2017年10月12日
奥義【話しかける】効果のある時ない時
奥義【話しかける】効果のある時ない時
こんばんわ。
しげのです。
ここまでは、MCの奥義は【話しかけること】というお話をしてきました。
今日はその奥義が、
効果がある場合と効果が薄い場合がある、
というお話をしようと思います。
今日はいつもみたいにくどいお話ではないので、
サクサクまとめていきましょう。
(自覚はあるんです、いつもすいませんw)
結論を言うと、
お客さん自身が、話しやすい雰囲気にあるか?ないか?
これに起因します。
もう少し具体的に言うと、
これらによるということ。
どういうことかというと?
あなたがJAZZを演奏するような場所をイメージしてみてください。
例)
など。
(RockやPopsだと、選択肢はもう少し狭いかもしれませんね。)
これらの違いは、
会場の大きさ、ステージ〜客席までの距離、といったところでしょう。
(例外もありますが)
簡単にまとめると、
会場がそんなに大きくなくて、
かつステージ〜客席までの距離が近い場所というのは、
自然とお客さん自身も話しやすい環境である場合が多いです。
バー、レストラン、Liveハウスなどがそうですね。
次に話す【イベントの内容】という要因を除けば、
こういう場所は、奥義【話しかける】が本領発揮してくれます。
ですから、
何か質問して反応を貰うのもやりやすいし、
拍手、手を上げてもらうなどのリアクションももらいやすい。
要するにお客さんが"参加"しやすい環境だということですね。
逆に効果が薄いのは、
コンサートホールやホテルのロビーなど。
【空気的な要因】も大きいでしょうけど、
そもそもコンサートホールやホテルのロビーとかでは、
お客さん自身が大きな声を出したりしづらい。
割と静かに聞く的な空気が色濃い環境ですね。
こういうときは、奥義【話しかける】は効果が薄く、
気をつけないと顰蹙を買います(笑)
イベントの内容…
つまり、その日の演奏は何の集まりで演奏しているのか?ということ。
例)
RockやPopsだと、演奏目的は「Live」ということが多い感じですけど、
JAZZだと「BGM目的」という場合も多いんですよね。
この違いは何か?
お客さんが集まった目的が、
演奏を観にきているのか?
演奏以外の何かのために集まったのか?
といったところです。
先述の【会場の種類】で話した、
お客さんが声を出しやすい雰囲気にあるか?ないか?
BGM演奏の時は、お客さんは声を出しやすい環境なことに間違いないんですね。
ただし、演奏を観るのが目的ではないため、
奥義【話しかける】の効果は、
お客さんの声の出しやすさと反比例してしまうんです。
つまり、演奏なんてほとんど聴いてないということ(笑)
こういうときはMCで話しかけても、
効果は薄れます。
宴会の席なんかで演奏への食いつきがいい時もあります。
そういう時に限っては奥義の効果は発揮されやすいですね。
(お酒も入ってたりするからね)
どうして今日こんな話をしたかというと・・・
MCのことで相談を受けると、
こういったことが原因で反応がイマイチになっているのに、
ムダにへこんでしまってるという方が多いからなんです。
(活動スタイルにもよりますが)
JAZZ系だとBGM目的での演奏依頼って割と多いんですね。
BGM演奏の場合、
食事中のお客さんにガンガン話しかけて盛り上げようとしても、
お客さんの目的は「演奏」じゃないので、
MCなんかしても反応がない時の方が多いわけです。
では、まとめます。
今日のお話、いかがでしたでしょうか?
あなたがもしMCの食いつきのことで悩んでいるとしたら、
あなたのトーク力が原因でない場合もあるということです。
今日のお話の内容に、もう一度照らし合わせてみてください。
応援してますね!!
こんばんわ。
しげのです。
ここまでは、MCの奥義は【話しかけること】というお話をしてきました。
今日はその奥義が、
効果がある場合と効果が薄い場合がある、
というお話をしようと思います。
いきなり結論
今日はいつもみたいにくどいお話ではないので、
サクサクまとめていきましょう。
(自覚はあるんです、いつもすいませんw)
結論を言うと、
お客さん自身が、話しやすい雰囲気にあるか?ないか?
