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2019年05月22日
集団行動2練習問題
集団行動の練習問題2回目です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
「前にならえ」について説明します。
先頭の向かって左端の人は「( @ )」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は(A動かずに 動いて)いる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を( B )します。
修正するには「( C )」の号令とともに、両腕を( D )の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて(E休め 気をつけ)の姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、( F )を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
答え @基準者 A動かずに B修正 C前にならえ D肩 E気をつけ F横
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
「前にならえ」について説明します。
先頭の向かって左端の人は「( @ )」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は(A動かずに 動いて)いる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を( B )します。
修正するには「( C )」の号令とともに、両腕を( D )の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて(E休め 気をつけ)の姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、( F )を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
答え @基準者 A動かずに B修正 C前にならえ D肩 E気をつけ F横
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2019年05月21日
体ほぐし運動練習問題
今日は体ほぐし運動についての練習問題を作りました。理解の確認にお使いください。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )に選択肢があるときには、正しいほうを選んで答えよう。
これまであまり動かしてこなかった部分をほぐしたり、これから行う運動でけがをしにくい状態にしていくために、( @ )運動を行います。
この運動によって、体を使う楽しさや(A心地 感)の良さを味わうことができます。そして、仲間と交流したり、お互いの体調を知ったりすることができます。
姿勢の転換運動
体の状態を維持していく上で( B )を保つことは大事です。床に横になったり、座った状態、転がるなどの姿勢で心と( C )の状態を知るようにします。
例えば、横たわった姿勢のうつぶせから( D )にすばやく(あるいはゆっくり)転換します。そのとき自分の体の動く向きの感覚を意識して行います。
その他にも前回り→、仰向けに横たわる→こま回り→うつぶせ→うさぎはね→あおむけ
といった一連の動きをつなげて行って、次々に姿勢を変える転換運動を行います。
答え @体ほぐし A心地 B姿勢 C体 Dあおむけ
問2.次の伸展運動と脱力運動に関する文について( )に適当な語句を入れよう。答えよう。なお、( )に選択肢があるときには、正しいほうを選んで答えよう。
体のいろいろな部分を十分( @ )し、そのあと脱力してリラックスします。この動きで心地よさを味わいます。
・背中を( A )て伸ばす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・胸を後ろにそらす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・腕を( B )にもっていき伸び上がる→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・体側を伸ばす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
移動運動
距離、方向、スピードなどの( C )の条件を変化させることにより、軽快にリズミカルな動きの運動を行います。この運動を行った後は、リラックスして構えた姿勢をとります。
伸び上がる、ジャンプする、ウォーキングする、ジョギングする、( D )や縄などの道具を使った運動(ドリブル、投げ上げ、両足跳び、駆け足跳びなど)
( E )との交流を楽しむ運動
共同して協力し合いながら行います。
これには体側伸ばし、体反らし、上体前曲げ、担ぎ合いなど様々な運動があります。その他にもボールや棒、縄などの道具を使った運動があります。
@伸ば A丸め B上 C運動 Dボール E仲間
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問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )に選択肢があるときには、正しいほうを選んで答えよう。
これまであまり動かしてこなかった部分をほぐしたり、これから行う運動でけがをしにくい状態にしていくために、( @ )運動を行います。
この運動によって、体を使う楽しさや(A心地 感)の良さを味わうことができます。そして、仲間と交流したり、お互いの体調を知ったりすることができます。
姿勢の転換運動
体の状態を維持していく上で( B )を保つことは大事です。床に横になったり、座った状態、転がるなどの姿勢で心と( C )の状態を知るようにします。
例えば、横たわった姿勢のうつぶせから( D )にすばやく(あるいはゆっくり)転換します。そのとき自分の体の動く向きの感覚を意識して行います。
その他にも前回り→、仰向けに横たわる→こま回り→うつぶせ→うさぎはね→あおむけ
といった一連の動きをつなげて行って、次々に姿勢を変える転換運動を行います。
答え @体ほぐし A心地 B姿勢 C体 Dあおむけ
問2.次の伸展運動と脱力運動に関する文について( )に適当な語句を入れよう。答えよう。なお、( )に選択肢があるときには、正しいほうを選んで答えよう。
体のいろいろな部分を十分( @ )し、そのあと脱力してリラックスします。この動きで心地よさを味わいます。
・背中を( A )て伸ばす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・胸を後ろにそらす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・腕を( B )にもっていき伸び上がる→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
・体側を伸ばす→前かがみの姿勢で脱力してリラックス
移動運動
距離、方向、スピードなどの( C )の条件を変化させることにより、軽快にリズミカルな動きの運動を行います。この運動を行った後は、リラックスして構えた姿勢をとります。
伸び上がる、ジャンプする、ウォーキングする、ジョギングする、( D )や縄などの道具を使った運動(ドリブル、投げ上げ、両足跳び、駆け足跳びなど)
( E )との交流を楽しむ運動
共同して協力し合いながら行います。
これには体側伸ばし、体反らし、上体前曲げ、担ぎ合いなど様々な運動があります。その他にもボールや棒、縄などの道具を使った運動があります。
@伸ば A丸め B上 C運動 Dボール E仲間
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タグ:体ほぐし運動
2019年05月15日
傷害と応急処置の練習問題
傷害と応急処置の練習問題です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。選択肢があるときは正しい方を選ぼう。
事故などで傷害を負った人や、急病の人への( @ )処置が必要なことがあります。
まず、対象となる人を( A )な場所まで移動させます。ただし、頭の損傷や急病の場合には動かせないときもあります。そして周囲に手伝ってくれそうな人がいないか確認します。応急処置を一緒に行ってもらえるからです。
(1)その人を一番( B )になる姿勢にします。
(2)(C安静 湿度)をなるべく保つようにします。
(3)体温が失われそうなときは、何かをかぶせて体温を保つようにします。
応急の際には次のように行動します。
(1)呼びかけて( D )があるかどうか調べます。意識がないようならば、下あごを引き上げて、頭を後ろに傾けるようにして( E )を確保します。
(2)それから呼吸をしていない場合には( F )を行います。
