健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回は「高齢者の薬」について、２回目です。

今回は「薬ののみ合わせによる副作用を防ぐ方法」についてです。

【薬局を1か所に決める】

加齢に伴って病気が起こりやすくなると、服用する薬の種類も多くなる傾向があります。薬を正しくのんでいれば重大な副作用が起こることはまれです。
しかし、多種類の薬を服用していると、複数の薬の成分が作用し合う「相互作用」が起こり、思わぬ副作用につながることもあります。
複数の医療機関から処方される薬をそれぞれ異なる薬局で受け取ると、のみ合わせのチェックが難しくなります。のみ合わせによる副作用を防ぐためには、薬局を１か所に決めておくことがよいと思います。

【お薬手帳を活用する】

薬局を１か所に決めるのが難しい場合は、「お薬手帳」を利用するのもよい方法です。
お薬手帳には、今まで医療機関から処方された薬を「薬歴（やくれき）」として残すのに加えて、副作用や「アレルギーの有無」などについても、薬剤師が記入します。
そのため、どこの薬局に持って行っても、過去の薬の使用状況をみて、のみ合わせや副作用についてチェックしてもらうことが可能です。

ということで、「薬ののみ合わせによる副作用を防ぐ方法」についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