♪マイナンバー制度のおさらい。
H27年10月5日施行されました
内閣府が7月から8月に掛けて実施した「世論調査」
「マイナンバー制度の認知度」では46.8%が
内容は知らなかったが、言葉は聴いた事が有る
と答えて居る様で。
認知度が低いですね。
このブログを参考にして、家族で話し合ってみては。!
順次、通知カードが簡易書留で郵送されるようです。
知っている様で、知らない
どう運用されて、どう生活が変わるのか
一度、おさらいのつもりで纏めてみました。
★マイナンバーって何か?
日本国内に住所がある人全員に割り当てられる12桁の番号です。
・赤ちゃんや、外国人にも対象(番号は生涯変更なしーカード紛失は変更)
・海外に住んでいる日本人は対象外(帰国後番号の割り当て)
★使い道は
1、国や自治体にはメリット
・税金(脱税や不正還付を防ぐ)
・社会保障(年金の不正受給を防ぐ)
・災害対策(被災者に迅速な給付)
2、利用者のメリットは
・手続き簡単になる(行政手続き)
★心配事は
1、個人資産はマイナンバーで丸裸に
・証券口座(2016年1月から)
・死亡保険、年金保健
・預金口座(2018年1月から、当初は任意で)
2、プライバシーの侵害(家族間のお金の送金も、競馬、宝くじの当選金も))
3、個人情報流出(副業の収入も、株での儲けも)
4、セキュリュテイーは安全なのかな
★広がる利用方法
検討されている追加機能
1、公的証明書
・健康保険証
・運転免許証
・戸籍
・パスポート
・自動車登録
2、民間利用
・キャッシュカード
・クレジットカード
・社員証、学生証
・ポイントカード
★こんな被害が起こりうる
@、成り済まし(銀区口座開設、クレジットカード利用)
Aマイナンバー詐欺
もし、マイナンバー制度がらみ、の詐欺の電話があったら
「この電話は録音してもいいですか?」と一言
相手は、証拠を残さない為に「すぐ電話を」切るはずです。
★被害に合わない
・個人番号はむやみに教えない
・個人番号カードは他人に預けない
・制度の仕組みを理解しておく
♪通知カードの受け取り
・10月5日時点での「住民票」の住所に「家族の分がまとめて」
簡易書留で送付される。
♪個人番号カードの受け取り
・通知カードが届いたら個人番号カードを申請できる
届いた返信用封筒に「顔写真を貼った申請書を入れて郵送」
♪2016年1月から
・個人番号カードを市区町村の窓口などで受け取る時に必要な物
・通知カード
・申請後に届く交付のお知らせ「はがき」
・本人確認できるもの(運転免許証)
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