(3)脈があるかないかをみます。ないようならば( G )をします。
(4)出血しているところがないか調べます。必要ならば( H )をします。
答え @応急 A安全 B楽 C安静 D応答 E気道 F人工呼吸 G心臓マッサージ H止血
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問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。選択肢があるときは正しい方を選ぼう。
事故などで傷害を負った人や、急病の人への( @ )処置が必要なことがあります。
まず、対象となる人を( A )な場所まで移動させます。ただし、頭の損傷や急病の場合には動かせないときもあります。そして周囲に手伝ってくれそうな人がいないか確認します。応急処置を一緒に行ってもらえるからです。
(1)その人を一番( B )になる姿勢にします。
(2)(C安静 湿度)をなるべく保つようにします。
(3)体温が失われそうなときは、何かをかぶせて体温を保つようにします。
応急の際には次のように行動します。
(1)呼びかけて( D )があるかどうか調べます。意識がないようならば、下あごを引き上げて、頭を後ろに傾けるようにして( E )を確保します。
(2)それから呼吸をしていない場合には( F )を行います。
(3)脈があるかないかをみます。ないようならば( G )をします。
(4)出血しているところがないか調べます。必要ならば( H )をします。
答え @応急 A安全 B楽 C安静 D応答 E気道 F人工呼吸 G心臓マッサージ H止血
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タグ:傷害と応急処置
2019年05月12日
「集団行動」練習問題2
「集団行動」について練習問題
問1.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者)
(4)2列横隊 (5)左足
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問1.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者)
(4)2列横隊 (5)左足
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タグ:集団行動
2019年05月11日
集団行動のまとめ問題
「集団行動」について、まとめて学習できるように今までのまとめや問題をここに一括して掲載しています。多少手を入れてあります。
「集団行動」
「気をつけ」、「休め」「右向け右」などそういったおなじみの行動です。これらは既に小学校で大部分の皆さんは習ったことです。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。正面を向き、両方の手はそれぞれからだの側面につけます。かかとを付くようにして、つま先をおよそ45〜60度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは左足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が右足にかかります。
もうひとつの「休め」は左足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、腰にあて、右手で左手首をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、皿に左足のつま先を軸に、右向きに90度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、かかとを軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め左後ろに引きます。左足のかかと、それから右足のつま先を軸にして、右向きに180度回転します。右足を左足に引き寄せます。
「前にならえ」というのは小学校以来やってきておなじみだと思います。復習からしていきましょう。
いずれにしても先頭の人は「基準者」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は動かないでいる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を修正します。
修正するには「前にならえ」の号令とともに、両腕を肩の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、横を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」にはきまった姿勢があります。「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ
問2.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者) (4)2列横隊 (5)左足
問3.次の問いに答えよう。
(1)「気をつけ」の姿勢において、両手は体のどこにつけますか。
(2)「気をつけ」の姿勢において、かかとを付くようにして、つま先をおよそどのくらいの角度で開きますか。
(3)休めの姿勢において、開く方の足は左右のどちらですか。
(4)休めの姿勢において、斜め前に足を開いた場合には、重心はどうしますか。
(5)「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、左右どちら向きに90度方向を変えますか。
答え (1)側面 (2)45〜60度 (3)左足 (4)少しだけ左足の方にかける (5)右
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「集団行動」
「気をつけ」、「休め」「右向け右」などそういったおなじみの行動です。これらは既に小学校で大部分の皆さんは習ったことです。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。正面を向き、両方の手はそれぞれからだの側面につけます。かかとを付くようにして、つま先をおよそ45〜60度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは左足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が右足にかかります。
もうひとつの「休め」は左足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、腰にあて、右手で左手首をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、皿に左足のつま先を軸に、右向きに90度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、かかとを軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め左後ろに引きます。左足のかかと、それから右足のつま先を軸にして、右向きに180度回転します。右足を左足に引き寄せます。
「前にならえ」というのは小学校以来やってきておなじみだと思います。復習からしていきましょう。
いずれにしても先頭の人は「基準者」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は動かないでいる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を修正します。
修正するには「前にならえ」の号令とともに、両腕を肩の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、横を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」にはきまった姿勢があります。「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ
問2.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者) (4)2列横隊 (5)左足
問3.次の問いに答えよう。
(1)「気をつけ」の姿勢において、両手は体のどこにつけますか。
(2)「気をつけ」の姿勢において、かかとを付くようにして、つま先をおよそどのくらいの角度で開きますか。
(3)休めの姿勢において、開く方の足は左右のどちらですか。
(4)休めの姿勢において、斜め前に足を開いた場合には、重心はどうしますか。
(5)「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、左右どちら向きに90度方向を変えますか。
答え (1)側面 (2)45〜60度 (3)左足 (4)少しだけ左足の方にかける (5)右
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