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2016年09月18日

撮影記58;「KKR沼津 はまゆう」(2)館内の最新写真

「沼津はまゆう」さん最新の施設写真です。


KKR沼津はまゆう さんについては、去る5月に私の撮影した料理写真のご紹介をいたしました。
今回はまた、館内の施設全般にわたっての撮影をする機会を賜りましたので、その一部をご紹介したいと思います。
外観-夜2b.jpg

こちらの建物、とにかく大きくて、全体にゆったりとした造りになっています。
敷地にしても広大なものです。
ただし、建物の高さは三階建に止まっており、横にかなり広い構造です。
これはおそらく、この地域の景観を壊さないための配慮ではないかと推察します。

立地環境もかなりすぐれていると思います。
海は目の前!であり、 もし歩けば30秒ほどだろうという近さです。
_DSC1861-S.jpg


この海(靜浦湾)は、駿河湾の最奧部になっていて、とても穏やかな海です。また、夕陽の美しさ!は特筆しておきたい魅力です。
さらに、ここの砂浜からは、”松並木と富士山”という、これまたなんとも言えない素晴らしい景色が見られるのです。
私は、このあたりの広々と清々しく、また美しい風情が大好きなのであります。

こうした秀れた環境にある施設でありながら、KKRはまゆうは、その認知度という点では不思議なことにまだまだという感があります。
この地域ではほぼ唯一の観光宿泊施設であることと、そもそもKKR(公共の宿)であることなどもその理由であるのかもしれません。

たとえ当ブログで取り上げてみても、宣伝効果などいくらもないながら、知られてないのは勿体無いという気持ちもあって、あえて再度ご紹介してまいります。
外観-夜2n-月.jpg
ロビー全体-1bb2.jpg

エントランス(上左)をくぐると、広い吹き抜けのフロントロビー(上右)があります。
ここにラウンジ(下左)や売店(下右)なども併設してあります。
この辺りを撮影したのが夜でしたのでわかりませんが、ラウンジの外は松林の緑となっています。
ラウンジ-1bb.jpg
売店-1bb.jpg


さて、客室例を下に少しご覧いただきます。
客室311-1bb.jpg
客室320-2bb.jpg

和室(上左/海側に主)、および洋室ツイン(上右/山側)です。
山側の景色も決して悪くなく、窓辺からは以下のような香貫山連山を眺めることができます。
DSC_3064.JPG

また、特別室タイプの一例として、、、和洋室仕様となりますが、とにかく広いのです!
客室315-3b.jpg

しかも、一番奥の窓から本来は、富士山が良く見えるはず(天気が良ければ)、です。
撮影当日は真夏でもあり、あいにくと見られませんでしたが、、、。

あとはお風呂です。
大浴場-男1b.jpg
大浴場-男サウナ2b.jpg

かなり大きな大浴場(男)、およびサウナ(男)です。
外には、露天風呂(下左…男、下右…女)もあります。
大浴場-男-露天風呂1bb.jpg
大浴場-女-露天風呂3b.jpg

露天風呂の広さについては、女性の方がやや広いでしょうか。
内風呂は逆に男性の方が広いかなという印象でした。

とても大まかにご紹介させていただきました。
客室などは、まだご紹介していないタイプが幾つかあります。

また、敷地内の庭園もかなり広いと思いますし、駐車場にしてももゆったりしたものです。

ああそれから、忘れるところでしたが、「漁師鍋」という料理を一点だけ撮影しました。
秋から冬にかけ、海鮮鍋などは体が温まるので良いのではと思います。
漁師鍋-3bb.jpg


交通アクセスですが、JR沼津駅からならバスあるいはタクシーでそんなに時間はかからないと思います。15〜20分ほどではないでしょうか。最寄りのバス停も近かったと思います。

また「旧御用邸」も近いので、一度見学されると良い施設かと思います。

牛伏海岸からの富士山は、特に一見の価値があります。
ただ、天候に左右されるものですから、運次第というところですね。
確率としては、早朝が良いので、これはやはりKKRはまゆうへ泊まるのが良いかもしれませんですね。


沼津市は、地方小都市でありながら、海岸のべ距離は非常に長く、そのため風光明媚な場所が少なくありません。時間のある方は、掘り下げてみると意外に魅力のある濃い地域だと私個人は思っております。

「KKR沼津はまゆう」などは、そうした目的での旅の基地として、最も便利な場所にあると思います。

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地方カメラマンmasa
伊豆半島の付け根辺りを根拠地にフリーカメラマンとして孤軍奮闘しています。ホテル・旅館への出張撮影が多いため撮影者からの情報発信を志してみました。それ以外にも興味本位なテーマも含めて行きたいです。
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