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2022年05月17日
5月17日のFX自動売買ソフト M と W
BMW M初の高性能電動SUV『XM』、650馬力に
BMWは5月16日、BMW Mブランド初の高性能電動SUV『XM』のプロトタイプの写真を公開した。現在、開発の最終段階にあるという。
XMは、プラグインハイブリッド(PHV)で、Mモデルとしてのみ、販売される予定だ。新開発のPHVシステム「Mハイブリッド」を搭載する。V8エンジンに高性能な電気モーターを組み合わせて、最大出力650hp、最大トルク81.6kgmを引き出す。EVモードでは、最大およそ80km(WLTPサイクル)のゼロエミッション走行を可能にしている。
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2022年05月16日
5月16日のFX自動売買ソフト M と W
『718ボクスター』最後のボクサーエンジンか、最強の「スパイダーRS」
ポルシェ『718ボクスター』最後の内燃機関モデルとして、『718ボクスタースパイダー』に最高峰モデルが登場する。フルエレクトリック化を前に登場する、最強のボクサーエンジンとなりそうだ。
ニュルブルクリンクでスクープサイト「Spyder7」が捉えたプロトタイプは一見、従来のボクスタースパイダーと同じようにみえる。しかし、リアデッキのルーフ側面すぐ後にエアスクープが配置されている。これはより高出力のエンジンに空気を送るためだ。またリアフェンダー下部のエアインテークは、ベースモデルより際立っているように見える。
後部にはアクティブスポイラーを装備、バンパーにはリアディフューザーとデュアルエキゾーストパイプが確認できる。また足回りでは、強力なブレーキシステムを、軽量のセンターロックホイールを装着している。
注目のパワートレインは、『718ケイマンGT4 RS』から4.0リットル水平対抗6気筒NAエンジンを流用、最高出力は500ps、最大トルク449Nmを発揮する。ボクサーエンジンは7速PDKトランスミッションと組み合わされ、リアデフを介して後輪に動力を送る。
スパイダーのレッドゾーンが8000rpmであるのに対し、スパイダーRSでは9000rpmまで引き上げられ、0-100km/h加速は3.9秒から3.2秒へ、最高速度は301km/hから315km/hへと向上する。
NACAダクト、フロントフェンダーベント、および巨大なリアウィングを持たないため、718ケイマンGT4 RSほどアグレッシブではなく、サーキットに焦点を当てたモデルではないようだ。
スパイダーRSの登場は2024年モデルとして2023年内に期待されている。718ケイマンGT4 RSと718ボクスタースパイダーRSは、ボクスター最後の内燃機関搭載モデルとなる。次世代型はフルエレクトリックモデル(EV)として2025年に登場予定となっている。
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後部にはアクティブスポイラーを装備、バンパーにはリアディフューザーとデュアルエキゾーストパイプが確認できる。また足回りでは、強力なブレーキシステムを、軽量のセンターロックホイールを装着している。
注目のパワートレインは、『718ケイマンGT4 RS』から4.0リットル水平対抗6気筒NAエンジンを流用、最高出力は500ps、最大トルク449Nmを発揮する。ボクサーエンジンは7速PDKトランスミッションと組み合わされ、リアデフを介して後輪に動力を送る。
スパイダーのレッドゾーンが8000rpmであるのに対し、スパイダーRSでは9000rpmまで引き上げられ、0-100km/h加速は3.9秒から3.2秒へ、最高速度は301km/hから315km/hへと向上する。
NACAダクト、フロントフェンダーベント、および巨大なリアウィングを持たないため、718ケイマンGT4 RSほどアグレッシブではなく、サーキットに焦点を当てたモデルではないようだ。
スパイダーRSの登場は2024年モデルとして2023年内に期待されている。718ケイマンGT4 RSと718ボクスタースパイダーRSは、ボクスター最後の内燃機関搭載モデルとなる。次世代型はフルエレクトリックモデル(EV)として2025年に登場予定となっている。
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2022年05月14日
5月13日のFX自動売買ソフト M と W
シボレー コルベット 最強、670馬力の「Z06」新型…インディ500ペースカーに
インディカーは5月10日、新型『コルベットZ06』(Chevrolet Corvette Z06)の「70thアニバーサリーエディション」が5月29日、米国で決勝レースが開催される「インディ500」のペースカーを務めると発表した。
◆インディ史上最速の女性ドライバーがペースカーをドライブ
インディ500は今年で106回目という伝統のレースだ。F1のモナコ・グランプリ、ルマン24時間耐久レースとともに、世界3大レースのひとつに数えられる。
このインディ500のペースカーを、新型コルベットZ06の70thアニバーサリーエディションが務める。ペースカーのドライバーには、サラ・フィッシャーさんを起用する。フィッシャーさんは、1999年に「インディカー・シリーズ」に初参戦。翌2000年には、同シリーズに女性として初めてフル参戦した。
2000年にはケンタッキー・スピードウェイで3位、2001年にはホームステッド・マイアミ・スピードウェイで2位の成績を残した。2002年には、インディカー・シリーズでポールポジションを獲得した最初の女性に。2002年の予選で計測された約369km/hは、女性ドライバーの最速記録だ。彼女は2010年、現役を引退している。
◆新型Z06の0-96km/h加速は2.6秒
新型コルベットZ06には、新開発の自然吸気5.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する。これまでに製造された自然吸気の量産V8エンジンの出力を超えることを目標に開発された。軽量のフラットプレーンクランク設計により、エンジンは大パワーを生み出すために必要な高回転域に到達することができるという。
