いわき市不妊治療記

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いわき保険課より１通の手紙が届きました。

助成金申請が下りたという手紙でした。
良かったー！！

申請したときに１か月くらいで申請許可出るか分かりますと言われていたけど、
思ったより時間がかかりましたね。




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助成の額

　 医療保険診療外である体外受精及び顕微授精による不妊治療を受けた場合の費用の一部を、1回の治療につき15万円(平成25年4月1日から、治療区分CおよびFについては7万5千円）を助成します。通算初回から3回目までの助成については、5万円（治療区分C及びFについては2万5千円）を限度として上乗せします。助成回数については、下記リンクの「通算助成回数早見表はこちら」をご覧ください。
※（注）ただし、夫婦合算所得730万円未満（児童手当法施行令を準用します）の所得制限があります。

Ａ　新鮮胚移植を実施
Ｂ　採卵から凍結胚移植に至る一連の治療を実施（採卵・受精後、胚を凍結し、母体の状態を
　　整えるために１〜３周期の間隔をあけた後に胚移植を行うとの治療方針に基づく一連の治療
　　を行った場合）
Ｃ　以前に凍結した胚による胚移植を実施
Ｄ　体調不良等により移植のめどが立たず治療終了
Ｅ　受精できず、または、胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常授精等による中止
Ｆ　採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止

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採卵１回、凍結胚移植２回の２回分の申請で合計30万の助成金でした。
15万と7.5万しかもらえないと思っていたので金額にビックリ。
初回〜３回目までは上乗せっていうところを読み忘れてました（汗

少しは足しになったわぁ〜♪
ちなみに昨日、主人の銀行口座確認しましたが、まだ振込はされてませんでした。
申請が下りたってだけなのね。。。

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元々夫婦共にいわき出身ではないですが、
いわき市で婚姻届出して、戸籍も移してしまったので、
全ていわき市だけで済みました。

申請書類

(1) 特定不妊治療費助成申請書（第3号様式）
(2) 特定不妊治療費助成事業受診等証明書（第4号様式）
(3) 指定医療機関の発行した不妊治療費の領収書
(4) 夫婦の住所を確認できる書類（住民票）
(5) 戸籍上の夫婦であることを証明できる書類（戸籍謄本）
(6) 市町村が発行する夫婦それぞれの所得額課税額証明書(児童手当法施行令による
控除が確認できるもの)
(7) 助成金の振込口座通帳の表紙の写し

これ、いわき市役所のHPのコピペです。
（２）はいわき婦人科の受付さんから申請回数分もらいます。
（３）領収書も既に支払済みの採卵や移植にかかった領収書。

（１）はいわき市役所のHPからダウンロードも可能だし、保健課にも置いてある
私たちはダウンロードしてPCで入力して後は直筆サイン＆捺印しただけです。
申請回数分必要なので2回の移植分なので2枚必要です。

（４）（５）（６）は全て市役所で発行してもらいました。
（７）はそのまま通帳持っていきました。

平日にしか開いてないので・・・夫婦で会社を半休しました。
ちなみに行ったのは、内郷の保険課。

場所はいわきで運転免許を更新したことがある方なら分かりますね。
あの建物内にあります。
ちなみにいっぱい調べたんだけど・・・開庁時間は不明です。
私たちは午後半休なので12時過ぎに行きました。

お昼時間なので全然混んでいなくてすんなり進みました。
市役所本庁行ってたら時間かかってたかも。

まずは3Fの市民課で(4)(5)(6)を発行してもらいます。

３枚ほどの依頼用紙を記入するだけで10分もかからず発行してもらえました。
(6)は夫婦分いるので注意。（ただ市民課の方が教えてくれるので大丈夫かと）

サインでOKだったので市民課では印鑑不要でした！

発行代：\1,250

4Fの保健課で実際に特定不妊の助成金の申請をします。
不妊相談や妊娠相談ってのができる場所みたいですが、入口が分かりづらい。。。
どこから入っていいか分からなくてウロウロしました。

