豊かな高齢期を迎える為には
(長野県精神保健福祉センター「高齢者の心の健康リーフレット」より引用
高齢期の心理的な特徴を知りましょう。
高齢者の気持ちが不安定になり易い出来事は
・配偶者、兄弟、友人など身近な人の死亡
・老化にによる身体機能の低下(思うように体が動かない)
・退職
・家族の病気
・家庭や地域での役割喪失
・病気
などなど
こんな事が重なると「うつ」に成ることが有るとか。
身近な人でこんな人居ませんか
・あちこちが痛い、疲れるなど体の不調を訴える
・今まで好きだったことに興味が無くなる
・「もうだめだ」と悲観的な方
ご家族の対応が必要
・「がんばれ」「しっかりして」励まさない
・訴えに「耳を」傾けて
・外出や気分転換に無理に誘わない
・早めの相談を
★イキイキと暮らす為に
65歳以上の人はどのような事を
「楽しみ」や「生き甲斐」と感じているのでしょうか。
・Aさん 公民館のスポーツサークルへ行くのが楽しみ
・Bさん 「マレット」や「ゲートボール」を皆でするのが楽しみ
・Cさん 花や盆栽を育てるのが楽しみ
・Dさん 野菜や、お米を作るのが楽しみ
・Eさん お友達と「日帰り温泉」に行くのが楽しみ
・Fさん 井戸端会議が楽しみ
・Gさん 靴下を編んで人にあげるのが楽しみ
・Hさん 絵手紙を書いて、返事が来る事が楽しみ
・Iさん イキイキ教室で、みんなに会えることが楽しみ
自分の「趣味」や「野菜作りや農業」や「家族や友人との交流」など
日常生活の中で「生き甲斐を」見出しているようです。
★心配事がある時は、一人で抱え込まずに
近くの「相談機関」を上手に利用しましょう。
★生き甲斐とは(デジタル大辞泉)
生きるに値するもの。生きていく、はりあいや、喜び 。
「生き甲斐を見いだす」
シニアの生き甲斐が何処にあるかを探したい。
年齢とともに社会とのつながりが薄れる シニア。
自宅に居場所がない人も多い。
特に男性は自宅に居場所がない。
やはり、「少しのお金と」「少しの友達」
「お金の貯蓄より」も「縁の貯蓄を」
貯金より繋がり作りが大切とか
お互いに愚痴をこぼして、
「話し相手が居て」「聞いてくれる人」が居ることが大切ですね。
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