新しいエンジンは、パワーだけでなく、サーキットで最大限のパフォーマンスを引き出すように設計されている。8600rpmからのレッドゾーンやフルレーシングスタイルのドライサンプシステム、専用のインダクション&エキゾーストシステムまで、このエンジンはまったく新しいエモーショナル性を演出する、と自負する。
また、このエンジンはDOHC化されており、チタン製インテークバルブとナトリウム充填エキゾーストバルブを支えるデュアルコイルバルブスプリングを採用する。鍛造アルミ製ピストン、鍛造チタン製コネクティングロッドにより、軽量化と高い強度も追求した。新開発のアクティブスプリットインテークマニホールドも導入した。これらにより、最大出力670hp/8400rpm、最大トルク63.6kgm/6300rpmを獲得する。従来型よりも排気量を約700cc縮小しながら、パワーは新型が20hp上回っている。新型は、0〜96km/h加速2.6秒の性能を可能にした。
◆コルベットの誕生70周年を祝うモデルがペースカーに
ペースカーに起用される新型コルベットZ06は、70thアニバーサリーエディションだ。2023年のコルベットの誕生70周年を祝うモデルになる。コルベットは8世代にわたって、米国のスポーツカーのアイコンでありながら、テクノロジー、パフォーマンス、スタイルの限界を押し広げてきた、と自負する。
70thアニバーサリーエディションには、特別な「コルベットクロスフラッグ」を含めた70thアニバーサリーエディションのエンブレムや、シルプレートの70thアニバーサリーエディションのロゴ、70thアニバーサリーエディションのロゴ入りカスタムラゲッジセットなどが装備された。ペースカーは、特別なホワイトパールトライコートメタリックのボディカラーをまとう。
また、ペースカーには、サーキット走行を意識した「Z07パフォーマンスパッケージ」が装着される。このパッケージには、カーボンファイバー製ハイリアウイングとグランドエフェクト、シャシーの専用チューニング、「マグネティック・ライド・コントロール」の専用チューニング、特注のミシュラン製「カップ2 R ZP」タイヤ、ブレンボ製カーボンセラミックブレーキ、オプションのカーボンファイバー製ホイールなどが含まれている。
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インディカーは5月10日、新型『コルベットZ06』(Chevrolet Corvette Z06)の「70thアニバーサリーエディション」が5月29日、米国で決勝レースが開催される「インディ500」のペースカーを務めると発表した。
◆インディ史上最速の女性ドライバーがペースカーをドライブ
インディ500は今年で106回目という伝統のレースだ。F1のモナコ・グランプリ、ルマン24時間耐久レースとともに、世界3大レースのひとつに数えられる。
このインディ500のペースカーを、新型コルベットZ06の70thアニバーサリーエディションが務める。ペースカーのドライバーには、サラ・フィッシャーさんを起用する。フィッシャーさんは、1999年に「インディカー・シリーズ」に初参戦。翌2000年には、同シリーズに女性として初めてフル参戦した。
2000年にはケンタッキー・スピードウェイで3位、2001年にはホームステッド・マイアミ・スピードウェイで2位の成績を残した。2002年には、インディカー・シリーズでポールポジションを獲得した最初の女性に。2002年の予選で計測された約369km/hは、女性ドライバーの最速記録だ。彼女は2010年、現役を引退している。
◆新型Z06の0-96km/h加速は2.6秒
新型コルベットZ06には、新開発の自然吸気5.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する。これまでに製造された自然吸気の量産V8エンジンの出力を超えることを目標に開発された。軽量のフラットプレーンクランク設計により、エンジンは大パワーを生み出すために必要な高回転域に到達することができるという。
新しいエンジンは、パワーだけでなく、サーキットで最大限のパフォーマンスを引き出すように設計されている。8600rpmからのレッドゾーンやフルレーシングスタイルのドライサンプシステム、専用のインダクション&エキゾーストシステムまで、このエンジンはまったく新しいエモーショナル性を演出する、と自負する。
また、このエンジンはDOHC化されており、チタン製インテークバルブとナトリウム充填エキゾーストバルブを支えるデュアルコイルバルブスプリングを採用する。鍛造アルミ製ピストン、鍛造チタン製コネクティングロッドにより、軽量化と高い強度も追求した。新開発のアクティブスプリットインテークマニホールドも導入した。これらにより、最大出力670hp/8400rpm、最大トルク63.6kgm/6300rpmを獲得する。従来型よりも排気量を約700cc縮小しながら、パワーは新型が20hp上回っている。新型は、0〜96km/h加速2.6秒の性能を可能にした。
◆コルベットの誕生70周年を祝うモデルがペースカーに
ペースカーに起用される新型コルベットZ06は、70thアニバーサリーエディションだ。2023年のコルベットの誕生70周年を祝うモデルになる。コルベットは8世代にわたって、米国のスポーツカーのアイコンでありながら、テクノロジー、パフォーマンス、スタイルの限界を押し広げてきた、と自負する。
70thアニバーサリーエディションには、特別な「コルベットクロスフラッグ」を含めた70thアニバーサリーエディションのエンブレムや、シルプレートの70thアニバーサリーエディションのロゴ、70thアニバーサリーエディションのロゴ入りカスタムラゲッジセットなどが装備された。ペースカーは、特別なホワイトパールトライコートメタリックのボディカラーをまとう。
また、ペースカーには、サーキット走行を意識した「Z07パフォーマンスパッケージ」が装着される。このパッケージには、カーボンファイバー製ハイリアウイングとグランドエフェクト、シャシーの専用チューニング、「マグネティック・ライド・コントロール」の専用チューニング、特注のミシュラン製「カップ2 R ZP」タイヤ、ブレンボ製カーボンセラミックブレーキ、オプションのカーボンファイバー製ホイールなどが含まれている。
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2022年05月12日
5月12日のFX自動売買ソフト M と W
新型BMW「7シリーズ」の 超豪華な「後席」に驚愕!