既に（１）をプリンターで印刷済みなのであとはチェックしてもらって
提出するだけです。
自分で印刷していなかったら申請書に現地で印鑑と直筆サインが必要です。

（７）は保健課でコピーを取られました。

２回分の申請があるのでチェックに少し時間がかかったかな〜。
でも30分で全部終わりました。

申請の際、特に説明もなかったですのでいくら入るのか〜？などはここで聞くといいと思います。

結果は１か月ほどかかるそうです。
これから審査だそうです。所得とかが超えてないのかってことだと思います。
審査結果は通知がありますが、振込通知などは来ないそうなので自分で振込を確認するとのことでした。

申請は無料でした。

以上！申請も完了して我が家の不妊治療は完了です★

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仕事を早帰りして病院へ。

15:20ほどに受付。

駐車場は全然停まっていないんだけど
受付するとあら、４〜５名ほど患者さんいるわ。。。

5分ほどして採血に呼ばれました。
採血は結構新しいおばさん看護師さん。

全然痛くない採血で良かったー。

採血終わってから患者さんが多いので診察待ち〜
16:10過ぎてからやっと診察でした。

木曜日なので診察は副インチョ。

『こんにちは〜』
『変わりはないですか？』
「はい」

『まず超音波検査で赤ちゃん確認しましょう』

と言われすぐに超音波検査へ。

『あ！動いた！』
『分かります？』

「え？もう動くんですか？」とマジマジとモニター観る私。

もう小さな点から赤ちゃんのような形をしていて、
モニターを覗いていたら小さな小さな腕がピクンと動きました。

『また動いた！もう中で動いてるんですよ〜順調ですね。これ心臓、ちゃんと動いてます』
『これとこれが手ね』
何だか副インチョ珍しくノリノリ。

足は見えませんが、手はハッキリと観えました。
それを観てたら嬉しくてちょっと涙ぐんじゃったー。頑張ってこらえて泣いてないけどね。

『ここが頭で頭からお尻までを測ります』
『19.4。サイズも9週くらいで順調ですね』

『この突起が気になるけど〜赤ちゃんからは離れてるから大丈夫だと思います』

「わかりました」

『ホルモン検査の結果出てないのでお待ちください』

といわれて待合室へ。

そしたらすぐ呼ばれた！

『ホルモン結果もばっちりです。ちゃんと出ています』
『これで卒業』

『え〜っと予定日はお伝えしてたよね？』
「はい、2/7と。」

『それがもう一度計算し直して１日早めます』
『移植したときに既に桑実胚だったので3日目胚ですが、移植までの時間もあったので
　4日目移植として考えます』
『赤ちゃんの育ち具合からしてもそちらのほうがいいかな。大きいしね』
『なので2/6ね』

「わかりました」

『紹介状書きますね』

「あの〜里帰りなので２通ほしいんですけど」
『どこに出すの？』
「実家方面の○○病院です」

『いわきは？』
「まだ決まってないんですけど、つくださんを考えてます」

『つくださんもうお産してないよ』
サバサバ看護師さん達に『つくだってもうやってなかったよね？』と確認していました。

一番近かった産婦人科がつくださんだったんですが、遠いところに行かねばならぬようです。

『早めに決めてね。どこに出してもいいように書いておくから』
「わかりました」

『今まで頑張りましたね』
「ありがとうございました」

『紹介状２通用意しますね』

で最終診察終了〜

と思ったらまた呼ばれた（汗

『最終月経って何日くらいでした？』
『４〜５日とかうる覚えでいいんだけど』

「確か４日だったと思います」

『４日ね、了解しました。ご用意します』

でホントに診察終了。

お支払いだと思って隅っこでお支払い前で待ち〜。
既に妊婦なので他の方の目が痛いし（たぶん考えすぎ）

サバサバ看護師さんがやってきて
『これ、紹介状ね。早く病院行ってね。明日にでも』
「分かりました〜」

と色々な資料をくれます。
結構かさばる・・・。
あと現在、妊娠何週何日目か、予定日が書いてある小さな紙ももらえるし、
いわき市の産婦人科リストももらえました。

『早めに市役所行って親子手帳もらってきて』

『今日、緊急カード持ってる？』
「はい」と手渡し。

「あの〜助成金の申請したいんですけど」
『受付に言ってね』

『お待ちくださーい』でサバサバ看護師さんとの面談も終了。

受付さんに「助成金の申請２回分したいんですけど〜4月分と5月分です」
『２回分ですね、分かりました〜今から用意するのでお待ちください』

・・・。
・・・。

あとはひたすら待ち〜。

ちなみに助成金の申請書類は手書きです。
助成金の申請書類を目の前で確認して封筒に入れてもらって終了。
受付さん、急いでたのか日付とか書いてなかったりしたのでちゃんと確認！

