2019年05月11日
集団行動のまとめ問題
「集団行動」について、まとめて学習できるように今までのまとめや問題をここに一括して掲載しています。多少手を入れてあります。
「集団行動」
「気をつけ」、「休め」「右向け右」などそういったおなじみの行動です。これらは既に小学校で大部分の皆さんは習ったことです。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。正面を向き、両方の手はそれぞれからだの側面につけます。かかとを付くようにして、つま先をおよそ45〜60度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは左足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が右足にかかります。
もうひとつの「休め」は左足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、腰にあて、右手で左手首をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、皿に左足のつま先を軸に、右向きに90度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、かかとを軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め左後ろに引きます。左足のかかと、それから右足のつま先を軸にして、右向きに180度回転します。右足を左足に引き寄せます。
「前にならえ」というのは小学校以来やってきておなじみだと思います。復習からしていきましょう。
いずれにしても先頭の人は「基準者」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は動かないでいる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を修正します。
修正するには「前にならえ」の号令とともに、両腕を肩の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、横を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」にはきまった姿勢があります。「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ
問2.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者) (4)2列横隊 (5)左足
問3.次の問いに答えよう。
(1)「気をつけ」の姿勢において、両手は体のどこにつけますか。
(2)「気をつけ」の姿勢において、かかとを付くようにして、つま先をおよそどのくらいの角度で開きますか。
(3)休めの姿勢において、開く方の足は左右のどちらですか。
(4)休めの姿勢において、斜め前に足を開いた場合には、重心はどうしますか。
(5)「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、左右どちら向きに90度方向を変えますか。
答え (1)側面 (2)45〜60度 (3)左足 (4)少しだけ左足の方にかける (5)右
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「集団行動」
「気をつけ」、「休め」「右向け右」などそういったおなじみの行動です。これらは既に小学校で大部分の皆さんは習ったことです。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。正面を向き、両方の手はそれぞれからだの側面につけます。かかとを付くようにして、つま先をおよそ45〜60度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは左足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が右足にかかります。
もうひとつの「休め」は左足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、腰にあて、右手で左手首をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、皿に左足のつま先を軸に、右向きに90度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、かかとを軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め左後ろに引きます。左足のかかと、それから右足のつま先を軸にして、右向きに180度回転します。右足を左足に引き寄せます。
「前にならえ」というのは小学校以来やってきておなじみだと思います。復習からしていきましょう。
いずれにしても先頭の人は「基準者」になります。この人の位置にしたがって全員が集合や隊列を組みます。
したがって基準者は動かないでいる必要があります。そしてその後ろ(横)に並ぶ人はこの基準者の位置を下に自分の位置を修正します。
修正するには「前にならえ」の号令とともに、両腕を肩の高さまでまっすぐに伸ばしてあげて、前の人の位置に自分を合わせます。位置が合ったのちは動かないようにします。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
横で基準者と合わせる場合には、横を見ながら両腕を肩の高さにまっすぐ開いて、隣の人との間隔と前後の位置を修正します。ならいおわったら腕を下げて気をつけの姿勢で次の指示を待ちます。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」にはきまった姿勢があります。「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ
問2.次の問いに答えよう。
(1)「右向けー右」の方向転換をスムーズに行うには、かけごえを頭の中で唱えながら行います。つぎのどの操作がよいでしょうか。記号で選ぼう。
@1,2の掛け声を頭の中でかけながら行う。
A1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行う。
B1,2,3,4の掛け声を頭の中でかけながら行う。
(2)「回れー右」の集団行動に関する次の文の( )に、右か左の文字を入れよう。
気をつけの姿勢で、( @ )足を2足長だけ斜め( A )後ろに引きます。( B )足のかかと、それから( C )足のつま先を軸にして、( D )向きに180度回転します。( E )足を( F )足に引き寄せます。
(3)前にならえで、集団のうち、一人だけ動いてはならない人を何といいますか。
(4)整列する場合に、2列で前を向き、横長に並ぶ隊形を何といいますか。
(5)「前へ進め」の合図があったときには、左右どちらの足から踏み出しますか。
答え (1)A (2)@右 A左 B左 C右 D右 E右 F左 (3)基準(者) (4)2列横隊 (5)左足
問3.次の問いに答えよう。
(1)「気をつけ」の姿勢において、両手は体のどこにつけますか。
(2)「気をつけ」の姿勢において、かかとを付くようにして、つま先をおよそどのくらいの角度で開きますか。
(3)休めの姿勢において、開く方の足は左右のどちらですか。
(4)休めの姿勢において、斜め前に足を開いた場合には、重心はどうしますか。
(5)「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、左右どちら向きに90度方向を変えますか。
答え (1)側面 (2)45〜60度 (3)左足 (4)少しだけ左足の方にかける (5)右
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