南信州最南端、天龍村では、今「柚餅子」作りの最盛期
その昔、柚餅子は武士の携行食で有った様です
上品なゆずの香り、深く熟成された味わい
☆柚子が橙に色づく12月になると、「柚餅子」づくりが行われます。
柚餅子とは、保存食の一つで、
柚の中身をくり抜き、皮の器の中に、
砂糖やクルミ、胡麻等をと混ぜ合わせた「練り味噌」を詰め込み、2時間ほど蒸した後、
自然乾燥で約2ヶ月かけて一つ一つを丹念に仕上げた、独特の風味と香りがある珍味です。
柚餅子は薄く切ってお召し上がりください。柚子の風味が口一杯に広がり、
お酒のおつまみやお茶請けとしてお楽しみいただけます。
■天龍村柚餅子生産者組合の紹介
「柚餅子」の詳細は>>>>コチラから
昭和50年に地区の生活改善グループを母体として結成されました。
「柚餅子(ゆべし)」の開発は、過疎化が進む中、主婦の視点から地域の活性化を模索し、
かつて地区に伝わりながら消えようとしていた武士の携帯食を後世に残そうと挑戦したのが始まり。
最近は、高齢者と子供達のふれあいによる山里文化の伝承、
13戸22人が力を合わせて地域を守る!「生涯現役宣言」を
生き甲斐探しと健康生活目指して!
都市との交流、グリーンツーリズム活動等も行っています。
柚餅子(ゆべし) 600円〜800円
■ ふれあいステーション龍泉閣 TEL 0260-32-1088
飯田線秘境の駅めぐりでも話題沸騰、龍泉閣で宿泊して
秘境駅めぐりの中高年令者が増えているようですね。
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