本日の治療費：3,840円
受付〜支払い：1時間35分

「お世話になりました〜」と伝えてきました。

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会計して、ギリギリ市役所間に合いそうだったのでそのまま市役所へ。
17:10頃に市役所入り。

市役所は入り口を入ってすぐ右（ATMがあるほう）に曲がってそのATMの奥に�@番の申請受付があります。

かなり年配な方にこの資料とこれに名前などを書いて〜といわれて２枚書きます。
「どこで妊娠判定受けた？」など質問されます。

あとはずっと妊娠検査の話や出生申請、幼児検診の話をずーっと30分程度聞きます。
かなりザーっと説明されるので、絶対忘れそうって感じです。

親子手帳（母子手帳）ゲット。
それ以外にめちゃめちゃ資料もらいます。
妊婦には重すぎない？

親子手帳にマタニティーマークが貼ってありました。
紐がついてないんだけど、自分でつけろってこと？？

まだ生まれてもないのに幼児検診の話かー。
生まれて４か月以内にいわき市役所から家に訪問があるんだって。
里帰りなら里帰りってことを伝えないといけないらしい。。。

ここで暮らすつもりないんだけどなぁ〜。

ちなみに判子は不要でした！いわき婦人科の資料には判子持って市役所へと書いてあったけど。
会社帰りだったので判子はあったのでそのまま行きましたが、結果的に不要でした。

今度は特定不妊の助成金の申請をします！
う〜ん、何が必要なのか。。。

旦那サマに報告してお祝いにお寿司つれていってもらいました〜♪
高いもの食べてやった（笑）

そしてきちんと義両親にも報告。（もちろん旦那サマから）
まだ安定期じゃないので親戚には内緒にと念押ししてもらった。

夜お風呂に入っていたら色々思い出して泣けてきたー。
注射も頑張ったし仕事を抜けながらの通院も辛かった。

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土日は茶色いおりものが出ることもなく
寝るときの気持ち悪さと戦っていました。

それ以外はお腹がすくと少し気持ち悪くなるくらいで
つわりは軽いほうだと思います。
吐くとこまではいってません。

朝イチでエストラーナテープ３枚とバイバイ。

ポイっと捨てて会社へ。

会社だと午後から茶色いおりもの出てくるんだよなーー。
まぁクリーム色っていう感じなのですが、
土日は黄色だったので健康な状態だったと思います。

（雨という天気もあり眠くてほとんど横になってたし笑）

ホルモンちゃんと私の胎盤から出てるのかな〜。
なんか自分で胎盤とか持ってるのも信じられないけど。

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月曜日から金曜までずーっと茶色いおりものが
出続けた状態だったので心配で心配で仕方ありませんでした。

量的には茶色いおりものがオリモノシートをべっとり色づくときと
半分くらいで終わるときとありましたが、継続して出ていました。
朝は出ないけどお昼から徐々に出るっていう感じでした。

