2018年10月05日
浄化槽のエアポンプ(エアブロア)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回は、お店のお話ではないですが住居の方のエアブロアが故障したので浄化槽を設置されている方、よろしければご覧ください。
日本は、先進諸外国に比べるとまだまだ、下水道普及率が低いので浄化槽を設置しているお店、住宅が多いと思います。
都市部は、かなり下水道が普及していますが地方都市は、まだまだです。
今回のエアブロアの故障は、定期点検時にたまたま、発見したので、いつから故障していたのかは、定かではないです。
エアブロアが故障するとどのような弊害があるのかと言いますと端的に言えば汚水が処理されにくくなり、においが発生するというものです。(点検の方に聞きました。)
下記は、今回故障したエアブロアです。
3回ほど修理し、15年ほど使用しました。
今回は、4回目の故障になるので修理は、不可能と言うとでした。
ならば、新品を購入したいがいくらぐらいするのか、と尋ねたところ、「お宅の場合、浄化槽が7人槽なのでエアブロアは、80ℓが理想なので約38000円ぐらいになりますが」
とのこと。
「結構高いな」
と思っていると
点検員が
「ネットで購入すれば安いですよ」
との助け舟が。
早速、ネットで検索してみると、いろいろ、ありましたが最安値が2つ下の画像の安永製のエアブロア80ℓでした。
早速ネット注文しました。在庫があったのですぐに届きました。下記は、新しい安永製のエアブロア80です。
中身は、こんな感じです。
内容物は、本体と、L字ホースだけです。
つなぎ方は、簡単です。機械音痴の私でも1分で取り付け終了でした。
具体的には、古い(故障したエアブロア)コンセントプラグを抜き、浄化槽につながっているL字ホースを外して、撤去の方は、終了です。
取り付け方もシンプルです。
まず、浄化槽につながっているパイプ(一番上の画像参照、エアブロアから左に出ている黒いL字ホース)とエアブロアを付属の黒いホースでつなげます。
あとは、コンセントに差し込んで終了です。
これで浄化槽の水が対流を始め、浄化槽内の酸欠状態が解消されます。
当方の住居でもそうでしたがエアブロア取り換え後2,3日は、若干においが残りますが徐々に解消されていきます。
浄化槽設置されている店舗、住宅の方のご参考になれば幸いです。
今回のエアブロアの故障による自分自身への教訓。
たまには、エアブロアが動いているか、目視での確認が必要だということがわかりました。(設置しっぱなしでは、ダメですね。)
下記は、60ℓエアブロア
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下記は、他社製品80ℓ
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