2016年05月03日
撮影記43;石花海(せのうみ 東伊豆稲取)・・・1 料理
<石花海>(稲取温泉)にて写真撮影・・・(1)料理
しばらくご無沙汰してしまいました。
東伊豆の稲取温泉は、海一望の施設と磯料理、中でも特に金目鯛が有名な土地です。
稲取近辺の温泉旅館は、その多くが海を望む恵まれた立地条件に建ち、海を眺めながら露天風呂を楽しめる宿がとても多く、美味しい磯料理と気持ちの良い露天風呂との両方を兼ね備えている宿泊施設が数多く軒を連ねます。
でも全国的に見ても、料理と風呂等とを高次元で満足しているレベルの宿というのは、実は意外に少ないものなんです。
それは、もしも両親など親しい誰かに一泊旅行をプレゼントしようとして、具体的にどこの宿がいいかと探してみるなどすると、多くの方が実感するのではないでしょうか。
私は、カメラマンとして色々な宿を訪れて実感しています。
当ブログでご紹介する宿は、その視点でも私自身納得したところをセレクトしているつもりなのです。
ところで稲取近辺という地域は、料理もよく、お風呂なども良いという宿がかなり密度高く揃っている。これは不思議ではありますが事実です。
おそらくは、宿同士、長年にわたり良い意味で、常に互いに切磋琢磨することにより全体的なレベルが上がってきた、のではないかと思っております。
この『石花海』も、各種満足度でも高評価を維持する旅館です。
料理のみならず、温泉、客室、ラウンジなどはハイセンスで趣もあり、ある種の別世界感を感じます。
大規模な団体旅館とは異なる落ち着いた雰囲気を持っています。
この日の撮影は、料理と施設写真との両方だったのですが、長さの関係で、今回は料理、次回は施設ということにさせてください。
今回の料理写真は、ほとんど一品ずつの撮影が主です。
筆頭は金目鯛煮付です。
定番の煮付け。煮魚が嫌いな人でも、金目鯛ならばいくらでも食べられるのではないでしょうか。この深い美味しさ!病みつきになります。
(ちなみに写真のように二匹で盛り付けるのは、稲取ではお祝い事の時の風習なのだそうです。)
金目鯛しゃぶしゃぶも大人気です。
稲取に泊まったら、美味しい金目鯛料理を食べなくてはイケマセン。
少々値が張りますが、是非一度経験してみていただきたいものです。
この他に撮影したカットは、
アワビの踊り焼き・・・陶版に塩を敷いた上にアワビをのせてあります。
伊勢海老のお造り・・・アワビと共に伊豆の代表的なもの。
石花海さんは、『海鮮焼き』が特徴です。
その撮影が今回のメインとも言えます。
お食事処は、個室風に仕切られていて、各テーブルの中央に網焼きグリルの設備があります。きっと、家族や親しい友人と囲む海鮮バーベキューが、夕食を良い思い出にしてくれることでしょう。
私の好きなサザエのつぼ焼き!だが撮影は難しい。
伊勢海老の柔らかそうな白い身が美味しそうです。
なんとも言えないいいにおいです。
無煙ロースターになっておりますが、これは撮影上は厄介なものです。なぜならけむりを写したいのですから。こちらのは火と連動でないのがありがいです。ただ、天井の火災報知器のセンサーを気にしながらの撮影でした。
朝食も撮りました。
『鯵の干物』それに『金目鯛のホイル焼き』をグリルで焼きます。
宿泊プランによるのですが、この『伊勢海老のお味噌汁』も逸品です。
最後ですが、お食事処の入り口辺りにあり、入るとまず目を引くのが、
『温泉たまご』の大きな設備です。
大きな石の釜の中に満たされた温泉にたまごがいっぱい浸かっていました。
『温泉たまごの特製タレ』
今回、いろいろと撮影させていただきましたが、ここに掲載した料理は、プランによって選べます。
つまり、すべてのプランに登場するわけではありませんので、ご注意くださいね。
さて、次回は同日に撮影した館内のPHOTOをご紹介するつもりです。
ここまで誠にありがとうございました。
