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めまい その5

健康って大切!

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

前回はめまいのタイプと、その原因についてでしたが、

専門の方が「耳」に関係するめまいの症状について書かれた記事がありましたので、

今回と次回の2回に分けて、その記事をご紹介いたします。

ちょっと専門的で難しいのですが、参考になると思いますので、最後まで読んでみてください。

【めまいの原因を見つける】

めまいの多くは、耳の「内耳」と呼ばれる部分の異常によって起こります。原因となる耳の病気は主に「良性発作性頭位めまい症」「前庭神経炎」「メニエール病」の3つです。めまいの原因を調べるためには、まず問診で「いつ、どのようなめまいが起こり、どのくらい続いたのか」などが聞かれます。そのあとに、「平衡機能検査」や「聴力検査」が行われます。平衡機能検査には、「眼振検査」と「体平衡検査」があります。聴力検査では「耳鳴り」や「難聴」などの有無や程度を調べます。また、脳の病気が原因の場合もあるため、脳の状態を調べることもあります。

【良性発作性頭位めまい症】

平衡感覚を保ち、体の回転などを感じ取る「三半規管」の異常によって起こるのが「良性発作性頭位めまい症」で、めまいを引き起こす病気の中では最も多く見られます。「耳石」という石のようなものが三半規管に入ることが原因で発生します。頭を動かすとめまいが起こり、じっとしていると起こらないのが特徴で、「回転性のめまい」が1分程度続きます。吐き気を伴うこともありますが、耳鳴りや難聴は伴いません。治療は主に、「浮遊耳石置換法」と「薬物療法」「運動療法」の3つです。

【前庭神経炎】

三半規管などからの情報を脳に伝える「前庭神経」に炎症が生じてめまいが起こるのが「前庭神経炎」です。激しい回転性のめまいが突然起こり、めまいが1〜3日、場合によってはもう少し長く続くのが特徴です。強い吐き気を伴うこともありますが、難聴や耳鳴りが起こることはありません。前庭神経炎にはウイルスの感染が関係していると考えられており、かぜをひいたあとや疲れているときに起こりやすいとされます。多くの場合入院して、ステロイド薬などによる「薬物療法」を行います。めまいが治っても、体のふらつきや不安定感が続くことがあるので、平衡感覚を取り戻すために、目を閉じて立ったり、足踏みをしたりといった「リハビリテーション」を1〜3か月ほど続けます。

ということでめまいの原因と症状についてでした。

めまい、次回も続きをご紹介いたします。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

そして、症状が気になったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。

ではまた、次回まで〜☆

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