2022年4月20日、BMWは新型「7シリーズ」を世界初公開し、翌4月21日から日本でも初期生産限定モデル「ザ・ファースト・エディション」の先行販売受付をオンラインストアで開始しました。
注目は「リア・シート・エンターテイメント・エクスペリエンス」と呼ばれる車内エンターテイメントシステムです。
BMW7シリーズは、1977年に登場した同社セダンのフラッグシップモデルで、今回の新型モデルで7代目となります。
日本仕様に当初用意されるのは、3リッター直列6気筒ターボエンジン搭載の「740i」に加えて、従来設定のあった6リッターV型12気筒ターボエンジンに代わり、新たにEV(電気自動車)の「i7 xDrive60」が最上級モデルとして設定されています。
外観は、同社最上級SUVの「X7」と同じく上下2段のヘッドライトと巨大なキドニーグリルが採用された特徴的な顔付きとなっていますが、見た目だけでなく室内もいままでにない斬新なものとなっています。
新型7シリーズの「リア・シート・エンターテイメント・エクスペリエンス」の装備として装着されるのが、天井付近に室内幅いっぱいの大きさで配置される、量産車世界初採用となる31.3インチの8Kパノラマ・ディスプレイです。
現行モデルの同オプション装着車は、前席のヘッドレスト背面に左右それぞれ別のモニターが装着されているかたちでしたが、新型では大きな1枚の巨大なモニターがまるで映画スクリーンのように天井付近から出てくる仕様となっており、後席からは前の視界すべてが液晶ディスプレイといえる大迫力です。
また合わせて装備されるBowers & Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムは、合計40スピーカー、32チャンネル、アンプ出力1965Wのスペックをもち、従来の車内エンターテイメントの期待値を大幅に超えるラグジュアリーなシアター体験が提供可能とのこと。
このエンターテイメントシステム系は、ドアノブ付近に装着される液晶パネルで操作が可能となっており、そのサイズは5.5インチ。
例を挙げるとiPhone13miniの液晶サイズが5.4インチで、まさにドアノブにスマートフォンが装着されているような操作系になっています。
※ ※ ※
BMWの新型7シリーズ「ザ・ファースト・エディション」は、初期生産モデルとしてBMW 740i Excellence、BMW 740i M Sport、EVのBMW i7 xDrive60 Excellence の3モデルをベースに、各50台、計150台限定で販売されます。
ボディカラーおよびインテリアカラーは、ミネラル・ホワイトおよびブラック・サファイアに、ブラックのメリノ・レザー・シートとの組み合わせを中心としながら、740i Excellenceとi7 xDrive60 Excellenceには、より特別な内外装色の組み合わせ仕様を各5台ずつ限定販売するとしています。
BMWの新型7シリーズ「ザ・ファースト・エディション」は、2022年の第4四半期以降の納車が予定されています。
by くるまのニュース
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注目は「リア・シート・エンターテイメント・エクスペリエンス」と呼ばれる車内エンターテイメントシステムです。
BMW7シリーズは、1977年に登場した同社セダンのフラッグシップモデルで、今回の新型モデルで7代目となります。
日本仕様に当初用意されるのは、3リッター直列6気筒ターボエンジン搭載の「740i」に加えて、従来設定のあった6リッターV型12気筒ターボエンジンに代わり、新たにEV(電気自動車)の「i7 xDrive60」が最上級モデルとして設定されています。
外観は、同社最上級SUVの「X7」と同じく上下2段のヘッドライトと巨大なキドニーグリルが採用された特徴的な顔付きとなっていますが、見た目だけでなく室内もいままでにない斬新なものとなっています。
新型7シリーズの「リア・シート・エンターテイメント・エクスペリエンス」の装備として装着されるのが、天井付近に室内幅いっぱいの大きさで配置される、量産車世界初採用となる31.3インチの8Kパノラマ・ディスプレイです。
現行モデルの同オプション装着車は、前席のヘッドレスト背面に左右それぞれ別のモニターが装着されているかたちでしたが、新型では大きな1枚の巨大なモニターがまるで映画スクリーンのように天井付近から出てくる仕様となっており、後席からは前の視界すべてが液晶ディスプレイといえる大迫力です。
また合わせて装備されるBowers & Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムは、合計40スピーカー、32チャンネル、アンプ出力1965Wのスペックをもち、従来の車内エンターテイメントの期待値を大幅に超えるラグジュアリーなシアター体験が提供可能とのこと。
このエンターテイメントシステム系は、ドアノブ付近に装着される液晶パネルで操作が可能となっており、そのサイズは5.5インチ。
例を挙げるとiPhone13miniの液晶サイズが5.4インチで、まさにドアノブにスマートフォンが装着されているような操作系になっています。
※ ※ ※
BMWの新型7シリーズ「ザ・ファースト・エディション」は、初期生産モデルとしてBMW 740i Excellence、BMW 740i M Sport、EVのBMW i7 xDrive60 Excellence の3モデルをベースに、各50台、計150台限定で販売されます。
ボディカラーおよびインテリアカラーは、ミネラル・ホワイトおよびブラック・サファイアに、ブラックのメリノ・レザー・シートとの組み合わせを中心としながら、740i Excellenceとi7 xDrive60 Excellenceには、より特別な内外装色の組み合わせ仕様を各5台ずつ限定販売するとしています。
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2022年05月11日
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スリムなLEDを初採用。ポルシェ・カイエンクーペの改良型をスクープ
911に触発された新しいギアシフターを装備
ポルシェの開発チームは、現在スカンジナビアで最後のウインターテストを行っていますが、クロスオーバー・クーペSUV「カイエン クーペ」市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
ポルシェ カイエンクーペ 改良型プロトタイプ
現行型カイエンは2018年に登場、クーペは1年後に発売されており、初の大幅改良となります。
以前捉えたプロトタイプは、クワッドエキゾーストパイプを装備しており、ターボGTと思われましたが、今回はリアバンパー下部のディフューザーセクションの両側に長方形のエキゾーストシステムをインストールしていることからも、ベーシックモデルと思われます。