しばらくご無沙汰してしまいました。
東伊豆の稲取温泉は、海一望の施設と磯料理、中でも特に金目鯛が有名な土地です。
稲取近辺の温泉旅館は、その多くが海を望む恵まれた立地条件に建ち、海を眺めながら露天風呂を楽しめる宿がとても多く、美味しい磯料理と気持ちの良い露天風呂との両方を兼ね備えている宿泊施設が数多く軒を連ねます。
(稲取の名物 金目鯛の煮付け)
でも全国的に見ても、料理と風呂等とを高次元で満足しているレベルの宿というのは、実は意外に少ないものなんです。
それは、もしも両親など親しい誰かに一泊旅行をプレゼントしようとして、具体的にどこの宿がいいかと探してみるなどすると、多くの方が実感するのではないでしょうか。
私は、カメラマンとして色々な宿を訪れて実感しています。
当ブログでご紹介する宿は、その視点でも私自身納得したところをセレクトしているつもりなのです。
ところで稲取近辺という地域は、料理もよく、お風呂なども良いという宿がかなり密度高く揃っている。これは不思議ではありますが事実です。
おそらくは、宿同士、長年にわたり良い意味で、常に互いに切磋琢磨することにより全体的なレベルが上がってきた、のではないかと思っております。
この『石花海』も、各種満足度でも高評価を維持する旅館です。
料理のみならず、温泉、客室、ラウンジなどはハイセンスで趣もあり、ある種の別世界感を感じます。
大規模な団体旅館とは異なる落ち着いた雰囲気を持っています。
この日の撮影は、料理と施設写真との両方だったのですが、長さの関係で、今回は料理、次回は施設ということにさせてください。
今回の料理写真は、ほとんど一品ずつの撮影が主です。
筆頭は金目鯛煮付です。
定番の煮付け。煮魚が嫌いな人でも、金目鯛ならばいくらでも食べられるのではないでしょうか。この深い美味しさ!病みつきになります。
(ちなみに写真のように二匹で盛り付けるのは、稲取ではお祝い事の時の風習なのだそうです。)
金目鯛しゃぶしゃぶも大人気です。
稲取に泊まったら、美味しい金目鯛料理を食べなくてはイケマセン。
少々値が張りますが、是非一度経験してみていただきたいものです。
この他に撮影したカットは、
アワビの踊り焼き・・・陶版に塩を敷いた上にアワビをのせてあります。
伊勢海老のお造り・・・アワビと共に伊豆の代表的なもの。
石花海さんは、『海鮮焼き』が特徴です。
その撮影が今回のメインとも言えます。
お食事処は、個室風に仕切られていて、各テーブルの中央に網焼きグリルの設備があります。きっと、家族や親しい友人と囲む海鮮バーベキューが、夕食を良い思い出にしてくれることでしょう。
私の好きなサザエのつぼ焼き!だが撮影は難しい。
伊勢海老の柔らかそうな白い身が美味しそうです。
なんとも言えないいいにおいです。
無煙ロースターになっておりますが、これは撮影上は厄介なものです。なぜならけむりを写したいのですから。こちらのは火と連動でないのがありがいです。ただ、天井の火災報知器のセンサーを気にしながらの撮影でした。
朝食も撮りました。
『鯵の干物』それに『金目鯛のホイル焼き』をグリルで焼きます。
宿泊プランによるのですが、この『伊勢海老のお味噌汁』も逸品です。
最後ですが、お食事処の入り口辺りにあり、入るとまず目を引くのが、
『温泉たまご』の大きな設備です。
大きな石の釜の中に満たされた温泉にたまごがいっぱい浸かっていました。
『温泉たまごの特製タレ』
今回、いろいろと撮影させていただきましたが、ここに掲載した料理は、プランによって選べます。
つまり、すべてのプランに登場するわけではありませんので、ご注意くださいね。
さて、次回は同日に撮影した館内のPHOTOをご紹介するつもりです。
ここまで誠にありがとうございました。
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