2015年07月07日
SJ5000 アクションカメラ(2)Wifi 通信距離
SJ5000のWifiの通信限界の距離を実験してみた。
SJCAM SJ5000 のWifi電波はどれ位の距離まで届くのか。
購入前から最も気になっていました。
何故かというと、ドローンへの搭載も考えていたので、遠隔モニターの必要上、重要ファクターだったのです。
Goproの場合には、確か、公式サイトではっきり通信可能距離は約100mと書いてありました。
一方SJCAMについては、不明でした。
知る限り、SJCAMシリーズで最初にWifi機能が搭載されたのはSJ4000だったと思います。ならば、SJ5000はWifi搭載の2機種目になるので、少しは進化していて、通信距離もそこそこ期待できるのではないかと思っていました。
そこで早く実験したいのでしたが、
この数日、梅雨の雨がほとんど止みません。まったくよく降ります。
やっと今日の午前、運良く雨が止んでくれたので、急ぎ屋外で実験してみました。
実験環境ですが、、、
SJ5000本体は、三脚で地上約1mに固定。
受信機は、iPhone3GS(アプリは「SJCAM」)。
遮るもののない、見通しの良い場所にて。
という条件です。
この状況で、iPhoneから操作が可能な限界距離を試しました。
数回同じように試した結果、
約50m
という結論でした。
(測距方法は、歩幅にて。かつて私は、これでかなり正確に測ることを覚えました。過去の経験から、誤差は3m以内ほどかなと)
今日は、非常に湿度が高く(限りなく100%に近い)、やや霞がかったような条件でした。
こうした状況では得てして電波は吸収されがちですから、晴天時では幾分伸びるかもしれません。
さらに受信機も古いiPhoneです。最新のスマホだったらまた異なる結果かもしれませんね。
操作可能な限界距離として50mですから、これはiPhone側の発信電波によるのかもしれません。
今回は地上の水平な条件下でしたが、ドローンに載せた場合ならどうなのでしょうか。
これはまた追い追いわかることでしょう。
雨ばかりでドローンの初飛行もできないでおり、かなり困っているのですが、そのうちにまたレポしたいと思います。
まだまだ雨が降り続きそうな天気ですが。
(付記) 私がSJ5000を購入した数ヶ月前には15,000円余りしていましたが、今ではかなり安くなりました(下枠)。お買い得感が増してきたようですね!
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ドローン空撮時のWifi通信可能な距離について
ドローン初飛行!しました。
十日間以上の連日の雨天も漸く過ぎ去り、6月半ばに買っておいたファントムというドローンの初飛行を行いました。
もちろんカメラも搭載しました。カメラはSJ5000です。
ドローン初飛行の未熟さで、2度ほど木の枝などに突っ込みましたが、運良く壊れるということもなく、無事?に終わりました。映像も何とか撮影できましたのでアップいたします。
それで、Wifiの操作可能な距離はどうだったかと言いますと、
地上での実験では、上で約50mと書きました。が、なぜかドローン搭載時でのそれは20~35m程度でした。
もう少し詳述すると、
手元のiPhoneでリアルタイム映像を確認できるのは、20m程度まで(目測ですが)。
静止画のリモートシャッターを操作可能な距離が30~35m程度という結果でした。
地上での実験の方が遠くまで届くという事実には、私も意外でした。
普通なら見通しの良い空からの方が電波は届きやすいはずなのですが。
もしかすると、ドローンのプロボ(リモコン)の電波と多少干渉しあっているのかもしれません。
(ドローン説明書では、Wifiを併用することをあまり推奨していません。)
もしそうだとすれば、Wifi併用が災いし、ドローン操縦不能の原因となることもあり得るわけです。
先輩諸氏みなさんは、空撮をどうされておられるのでしょうか。
まあ、動画撮影だけなら、超広角レンズだし、勘で撮影することも慣れれば十分可能とは思います。
今後、何度も練習していくうちに、色々解決してゆけたらと思う次第です。
タグ:ドローン,空撮,
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