2016年10月08日
撮影記 60;熱海市の「富其代亭」さんで料理撮影でした。
お寿司処「富其代亭」さんの看板料理を楽しく撮影。
「富其代亭」さんは、熱海市街では有名なお寿司屋さんです。場所は市街海岸近くを通る国道135号線に近い方にあります。言葉で地理を説明するの難しいのですが、強いて申せば、135号線沿いのホームセンター「ハンディ」を目印に、数十メートルほど上り方向(東方)であり、国道よりも一本内側の小道沿いにあります。
私は仕事がら、熱海へはかなり参りますが、まだまだ未知(知っていても入ったことがなかった)のお店があるもので、なかなか懐の深い街です。
また、今回の料理撮影は、ホテルや旅館などの宿でなく、料理屋さんであることは私にはとても新鮮でした。
こちらのお料理は、熱海のお鮨屋さんですからむろん海鮮系が主です。良質で極めて新鮮な素材による料理ばかりでした。
これは下の写真たちによっても、わかる人にはわかるのではないかと思います。
カウンター奥でご主人が握ったばかりのものを速攻で撮影。
鮪の質感、たまりません。
鮪の質感、たまりません。
富其代亭さんは、営業時間が夕方から深夜ということなので、旅館などの宿泊客には機会が少ないかもしれませんね。しかし熱海は別荘が多いですし、そもそも裕福なご年配なども多く、そうしたお馴染みさん主体にて成り立つのでしょうね。
夕方からの営業ということで、お酒のお供としての料理が充実しています。
*まめフグの唐揚げ・・・とても評判高い一品
*金目鯛の煮付け・・・もはや伊豆の代表的な一品
*蟹の京味噌和えグラタン・・・相当濃厚!でした。
*鮪のあら煮・・・揚げたのを煮たもの。すごく美味しい!
*お鮨屋さんの卵焼き!・・・海老入りなのです。
*車海老・・・飛び跳ねるのを焦りながらの撮影。
*最後に残っていたお料理を集めて撮影してみました。
烏賊の焼き物や、白魚の天ぷらなども。
烏賊の焼き物や、白魚の天ぷらなども。
店内は、カウンター席と、テーブル席が数カ所、さらに奥に個室が2室あります。また二階もあるようです。
料理写真の後、その個室を撮影しました。二部屋の個室は仕切りを外すと広く使えるので、18~20人位の団体でも大丈夫でしょう。
撮影を終わり、機材を片付けた後に、ご好意にてカウンターでこれらのお料理をいただきました。
お寿司もお料理も思わず無言になってしまうような、厚みのある深い美味しさでした。感じ入りますよ、きっと。
誓ってお世辞などで書いているのではございません。
ただただ夕方からという営業時間が、私には少し残念なものがあります。
ここは、熱海に素泊まりする方ならぜひ夕食に行ってみてください。お酒もいろいろありました。
店主もおかみさんも気さくな方々でした。
この場を借りて撮影の時の御礼を申し上げます。
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