国家の不祥事

2023年10月23日
兵庫県猪名川町に勤務する61歳の再任用男性職員が、無免許で追突事故を起こしたとして、2023年10月23日付で停職4カ月の懲戒処分となりました

兵庫県猪名川町の再任用職員は、2023年5月に大阪府大阪府内の一般道路をマイカーで走行中、制限速度60�qのところを時速43�qキロ超過して自動速度取締機に検知されました。
この事件により、2023年10月5日まで免許停止処分を受けました。

猪名川町の再任用職員は無免許にもかかわらず、2023年9月22日に阪神高速でマイカーを運転して、追突事故を起こしましたが、無免許の状態で８月から９月の間に町の公用車を2回運転しています。

この再任用職員は事件を所属長に報告せず、2023年10月16日に行われた運転免許確認の際に事態が発覚しました。

兵庫県猪名川町は、職員の上司の建設課長を訓告の内部処分とし、まちづくり部長を文書での厳重注意としました。


兵庫県猪名川町の再任用男性職員コメント
「警察の処分が決定したら、報告しようと思っていた」


兵庫県猪名川町の岡本信司町長コメント
「深くおわびする。職員一丸で信頼回復に努めたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
再任用職員を4か月の懲戒処分では処分が軽すぎます
仮に懲戒免職だとしても、退職時期が数年早まっただけの話です

採用した人間の責任も重大です
新卒採用並びに再任用に関する基準の見直しが求められます