国家の不祥事

2023年10月10日
山形県最上地域の4町村で、国民健康保険料を誤徴収していたことが発覚しました

山形県最上地域の金山・真室川・鮭川・戸沢の4つの町と村の国民健康保険料で、2018年度から2022年度までの5年間の国民健康保険料を、あわせて25件で153万7400円を少なく徴収していました。

このほかにも、17件で115万2900円を多く徴収していたということです。

最上地区広域連合は、保険料誤徴収の対象者に戸別訪問し、謝罪したうえで経緯の説明をしました。
多く徴収した17件については、対象者への還付を完了しています。


国民健康保険事業を共同運営する最上地区広域連合のコメント
「国民健康保険料の軽減判定を行う際、システムへの入力に誤りがあった」
「対象となられたみなさまに大変ご迷惑をおかけし申し訳ない。今後はチェック体制を強化し、 再発防止に取り組む」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一部の世帯とは言え、国民健康保険料少なく徴収しても、問題なく運用している事に疑問を覚えます


役所仕事は、遅くて、社会のニードとマッチせず、的外れで、正確性が無い事が知れ渡っています
金の管理と入力業務はダブルチェックが基本でしょう