2019年06月17日
6度目のパナマ運河通過
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回は、商船高専のネタとは、直接関係ありませんが、外航航海士(外航機関士)になれば、何度も通過することになるパナマ運河のお話です。
2019年4月に愛知県の港を出航した息子の乗船勤務する自動車運搬船(PCC )は、アメリカのフロリダとニューヨークで積み荷の輸出用自動車をおろした後は、日本へと一度帰ってきました。
数日間、停泊し、休暇入りのため下船する乗組員、または、休暇明けから新たに乗船する乗組員をくわえて、新たな布陣でアメリカ東岸へと、出航してゆきました。
価格:2,450円 |
ご存知のように日本から船でアメリカ東岸へ向かうためには、パナマ運河を通過しなくては、なりません。
価格:3,630円 |
ちなみに、パナマまでは、おおむね3週間かかります。
(パナマ運河通過中の大型船)
パナマ運河通過時は、ロコモーティブカー(船は、運河内では、ロコモーティブカーにゆっくりと引っ張っられて進みます。)と船をつなぐワイヤーの作業員が乗船してきます。
その時に彼らはお小遣い稼ぎ用にと、お土産販売用のマグネットやキャップ(パナマ運河のイラスト入り)を携えて乗船してきます。
乗組員たちは、そのなかで気にいった、お土産を購入するのです。
前回は、マグネットを購入したので今回は、キャップを購入したそうです。
ちなみに、価格は、4US ドルです。
安いですね。
なお、パナマ運河通過時は、船長、航海士、機関士はじめその他の乗組員たちは、大忙しだそうです。
パナマ運河を抜けると、約3日間の航海で最初の寄港地、フロリダ州ジャクソンビルです。
その後、フロリダから大西洋を北上し2つ目の寄港地ニューヨーク郊外のニューアークですべての自動車をおろす予定です。
参考になりましたら幸いです。
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