2020年07月07日
鄭州市にセブン1号店オープン 1,000店の潜在力??
今秋からセブンイレブンの新たな事業が展開するとの情報。流行り病でどのような動きに変化するかわかりませんが、中国河南省鄭州市(ていしゅうし)でセブンの店舗展開準備が進んでいます。
秋には1号店オープンの予定との事ですが、河南省の人口は1億人を超えており、省都の鄭州市は1千万人以上となっています。中国の主要な交通拠点の一つでもある河南省鄭州市への出店は1,000店超えの潜在力を持っていると推計されています。
中国進出当初は中国人の食に合わない品ぞろえも指摘されていた時期もあり、例えばサンドイッチなど。昼食はパンでした、、、という話は、みじめな食生活の比喩で使われることも多かった時代。さらに、冷たいものを食さない文化から、おにぎり、サンドイッチ、パスタなどなじまなかったようです。
まぁそれは昔の話ですが、現在でも根強く残る文化のようです。
そんなセブンの食に関する分析では、まず日本で言う「チルド食品」である「鮮食」について。消費者の認知度から見ると、中国都市化の進展や核家族化によって、先進都市の消費者は家族内での役割分担が変わりつつあり、鮮食への依存度が高まっているそうです。
まだまだ将来性のあるカテゴリとして、日本の店舗を見てもわかる通り、同じような展開が可能なだけでなく大きな市場として期待されているようです。
同時に、鮮食は都市のバックキッチン(厨房)として、製品開発や原料の仕入れなど、比較的地域の特色が出せる事から冷凍食品のそれとは消費ニーズが違うとみています。
近々の状況は一つの流行とみて、病に負けず押し進めるのか?時流と考え多少の変更を含めて進めていくのか?まぁその辺はこの戦略から見れば小さな事かもしれません。
セブンの侵攻は止まりませんね。実際それを支えるのが三全食品なんですが、、、
秋には1号店オープンの予定との事ですが、河南省の人口は1億人を超えており、省都の鄭州市は1千万人以上となっています。中国の主要な交通拠点の一つでもある河南省鄭州市への出店は1,000店超えの潜在力を持っていると推計されています。
中国進出当初は中国人の食に合わない品ぞろえも指摘されていた時期もあり、例えばサンドイッチなど。昼食はパンでした、、、という話は、みじめな食生活の比喩で使われることも多かった時代。さらに、冷たいものを食さない文化から、おにぎり、サンドイッチ、パスタなどなじまなかったようです。
まぁそれは昔の話ですが、現在でも根強く残る文化のようです。
そんなセブンの食に関する分析では、まず日本で言う「チルド食品」である「鮮食」について。消費者の認知度から見ると、中国都市化の進展や核家族化によって、先進都市の消費者は家族内での役割分担が変わりつつあり、鮮食への依存度が高まっているそうです。
まだまだ将来性のあるカテゴリとして、日本の店舗を見てもわかる通り、同じような展開が可能なだけでなく大きな市場として期待されているようです。
同時に、鮮食は都市のバックキッチン(厨房)として、製品開発や原料の仕入れなど、比較的地域の特色が出せる事から冷凍食品のそれとは消費ニーズが違うとみています。
近々の状況は一つの流行とみて、病に負けず押し進めるのか?時流と考え多少の変更を含めて進めていくのか?まぁその辺はこの戦略から見れば小さな事かもしれません。
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