ポルシェ カイエンクーペ 改良型プロトタイプ
捉えた最新プロトタイプは、これまでとカモフラージュも刷新、フロントエンドではタイカンのようなスリムで水平なLEDデイタイムランニングライトを装備、バンパーエアインテークの形状やサイズが新設計されています。
後部では、新設計のバンパーとリフトゲートを装備、厚い水平ストリップテールライトが配置されている可能性もありそうです。
キャビン内では、更新されたインフォテインメントシステム、デジタルダイヤル、911に触発された新しいギアシフター、および完全にデジタルのインストルメントクラスターを受け継ぐことが濃厚とされています。
パワートレインでの注目は、次世代パナメーラとPHEVパワートレインを共有し、航続が大幅に向上するより大きなバッテリーパックを搭載すると伝えられている点です。また、最高出力550psを発揮するカイエンターボの4.0リットルV型8気筒は、最高出力640ps・最大トルク850Nmへ強化されると噂されています。
カイエン改良型のデビューは、2022年後半、クーペは2023年内となりそうです。
by Clicccar
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911に触発された新しいギアシフターを装備
ポルシェの開発チームは、現在スカンジナビアで最後のウインターテストを行っていますが、クロスオーバー・クーペSUV「カイエン クーペ」市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
ポルシェ カイエンクーペ 改良型プロトタイプ
現行型カイエンは2018年に登場、クーペは1年後に発売されており、初の大幅改良となります。
以前捉えたプロトタイプは、クワッドエキゾーストパイプを装備しており、ターボGTと思われましたが、今回はリアバンパー下部のディフューザーセクションの両側に長方形のエキゾーストシステムをインストールしていることからも、ベーシックモデルと思われます。
ポルシェ カイエンクーペ 改良型プロトタイプ
捉えた最新プロトタイプは、これまでとカモフラージュも刷新、フロントエンドではタイカンのようなスリムで水平なLEDデイタイムランニングライトを装備、バンパーエアインテークの形状やサイズが新設計されています。
後部では、新設計のバンパーとリフトゲートを装備、厚い水平ストリップテールライトが配置されている可能性もありそうです。
キャビン内では、更新されたインフォテインメントシステム、デジタルダイヤル、911に触発された新しいギアシフター、および完全にデジタルのインストルメントクラスターを受け継ぐことが濃厚とされています。
パワートレインでの注目は、次世代パナメーラとPHEVパワートレインを共有し、航続が大幅に向上するより大きなバッテリーパックを搭載すると伝えられている点です。また、最高出力550psを発揮するカイエンターボの4.0リットルV型8気筒は、最高出力640ps・最大トルク850Nmへ強化されると噂されています。
カイエン改良型のデビューは、2022年後半、クーペは2023年内となりそうです。
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メルセデスベンツ Eクラス、黒いアクセントの「ナイトエディション」…7月欧州発売
メルセデスベンツは5月3日、欧州向けの『Eクラス』(Mercedes Benz E-Class)に、「ナイトエディション」を設定すると発表した。まずはクーペとカブリオレが用意され、7月に欧州市場で発売される予定だ。
ナイトエディションは、「AMGライン」と「ナイトパッケージ」がベースだ。Eクラスのすべてのボディバリエーションとエンジン(メルセデスAMGを除く)、すべてのメルセデスベンツのボディカラーと組み合わせることができる。
外観は、ブラックピン付きのダイヤモンドグリル、フェンダーのナイトエディションのエンブレム、ブラック仕上げの排気テールパイプ、ハイグロスブラックのAMGアルミホイールが装備される。
室内は、黒いルーフライナーを備えたAMGライン仕様のインテリアになる。インストルメントパネルは、トップステッチを施した人工皮革の「ARTICO」仕上げ。ARTICOとマイクロファイバーの「DINAMICA」も標準装備している。オプションで、ナッパレザーが選択できる。
ダークアルミとメタリック仕上げの専用トリムを、オープンポアブラックアッシュウッドを使ったセンターコンソールと組み合わせられる。グロスブラック仕上げのナイトエディションエンブレムも付く。メルセデスベンツのロゴ入りのイルミネーションドアシルパネル、ナイトエディションの刺繍が施されたフロアマット、運転席と助手席のヒーター付きシートも採用している。
『Eクラス カブリオレ』には、遮音性に優れたアコースティックソフトトップを採用する。室内のノイズレベルを抑制し、クローズ状態では室内に高い静粛性を実現するという。
アコースティックソフトトップは、3層構造のアウターそれぞれに遮音性や耐候性に優れた素材を採用し、ウレタンフォームに、高い断熱・吸音効果を発揮するインナーを組み合わせることで、クラストップレベルの静粛性を追求した。およそ50km/hまでの速度なら走行中でも操作可能で、 約20秒で開閉することができる。
オープン走行時には、フロントウインドウ上部のウインドディフレクターとドラフトストップから構成される「エアキャップ」が、空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに、後方から室内への風の巻き込みを低減する。
また、前席には温風で首元を暖める「エアスカーフ」を装備した。シートバックに内蔵した超小型セラミックヒーターにより暖められた温風を、ヘッドレストのエアダクトから乗員の首元に送る装備で、季節を問わず、快適なオープンドライブが楽しめる。風量は3段階の調整が可能だ。
◆最新のMBUXを搭載
最新の「MBUX」を搭載する。MBUXは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスを意味し、新世代のインフォテインメントシステムだ。特長は、人工知能(AI)によって、学習することにある。
MBUXはカスタマイズ可能で、ユーザーに適応する。無線通信での更新も可能だ。タッチスクリーンで操作する高解像度のワイドスクリーンコックピット、拡張現実(AR)技術を備えたナビゲーションディスプレイ、「ハイ、メルセデス」で音声アシストが起動するインテリジェントな音声コントロールが含まれている。
改良新型のMBUXには、特定の地域の天気予報を、あらゆる言語で読み上げる機能が追加される。例えば、スキー場の天気予報を指定すると、山の上や谷の積雪量を表示し、利用可能なリフトの数や現在稼働しているリフトの数に関する情報を提供する。
