2010年12月23日
変な隣人&近所の人たち 第二章
変な隣人&近所の人たち 第二章
ちょうど1週間前に第一章をUPしました。
少し続きが書けましたので第二章をUPします。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ピンポーン!またベルが鳴った。
また隣の80歳くらいの女性がベルを鳴らしたのであった。
私「はい、どうされましたか?」
80歳女性
「これを見てよ。また共同廊下に今度は油が飛び散ってるの。
誰かが嫌がらせしてるのよ。貴方が引っ越して来る前からそうなのよ。」
私「本当ですね。かなり酷く油が飛び散っていますね。」
80歳女性
「そうなのよ。油は普通の洗剤じゃ このマンションの廊下は落ちないのよ。」
なぜか油が80歳女性の部屋の前にたくさん飛び散っていて
私の部屋の前、その隣までわりと広い範囲に渡って油が飛び散っていた。
この油が飛び散る事件は私が引っ越して来てから週に2〜3回ほど
ベルを鳴らされ 毎回80歳女性に呼ばれて説明されていたので
正直、またかと思いウンザリしていた。
ある雨の翌日、私は油と勘違いして逆に右隣の部屋のベルを鳴らして
彼女を呼び出してみた。彼女はすぐにドアを開けた。
80歳女性
「どうしたの?何かあったの?」
私「また油がこんなに飛び散ってるんですよ。」
80歳女性
「貴方、これは違うわよ。油じゃなくて雨の水滴よ。見れば分かるわよ。」
私はその時、ハッと気付いた。私の視力は2.0。
この視力でよく見ても間違いなく水と油の区別が分からない状態だった。
理由は共同廊下の床色はレンガ色だったからである。
私はこの時、初めてこの女性を疑う事になる。
いつも油、油、と週に何度も騒いでいる人が今日に限って水だと言い張る。
いつも飛び散ってる油は視力がいい私でもたまに水に見える時がある。
共同廊下の色はレンガ色なので区別がつき難い。
そしてわざと別な日に私から先に油または水滴が飛び散ってる時に
もう一度 私の方から80歳女性の自宅ベルを鳴らしてみた。
彼女の部屋のベルを鳴らすのは今回で2度目だった。
彼女は自分が毎回私の部屋のベルを鳴らしていた時は元気に声を
張り上げて油が飛び散ってる話しを散々してきたのに
私がベルを鳴らしたら少し嫌そうな感じでドアを開けた。
ただ最初の時は本当に油かと思って私がベルを鳴らしたが
2回目の今回鳴らしたベルは私の中では意味が少し違っていた。
私が1回目のベルを鳴らして80歳女性に油の件を話した時、
ハッと気付いた事があったので その実験も兼ねてだった。
思惑は当たった。油の犯人は多分、彼女だ。
私がベルを鳴らして たったの2回でその後、
共同廊下に油が飛び散るような事は二度となかった。
私が思うに ここの管理人があまりにも暴言をはく酷い男なので
管理人にわざと掃除をさせる為に毎回油を撒き散らして
嫌がらせをしていたんだと私は思った。
私もここの管理人には引っ越してきた当日に怒鳴られ、
連続3日、3回も怒鳴られているから80歳の女性の気持ちは分からないでもない。
しかも怒鳴られた理由は納得がいかない理不尽な理由で3回もっ!
80歳女性のように油を撒いて自分が被害者になるふり、
こういうやり方だと気付く人は気付いてしまうので
80歳の女性には今後 管理人に対してのリベンジは止めて貰いたいと強く願った。
ある日、80歳女性が久しぶりに うちのベルを鳴らしてきた。
「このお菓子、食べきれないから お子さんにあげてね」
私「わざわざ有難う御座います。」
80歳女性
「実は私の右隣の部屋で留守中に泥棒が入ったのよ」
私「鍵を開けて入ったんですか?ここは高さがあるマンションなので
窓からの侵入は出来ないですよね。」
80歳女性
「自宅に数百万円置いていたらしく犯人は中国人男性グループらしいのよ。
もちろん警察に聞いたらまだ逮捕されてないって言っていたのよ。」
私はこのマンションに入居の際、賃貸の不動産屋に下記のように言われたので
最初は鍵も交換せずに入居していたのであった。
賃貸不動産 担当者
「ここに住んでいた人は中国の男子学生さん2人で大変礼儀正しいかたでした。
鍵の交換はしてませんが安心して住めます。」
私は子供がいるので鍵の交換をしたかったのですが すぐにしてもらえない状態でした。
それで暫く鍵を交換せずに住んでいました。
そこから私の現在住んでる住所を悪用した事件が発生しました。
私「鍵を交換しないで大丈夫って言われたけど、80歳女性の右隣に泥棒が入って
犯人は中国人男性数名のグループ。私の前に住んでいた住人は中国人学生二人組み。
なんか関連性があるかもしれないから とりあえず鍵交換はすぐに申し出よう」
そう思って賃貸契約している不動産屋に鍵の交換をお願いしに出かけた。
他の住居は鍵は1つしか付いてないのに なぜか80歳女性の部屋と
泥棒が入った部屋と私の借りてる部屋の3部屋だけ鍵が2つ付いていて
最初から おかしいなと感じていたが賃貸不動産担当者も大丈夫だと言い張るし
仕方ないので私は暫く様子を見た方がいいと思い黙っている事にした。
相変わらず うちの左隣の煩い50代同棲カップルは夜は遅くまで
大きな声で話していたり、言い争いをしていたり、
ベランダで禁止されてる携帯電話で大きな声で会話する&煙草を吸って窓から捨てる、
こんな50代のカップルだが 不思議と自分の自宅ベルが鳴ると必ず居留守を使う。
私は思った。
「両隣もちょっと変だし、そのまた隣には泥棒が入ったという部屋だし ここの管理人は
理不尽な理由で誰でも怒鳴るし、このマンションは一体どうなってるんだろう。
鳩の死骸もまだベランダの室外機の裏に落ちたままだし・・・・」
結局、私は友達に連絡を入れて鳩の死骸を処分してもらう事にした。
友達に連絡を入れてから子供を迎えに行く前にポストを開けてみると
中国人男性の名前で沢山のハガキや請求書がきていた。
最初は我慢していたが ずっと配達されるので郵便局や配送元に連絡を入れたが
それでも請求書など色々なハガキは止まる事なく毎日ポストに投函されていた。
次回の予告:鳩の処分に失敗した友達の話し&ハガキの内容を見て驚き!!
不定期で更新します。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
師走はバタバタしていて疲れますね〜(>。<)
今夜は入浴後に久しぶりに黒ビール飲んでみました。
インターナショナル・ビア・コンペティション2010金賞受賞!新鮮な本格黒ビール「東京ブラック...
私は実はビールは苦手です。
でも黒ビールや地ビールは少し飲めます。
苦手なビールですが たま〜に飲みたくなります。
これは思ったより↓サッパリ系な後味で飲みやすかったです♪
◆家にいるだけで何でも届けてくれる不着補償も安心な何でも売ってる通販サイトはこちら!