これに起因します。
もう少し具体的に言うと、
- 会場の種類(物理的な要因)
- イベントの内容(空気的な要因)
これらによるということ。
どういうことかというと?
会場の種類(物理的な要因)
あなたがJAZZを演奏するような場所をイメージしてみてください。
例)
- バー
- レストラン
- Liveハウス
- コンサートホール
- ホテルのロビー
など。
(RockやPopsだと、選択肢はもう少し狭いかもしれませんね。)
これらの違いは、
会場の大きさ、ステージ〜客席までの距離、といったところでしょう。
(例外もありますが)
簡単にまとめると、
会場がそんなに大きくなくて、
かつステージ〜客席までの距離が近い場所というのは、
自然とお客さん自身も話しやすい環境である場合が多いです。
バー、レストラン、Liveハウスなどがそうですね。
次に話す【イベントの内容】という要因を除けば、
こういう場所は、奥義【話しかける】が本領発揮してくれます。
ですから、
何か質問して反応を貰うのもやりやすいし、
拍手、手を上げてもらうなどのリアクションももらいやすい。
要するにお客さんが"参加"しやすい環境だということですね。
逆に効果が薄いのは、
コンサートホールやホテルのロビーなど。
【空気的な要因】も大きいでしょうけど、
そもそもコンサートホールやホテルのロビーとかでは、
お客さん自身が大きな声を出したりしづらい。
割と静かに聞く的な空気が色濃い環境ですね。
こういうときは、奥義【話しかける】は効果が薄く、
気をつけないと顰蹙を買います(笑)
イベントの内容(空気的な要因)
イベントの内容…
つまり、その日の演奏は何の集まりで演奏しているのか?ということ。
例)
- Live
- レストランなどでのBGM(BGM目的)
- 宴会や会食での余興(BGM目的)
RockやPopsだと、演奏目的は「Live」ということが多い感じですけど、
JAZZだと「BGM目的」という場合も多いんですよね。
この違いは何か?
お客さんが集まった目的が、
演奏を観にきているのか?
演奏以外の何かのために集まったのか?
といったところです。
先述の【会場の種類】で話した、
お客さんが声を出しやすい雰囲気にあるか?ないか?
BGM演奏の時は、お客さんは声を出しやすい環境なことに間違いないんですね。
ただし、演奏を観るのが目的ではないため、
奥義【話しかける】の効果は、
お客さんの声の出しやすさと反比例してしまうんです。
つまり、演奏なんてほとんど聴いてないということ(笑)
こういうときはMCで話しかけても、
効果は薄れます。
宴会の席なんかで演奏への食いつきがいい時もあります。
そういう時に限っては奥義の効果は発揮されやすいですね。
(お酒も入ってたりするからね)
まとめ
どうして今日こんな話をしたかというと・・・
MCのことで相談を受けると、
こういったことが原因で反応がイマイチになっているのに、
ムダにへこんでしまってるという方が多いからなんです。
(活動スタイルにもよりますが)
JAZZ系だとBGM目的での演奏依頼って割と多いんですね。
BGM演奏の場合、
食事中のお客さんにガンガン話しかけて盛り上げようとしても、
お客さんの目的は「演奏」じゃないので、
MCなんかしても反応がない時の方が多いわけです。
では、まとめます。
- お客さん自身が声を出しやすい環境かどうか?による
- 【会場の種類】×【集まった目的】で奥義の効果に差が出る
- 要因を分析すべし!ムダにヘコむことなかれ
今日のお話、いかがでしたでしょうか?
あなたがもしMCの食いつきのことで悩んでいるとしたら、
あなたのトーク力が原因でない場合もあるということです。
今日のお話の内容に、もう一度照らし合わせてみてください。
応援してますね!!
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