星占いをリクエストするオプションも、ドイツ語と英語で利用できる。星占いについては、ドライバーの生年月日または星座を回答すると、毎日の星占いが読み上げられる。世界の首都に関するクイズで、乗員を楽しませる機能も採用される。これらはすべて、メルセデスベンツのドライブをさらに楽しくするのに役立つという。
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メルセデスベンツは5月3日、欧州向けの『Eクラス』(Mercedes Benz E-Class)に、「ナイトエディション」を設定すると発表した。まずはクーペとカブリオレが用意され、7月に欧州市場で発売される予定だ。
ナイトエディションは、「AMGライン」と「ナイトパッケージ」がベースだ。Eクラスのすべてのボディバリエーションとエンジン(メルセデスAMGを除く)、すべてのメルセデスベンツのボディカラーと組み合わせることができる。
外観は、ブラックピン付きのダイヤモンドグリル、フェンダーのナイトエディションのエンブレム、ブラック仕上げの排気テールパイプ、ハイグロスブラックのAMGアルミホイールが装備される。
室内は、黒いルーフライナーを備えたAMGライン仕様のインテリアになる。インストルメントパネルは、トップステッチを施した人工皮革の「ARTICO」仕上げ。ARTICOとマイクロファイバーの「DINAMICA」も標準装備している。オプションで、ナッパレザーが選択できる。
ダークアルミとメタリック仕上げの専用トリムを、オープンポアブラックアッシュウッドを使ったセンターコンソールと組み合わせられる。グロスブラック仕上げのナイトエディションエンブレムも付く。メルセデスベンツのロゴ入りのイルミネーションドアシルパネル、ナイトエディションの刺繍が施されたフロアマット、運転席と助手席のヒーター付きシートも採用している。
『Eクラス カブリオレ』には、遮音性に優れたアコースティックソフトトップを採用する。室内のノイズレベルを抑制し、クローズ状態では室内に高い静粛性を実現するという。
アコースティックソフトトップは、3層構造のアウターそれぞれに遮音性や耐候性に優れた素材を採用し、ウレタンフォームに、高い断熱・吸音効果を発揮するインナーを組み合わせることで、クラストップレベルの静粛性を追求した。およそ50km/hまでの速度なら走行中でも操作可能で、 約20秒で開閉することができる。
オープン走行時には、フロントウインドウ上部のウインドディフレクターとドラフトストップから構成される「エアキャップ」が、空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに、後方から室内への風の巻き込みを低減する。
また、前席には温風で首元を暖める「エアスカーフ」を装備した。シートバックに内蔵した超小型セラミックヒーターにより暖められた温風を、ヘッドレストのエアダクトから乗員の首元に送る装備で、季節を問わず、快適なオープンドライブが楽しめる。風量は3段階の調整が可能だ。
◆最新のMBUXを搭載
最新の「MBUX」を搭載する。MBUXは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスを意味し、新世代のインフォテインメントシステムだ。特長は、人工知能(AI)によって、学習することにある。
MBUXはカスタマイズ可能で、ユーザーに適応する。無線通信での更新も可能だ。タッチスクリーンで操作する高解像度のワイドスクリーンコックピット、拡張現実(AR)技術を備えたナビゲーションディスプレイ、「ハイ、メルセデス」で音声アシストが起動するインテリジェントな音声コントロールが含まれている。
改良新型のMBUXには、特定の地域の天気予報を、あらゆる言語で読み上げる機能が追加される。例えば、スキー場の天気予報を指定すると、山の上や谷の積雪量を表示し、利用可能なリフトの数や現在稼働しているリフトの数に関する情報を提供する。
星占いをリクエストするオプションも、ドイツ語と英語で利用できる。星占いについては、ドライバーの生年月日または星座を回答すると、毎日の星占いが読み上げられる。世界の首都に関するクイズで、乗員を楽しませる機能も採用される。これらはすべて、メルセデスベンツのドライブをさらに楽しくするのに役立つという。
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2022年05月09日
5月9日のFX自動売買ソフト M と W
アバルト 695 が往年のWRCマシンをトリビュート
アバルトは5月4日、『695トリブート131ラリー』(Abarth 695 Tributo 131 Rally)を欧州で発表した。アバルト『131ラリー』が最後のラリーに出走して40年経ったことを記念し、世界限定695台を生産する。
アバルト695トリブート131ラリーのボディカラーには、オリジナル131ラリーのボディカラーを再解釈した「ブルーラリー」が用意された。ドアの下部やフロントシートのヘッドレストには131ラリーのシルエットがデザインされる。室内には、アルカンターラ仕上げのダッシュボードと、ブルーをアクセントに配したサベルト製シートを採用した。
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2022年05月06日
5月6日のFX自動売買ソフト M と W
BMW M4 クーペ 新型に軽量版「CSL」、5月20日発表へ
BMWは5月4日、イタリアで5月20日に開幕する「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」において、『M4 CSL』を初公開すると発表した。
BMW Mは2022年、設立50周年の節目を迎える。それだけに、多くの新型車がデビューする予定だ。そのひとつが、新型『M4クーペ』をベースにしたM4 CSLになる。
「CSL」とは、「Coupe Sport Lightweigh」の略。BMW Mの2ドアクーペの頂点に位置するモデルだ。CSLが用意されたのは、2004年の『M3 CSLクーペ』が最後だった。2022年に登場するM4 CSLは、18年ぶりのCSL復活となる。
コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステは、イタリア・コモ湖畔で毎年開催されるクラシックカーの一大イベントだ。この長い伝統を持つイベントは1929年、イタリア北部のチェルノッビオで「コッパ・ドオロ・ヴィラ・デステ(Coppa d'Oro Villa d'Este)」という当時の自動車部門の新製品展示会が開催されたことに端を発する。
1999年にBMWグループが後援となり、2005年以来、BMWグループクラシックとグランド・ホテル・ヴィラ・デステ(Grand Hotel Villa d'Este)が共同で、毎年世界中から数千人の愛好家や参加者が集まるこのイベントを開催している。
