2019年03月31日
商船高専の寮へ入寮(弓削商船、白砂寮)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は、新年度直前ということで商船高専の入寮時のちょっとしたコツについて考察してみたいと思います。
当ブログでは、運営者の息子が弓削商船高等専門学校(弓削商船)の白砂寮でお世話になったという経緯から主に、弓削商船、白砂寮について書いてゆきたいと思います。
もちろん、学校から配布される「入寮者のしおり」などを参考にされるのが一番ですのでこちらは、参考程度にお願いします。(当然ですが、入寮に際してのルール、きまり等は、毎年少しずつ変更される可能性があります)
白砂寮では、4月に入寮以降、当たり前ですが学生(高専では、生徒ではなく学生と呼びます。)自分自身の身支度、洗濯、部屋の掃除等をしなければばりません。
当方の息子も中学3年生まで家事手伝いなどは、全くしてこなかったため、白砂寮入寮後は、
「大丈夫だろうか?」
と心配しましたが、何とかなるようです。
こちらのブログを見られている方々ならばおそらく、事前に商船高等のHPなどで情報は、仕入れていると思いますが、、
食事の方は、弓削商船高等専門学校(弓削商船)の場合、3食が外部委託業者によって提供されます。
なので食事の心配は、ありません。
自室への冷蔵庫、テレビは、1,2年生の間は、持ち込みが禁止されていますが冷蔵庫は、2年生から許可がおります。(2019年現在)
冷蔵庫に関しては、補食室に共用冷蔵庫があります。
息子の場合ですが、冷蔵庫は、1年生の時はなかったので夜食用には、下記のような「常温保存」できるような「牛丼」とかお菓子を定期的に送っていました。
これなら、自室に保存できるので夜食や、部活終了時の「小腹がすいた」時などに良いようで、息子からも好評でした。
新品価格 |
自転車については、白砂寮への引っ越しの途中で当方の場合、直前の今治市のホームセンターで購入し、そのまま、レンタカーの軽トラックに積み込み運びました。
(自転車については、5年間徒歩のみで頑張っている人もいたようです。しかし、
町役場のある下弓削港、練習船「弓削丸」のある学校桟橋までは、自転車があった方が便利です。)
銀行口座については、地元の愛媛銀行とゆうちょ銀行の口座を開設しましたが、意外にゆうちょ銀行の口座を開設している学生さんが多かったようです。(結果的には、日本各地に寄港する航海実習で役に立ったようです。)
そして、絶対忘れられないのが、布団一式です。(ベッドは、寮にあります。)
当方の場合、新品をネット購入しました。ベッドの寸法が(105×210センチ)なのでそれに見合うようにしなければいけません。(数センチ程度の長さ違いであれば、全く問題ないので、寸法があえば、お持ちのフトンでも問題ないと思います)
価格:4,298円 |
価格:7,090円 |
価格:4,950円 |
価格:5,981円 |
意外に困るのがちょっとしたお菓子、夜食ですが当然弓削商船の、白砂寮の近隣には、コンビニは、ありません。(なので当方では、宅配便で定期的に彼のお好みのオヤツを送っておりました)
南九州とんこつラーメン食べ比べセット(3種/6食) <ニンニク入りの熊本、醤油豚骨の宮崎、黒豚エキスの鹿児島、本場九州ご当地ラーメン豚骨シリーズ> 新品価格 |
新品価格 |
白砂寮から自転車で10分ほどのところ(上島町役場の先の消防署や下弓削港がある地域)には、スーパーがあります。
また、学校が休日の時には、自転車で生名島の立石港まで行きそこから自転車ごと因島へ渡りハローズなどの大型スーパーで買い物をしている学生も結構見かけました。
学校のある弓削島は、行政上は、愛媛県ですが隣の因島(尾道市)との経済的繋がりが強い印象があります。
車で愛媛の今治市へ渡るときも一度、広島県因島を経由することでもつながりの深さがうかがえます
松山(今治)から弓削島(弓削商船)へ車での行き方は、下記参考にどうぞ。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/117/0
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8681907
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。