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BMWは5月4日、イタリアで5月20日に開幕する「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」において、『M4 CSL』を初公開すると発表した。
BMW Mは2022年、設立50周年の節目を迎える。それだけに、多くの新型車がデビューする予定だ。そのひとつが、新型『M4クーペ』をベースにしたM4 CSLになる。
「CSL」とは、「Coupe Sport Lightweigh」の略。BMW Mの2ドアクーペの頂点に位置するモデルだ。CSLが用意されたのは、2004年の『M3 CSLクーペ』が最後だった。2022年に登場するM4 CSLは、18年ぶりのCSL復活となる。
コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステは、イタリア・コモ湖畔で毎年開催されるクラシックカーの一大イベントだ。この長い伝統を持つイベントは1929年、イタリア北部のチェルノッビオで「コッパ・ドオロ・ヴィラ・デステ(Coppa d'Oro Villa d'Este)」という当時の自動車部門の新製品展示会が開催されたことに端を発する。
1999年にBMWグループが後援となり、2005年以来、BMWグループクラシックとグランド・ホテル・ヴィラ・デステ(Grand Hotel Villa d'Este)が共同で、毎年世界中から数千人の愛好家や参加者が集まるこのイベントを開催している。
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2022年05月05日
5月5日のFX自動売買ソフト M と W
「世界でもっとも美しいクルマ」が日本上陸! クーペSUVっぽく生まれ変わった新型「DS 4」は398万円から
■DSオートモビルから新型Cセグメントハッチバックモデル「DS 4」が発売された
■「DS 4」国内導入を記念して特別仕様車「DS 4 ラ プルミエール」も登場
■価格は398万円から、特別仕様車は514万円から
クーペSUV風のDS 4は「世界でもっとも美しいクルマ」
DSオートモビルは、Cセグメントハッチバックモデルとなる「DS 4」を発売した。また、DS 4の国内導入を記念して、50台の限定発売となる特別仕様車「DS 4 ラ プルミエール」を販売することも発表された。
DS 4は、「DS 7 クロスバック」「DS 3 クロスバック」「DS 9」に続く、DSオートモビル4番目のモデルとなる。全長を4415mmと多くの競合車種よりも長くしたことで広い車内空間を実現し、新たに採用した先進のテクノロジーにより、DSならではのフレンチラグジュアリーを体現しているクルマとなっている。
このDS 4は、フランス・パリで開催された「第37回国際自動車フェスティバル2022」において、「Most Beautiful Car of the Year」を受賞しており、2022年の「世界でもっとも美しいクルマ」に選出されている。
そのエクステリアは、フロントからリヤへ流れる流麗なシルエット、力強さを垣間見せる彫刻的なフォルムが特徴で、大径ホイールやシャープなラインが、DS 4のダイナミズムを印象づける。サイドビューは低く傾斜するルーフラインによって、流麗さとシャープなラインを両立。リヤコンビネーションライトは、レーザーエンボス加工されたダイヤモンドデザインで、片側で合計80個のLEDライトを使用して美しくエレガントな発光を実現した。プロジェクターヘッドランプには、「DS マトリクスLEDビジョン」が採用されており、シャイニーブラックのフロントグリルには、ダイヤモンドをモチーフとした大小ふたつのパーツによって構成されている。
サイズは、全⻑4415×全幅1830×全高1495mmで、ホイールベースは2680mm。ボディカラーは全6色あり、特別仕様車には「グリラケ」「クリスタルパール」のメタリック2色を設定している。
インテリアは、継ぎ目のないシームレスな造形のダッシュボードに、中央の大きなエアコン吹き出し口を廃し、新たなベンチレーションシステム「DS エア」を採用。他にも、ボイスコントロール機能を搭載した10インチタッチスクリーン、ナビゲーションの「DS IRIS SYSTEM」、ヘッドアップディスプレイなど、DS初となる新たな先進装備を数多く搭載している。
トランク容量は430リットル(ガソリン/ディーゼル)、390リットル(PHEV)と、クラストップの積載量を誇っている。
特別仕様車には、DSウイング、サイドウインドウモール、リヤガーニッシュにシャイニーブラック加飾が施されており、内装にはクリオロブラウン・ナッパレザーシートがあしらわれている。また、ボンネットにはラ プルミエール専用バッジを採用。「E-TENSE」のみ20インチタイヤ&ホイールを装着している。
パワートレインは3種類を設定
パワートレインは、1.2リッターガソリン(PureTech)、1.5リッタークリーンディーゼル(BlueHDi)、PHEV(E-TENSE)の3種類を設定。組み合わされるギアボックスはすべて8速ATだ。ガソリンモデルの最高出力は130馬力、最大トルク230Nm、ディーゼルモデルは最高出力130馬力、最大トルク300Nm、PHEVモデルは180馬力/300Nmの1.6リッター4気筒DOHCエンジンに110馬力/320Nmのフロント電動モーターが組み合わされ、システムトータルで225馬力/360Nm(本国公表値)を発揮する。
ガソリンモデル、ディーゼルモデルのWLTCモード燃費は、それぞれ17.7km/L、21.2km/Lを達成するなど、優れた燃費と環境性能を誇る。
PHEVモデルは、WLTCモードで56kmのEV走行レンジを有しており、満充電時間の目安は、普通充電器(200V/3kW)で約4時間、ウォールボックスタイプの普通充電器(200V/6kW)で約2時間となる。ドライブモードは「エレクトリックモード」「ハイブリッドモード」「コンフォートモード」「スポーツモード」の4つを設定する。
最新の先進運転支援システム(ADAS)にはDS初採用となる機能を追加し、大幅なアップデートが図られた。フロント、リヤ、サイド計4つのカメラで映像を確認出来る「360°ビジョン」や検知範囲を従来の約10mから約75mへと大幅に伸長させた「ブラインドスポットモニター (ロングレンジ)」、リバースギアの状態で周囲から0-10km/hの範囲を歩行者等をを検知する「リヤクロストラフィックアラート」、エアバッグが作動すると自動でブレーキをかけ、対向車線へのはみ出しによって起きる多重事故の危険を低減させる「ポストコリジョンセーフティブレーキ」とさまざまな装備が与えられている。
グレードは、ベースモデルの「TROCADERO(受注生産 、PureTechのみ)」、DS初採用の各種インフォテイメントシステムやDSアクティブスキャンサスペンション等を装備する主力モデルの「RIVOLI」を設定。価格はガソリンモデルが398万円から、ディーセルモデルが469万円、PHEVモデルが572万円。特別仕様車は514万円からとなる。
DS 4を発表したことによりDSオートモビルのラインアップがついに完成した。常に革新しつづけるパリのものづくりの技と美学「サヴォア・フェール」が細部に息づく、他に類をみないDSならではのフレンチラグジュアリーを体験してみてはいかがだろうか。
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■DSオートモビルから新型Cセグメントハッチバックモデル「DS 4」が発売された
■「DS 4」国内導入を記念して特別仕様車「DS 4 ラ プルミエール」も登場
■価格は398万円から、特別仕様車は514万円から
クーペSUV風のDS 4は「世界でもっとも美しいクルマ」
DSオートモビルは、Cセグメントハッチバックモデルとなる「DS 4」を発売した。また、DS 4の国内導入を記念して、50台の限定発売となる特別仕様車「DS 4 ラ プルミエール」を販売することも発表された。
DS 4は、「DS 7 クロスバック」「DS 3 クロスバック」「DS 9」に続く、DSオートモビル4番目のモデルとなる。全長を4415mmと多くの競合車種よりも長くしたことで広い車内空間を実現し、新たに採用した先進のテクノロジーにより、DSならではのフレンチラグジュアリーを体現しているクルマとなっている。
このDS 4は、フランス・パリで開催された「第37回国際自動車フェスティバル2022」において、「Most Beautiful Car of the Year」を受賞しており、2022年の「世界でもっとも美しいクルマ」に選出されている。
そのエクステリアは、フロントからリヤへ流れる流麗なシルエット、力強さを垣間見せる彫刻的なフォルムが特徴で、大径ホイールやシャープなラインが、DS 4のダイナミズムを印象づける。サイドビューは低く傾斜するルーフラインによって、流麗さとシャープなラインを両立。リヤコンビネーションライトは、レーザーエンボス加工されたダイヤモンドデザインで、片側で合計80個のLEDライトを使用して美しくエレガントな発光を実現した。プロジェクターヘッドランプには、「DS マトリクスLEDビジョン」が採用されており、シャイニーブラックのフロントグリルには、ダイヤモンドをモチーフとした大小ふたつのパーツによって構成されている。
サイズは、全⻑4415×全幅1830×全高1495mmで、ホイールベースは2680mm。ボディカラーは全6色あり、特別仕様車には「グリラケ」「クリスタルパール」のメタリック2色を設定している。
インテリアは、継ぎ目のないシームレスな造形のダッシュボードに、中央の大きなエアコン吹き出し口を廃し、新たなベンチレーションシステム「DS エア」を採用。他にも、ボイスコントロール機能を搭載した10インチタッチスクリーン、ナビゲーションの「DS IRIS SYSTEM」、ヘッドアップディスプレイなど、DS初となる新たな先進装備を数多く搭載している。
トランク容量は430リットル(ガソリン/ディーゼル)、390リットル(PHEV)と、クラストップの積載量を誇っている。
特別仕様車には、DSウイング、サイドウインドウモール、リヤガーニッシュにシャイニーブラック加飾が施されており、内装にはクリオロブラウン・ナッパレザーシートがあしらわれている。また、ボンネットにはラ プルミエール専用バッジを採用。「E-TENSE」のみ20インチタイヤ&ホイールを装着している。
パワートレインは3種類を設定
パワートレインは、1.2リッターガソリン(PureTech)、1.5リッタークリーンディーゼル(BlueHDi)、PHEV(E-TENSE)の3種類を設定。組み合わされるギアボックスはすべて8速ATだ。ガソリンモデルの最高出力は130馬力、最大トルク230Nm、ディーゼルモデルは最高出力130馬力、最大トルク300Nm、PHEVモデルは180馬力/300Nmの1.6リッター4気筒DOHCエンジンに110馬力/320Nmのフロント電動モーターが組み合わされ、システムトータルで225馬力/360Nm(本国公表値)を発揮する。
ガソリンモデル、ディーゼルモデルのWLTCモード燃費は、それぞれ17.7km/L、21.2km/Lを達成するなど、優れた燃費と環境性能を誇る。
PHEVモデルは、WLTCモードで56kmのEV走行レンジを有しており、満充電時間の目安は、普通充電器(200V/3kW)で約4時間、ウォールボックスタイプの普通充電器(200V/6kW)で約2時間となる。ドライブモードは「エレクトリックモード」「ハイブリッドモード」「コンフォートモード」「スポーツモード」の4つを設定する。
最新の先進運転支援システム(ADAS)にはDS初採用となる機能を追加し、大幅なアップデートが図られた。フロント、リヤ、サイド計4つのカメラで映像を確認出来る「360°ビジョン」や検知範囲を従来の約10mから約75mへと大幅に伸長させた「ブラインドスポットモニター (ロングレンジ)」、リバースギアの状態で周囲から0-10km/hの範囲を歩行者等をを検知する「リヤクロストラフィックアラート」、エアバッグが作動すると自動でブレーキをかけ、対向車線へのはみ出しによって起きる多重事故の危険を低減させる「ポストコリジョンセーフティブレーキ」とさまざまな装備が与えられている。
グレードは、ベースモデルの「TROCADERO(受注生産 、PureTechのみ)」、DS初採用の各種インフォテイメントシステムやDSアクティブスキャンサスペンション等を装備する主力モデルの「RIVOLI」を設定。価格はガソリンモデルが398万円から、ディーセルモデルが469万円、PHEVモデルが572万円。特別仕様車は514万円からとなる。
DS 4を発表したことによりDSオートモビルのラインアップがついに完成した。常に革新しつづけるパリのものづくりの技と美学「サヴォア・フェール」が細部に息づく、他に類をみないDSならではのフレンチラグジュアリーを体験してみてはいかがだろうか。
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2022年05月04日
5月4日のFX自動売買ソフト M と W
メルセデスマイバッハ初のSUV「GLS」を900馬力にフルチューン…ブラバス
ブラバスは4月28日、メルセデスマイバッハブランド初のSUV、メルセデスマイバッハ『GLS 600 4MATIC』をカスタマイズしたブラバス『900』(BRABUS 900)を欧州で発表した。
◆4.5リットルに排気量を拡大したV8ツインターボエンジン
ブラバス900では、メルセデスマイバッハGLS 600 4MATICの直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを、さらなる高性能を求めて、排気量を4.5リットル(4407cc)に拡大するなどのフルチューニングを実施した。
その内容は、クランクシャフトやコネクティングロッド、鍛造ピストンを新設計。大容量コンプレッサーを備えたBRABUSツインターボチャージャー、ガソリン流量を2倍に増やす高圧ポンプ、BRABUS のブローオフベントアダプター「BoostXtra」の採用など多岐に渡る。ブラックのセラミックコーティング加工を施したフラップスポーツエキゾーストシステムも装備した。
これらのチューニングの結果、最大出力は900hp、最大トルクは127.5kgmに引き上げられた。メルセデスマイバッハGLS 600 4MATIC(最大出力557hp、最大トルク74.4kgm)に対して、パワーは343hp、トルクは53.1kgm強化された。0〜100km/h加速は4.2秒と、ベース車両の4.9秒から0.7秒短縮した。最高速は320km/hでリミッターが作動する。
◆カーボン製のエアロパーツや24インチホイール
足元には24インチのBRABUS鍛造モノブロックホイール「PLATINUM EDITION」で引き締められた。最新の製造プロセスを導入し、独自の「シャドウクローム」仕上げが施される。BRABUSの「エアマティック」サスペンションは、車高を最大25mm低くすることができる。
ブラバス900では、カーボン製パーツをエクステリアにふんだんに使用した。BRABUSフロントフェイシアや、リアディフューザーインサートなどのエアロパーツを、新開発した。エアロパーツは、高速走行時のリフトを低減し、直進安定性とスムーズな運転体験を可能にするという。
エアロパーツは、フロントスポイラー、フロントスカートアタッチメント、ディフューザー付きリアバンパーなどで構成する。これらのエアロパーツや拡幅されたフェンダーエクステンションは、グロスカーボン仕上げとした。また、Dピラーや電動ランニングボードには、「BRABUS MASTERPIECE」のロゴが添えられる。
◆ハンドメイドの専用ツートン内装
ブラバスのスペシャリストは、ハンドメイドによる「BRABUSバイカラー・マスターピースインテリア」をブラバス900向けに専用開発した。ブラックとベージュのツートンレザーが特長だ。シートやトリム、フロアマットには、特別なシェルダイヤモンドステッチ加工が施されている。
後席は独立2シーターとし、マルチコンター調整、メモリー機能、ベンチレーション&ヒーターなどの多くの快適機能が装備された。ダッシュボードとドアパネル、アルミ製ペダルとドアロックピン、ステンレス製のスカッフプレート周りには、カーボンファイバー製トリムが採用された。スカッフプレートにはバックライト付きのBRABUSロゴが付いており、周囲の照明と同期して色が変わる。
また、BRABUS 900は細部にわたって、個別にカスタマイズすることができる。ボディカラーやインテリアの配色から、トップステッチやキルティングトリムまで、好みのカスタムを可能にしている。
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ブラバスは4月28日、メルセデスマイバッハブランド初のSUV、メルセデスマイバッハ『GLS 600 4MATIC』をカスタマイズしたブラバス『900』(BRABUS 900)を欧州で発表した。
◆4.5リットルに排気量を拡大したV8ツインターボエンジン
ブラバス900では、メルセデスマイバッハGLS 600 4MATICの直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを、さらなる高性能を求めて、排気量を4.5リットル(4407cc)に拡大するなどのフルチューニングを実施した。
その内容は、クランクシャフトやコネクティングロッド、鍛造ピストンを新設計。大容量コンプレッサーを備えたBRABUSツインターボチャージャー、ガソリン流量を2倍に増やす高圧ポンプ、BRABUS のブローオフベントアダプター「BoostXtra」の採用など多岐に渡る。ブラックのセラミックコーティング加工を施したフラップスポーツエキゾーストシステムも装備した。
これらのチューニングの結果、最大出力は900hp、最大トルクは127.5kgmに引き上げられた。メルセデスマイバッハGLS 600 4MATIC(最大出力557hp、最大トルク74.4kgm)に対して、パワーは343hp、トルクは53.1kgm強化された。0〜100km/h加速は4.2秒と、ベース車両の4.9秒から0.7秒短縮した。最高速は320km/hでリミッターが作動する。
◆カーボン製のエアロパーツや24インチホイール
足元には24インチのBRABUS鍛造モノブロックホイール「PLATINUM EDITION」で引き締められた。最新の製造プロセスを導入し、独自の「シャドウクローム」仕上げが施される。BRABUSの「エアマティック」サスペンションは、車高を最大25mm低くすることができる。
ブラバス900では、カーボン製パーツをエクステリアにふんだんに使用した。BRABUSフロントフェイシアや、リアディフューザーインサートなどのエアロパーツを、新開発した。エアロパーツは、高速走行時のリフトを低減し、直進安定性とスムーズな運転体験を可能にするという。
エアロパーツは、フロントスポイラー、フロントスカートアタッチメント、ディフューザー付きリアバンパーなどで構成する。これらのエアロパーツや拡幅されたフェンダーエクステンションは、グロスカーボン仕上げとした。また、Dピラーや電動ランニングボードには、「BRABUS MASTERPIECE」のロゴが添えられる。
◆ハンドメイドの専用ツートン内装
ブラバスのスペシャリストは、ハンドメイドによる「BRABUSバイカラー・マスターピースインテリア」をブラバス900向けに専用開発した。ブラックとベージュのツートンレザーが特長だ。シートやトリム、フロアマットには、特別なシェルダイヤモンドステッチ加工が施されている。
後席は独立2シーターとし、マルチコンター調整、メモリー機能、ベンチレーション&ヒーターなどの多くの快適機能が装備された。ダッシュボードとドアパネル、アルミ製ペダルとドアロックピン、ステンレス製のスカッフプレート周りには、カーボンファイバー製トリムが採用された。スカッフプレートにはバックライト付きのBRABUSロゴが付いており、周囲の照明と同期して色が変わる。
また、BRABUS 900は細部にわたって、個別にカスタマイズすることができる。ボディカラーやインテリアの配色から、トップステッチやキルティングトリムまで、好みのカスタムを可能にしている。
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