9:15の予約だったのでいつもより少し遅めで〜。
9:00からなら8:30に病院に着くように行ってますが、
今日は8:45頃イン。

でも患者さんはほとんどおらず受付３番目くらいでした。

着いたすぐに診察が始まって眠いな〜とあくびしてたら9時前にボス部屋から診察に呼ばれました。
ラッキー！！

『おはようございま〜す』と完全に鼻声のボス。
えー？この大切なときに風邪！？

『さあ、順調に育ってるか確認しましょうね』
『まだ気になることありますか？』

「おはようございます。」
「まだ茶色いおりものが止まらないんですけど・・・」

『あ〜月曜日に来てるね。確認しましょう』

他の方が内診準備中だったので待ち〜。

待合室はどんどん混んでいき１〜２つくらいしか椅子が余っていない状況に。
やっと副インチョの診察も始まっているのが確認できました。

9:04に内診、超音波検査スタートでした〜

ちょうどおりものが出たような感覚だったのでタイミング的には良かったのかも？

内診でコットン？脱脂綿？におりもの取ってカーテン越しに見せてくれます。

『この色なら大丈夫ですよ〜』

見ると黄色いおりもの。前日とは全く違った色でした。

「いつももっと茶色いんです〜」と言いましたが、
『茶色いおりものは中にも確認できないので大丈夫でしょう』
『念のため、様子見にします』

それから超音波検査。

『あ〜順調ですね。ちゃんと心拍もしっかり確認できます』
『赤ちゃんの身長測ってみましょうね』

『え〜っと16.4と。前回より育ってますね。順調です』

写真を何枚かパチリパチリと撮って
『はい、終わりです』

再診察はすぐには呼ばれず３名後に呼ばれました。

『はい、薔薇さん、赤ちゃん順調ですね』
とエコーの写真をまたくれました。

「ありがとうございます」

『茶色いおりものは子宮が大きくなるとびらんなどから出血することがあるので
　その影響だと思います』
『様子見にしましょうね』

『では、今日でホルモン補充をストップします』
『もう今日で7週と6日目になりますので、通常胎盤から必要なホルモンが出ています』
『今までは出ていなかったので外から補充してあげていましたが、胎盤から出ているはずなので
　一度ストップして様子を見ます。』
『これで３〜４日後に来てもらってホルモン検査をして足りていたら卒業です』

『そのときに紹介状も書きますね』

「はい、わかりました」

『じゃ〜今日注射打って打ち合わせしましょう』

といって診察は終わりました。
鼻声で風邪気味のボスだったけどやっぱりボスの診察は安心します。
副インチョなら心配になることしか言わないもの・・・。

診察室から出てみると・・・すっごい患者さんの数。
もうどこの椅子も空いていなくて立って待つと辛いので階段に座って待ちました。

途中で紹介状を受け取って帰る患者さんを見ました。
私も次回はそうなるのかな〜。

助成金の資料必ずもらわなきゃ！

椅子でぽけーと待っていると受付台からサバサバさんから
『薔薇さん、今日の注射どうする？』と聞かれたので
「もう在庫ないです〜」と言うと
『じゃー今日は打っていってね。ご用意します』とどっか去っていきました。

案外すぐに処置室から呼ばれて手際の良い看護師さんに注射を打ってもらいました。
いつも夜６時に打っていたので注射打つタイミングとしては朝イチだから早いんだけどね〜。

これでこの痛い注射ともお別れかな？
さすがに手際よくすんなり痛くもなく終わりました。

自己注射の注射針の使用済みなどを渡して
『来週の予約忘れずにとって帰ってくださいね〜』と言われて終了〜

お支払はすんなり終えて9:30頃には全て終えて病院出ていました〜。

本日の治療費：3,840円

受付〜支払まで45分

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エコー写真待ちの旦那サマに車の中で手渡し。

「ちゃんと育ってたよ」って言ったらにこにこしてました。
やっとこの人をパパにしてあげられるかもしれません。

エコーの写真は家にあったハガキホルダーで管理しています。
ちなみに書いてあるＣＲＬは自分の周期と異なるので、
自分で空白に自分の周期を書き足してます。

自動で算出されるＣＲＬは自分の周期より進んでるので大きく育ってるみたいです。

安心したのかそのまま車で会津若松へ連れてかれました。

美味しいソースかつ丼食べて、割れてしまったガラスコップを世界のガラス館で
購入してもらって淡水水族館をふらっと見て帰ってきました。

帰りは眠くて眠くて車の中はグー。

家に帰ってからもずっと寝ていました。

今貼ってあるエストラーナテープは48時間後にあたる月曜日の朝に外すことにしました。

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朝起きてお手洗いに行くとトイレットペーパーに茶オリ。
夜にも乾いた茶オリが下着についていたのですが、
乾いていたので前回のものだろうと気にしないでいたら朝から茶オリ。

しゃがむだけで茶オリが出てくる状態で
茶オリの色が少し赤っぽい。

急に怖くなって朝イチで診察してもらうことにしました。

朝8:20にフライングぎみに病院に電話。
すぐに診察してくださいとのことだったので8:30過ぎには病院入り。

9時数分前には診察開始していました。
今日はボスと副インチョいたけど、今朝はかなりご高齢の方々が
診察に来ていて既に受付済みだったので受付は２番だったみたい。

副インチョの初患者として呼ばれました。

「おはようございます」
『おはようございます。茶色いおりもの始まったの？量は？』
「朝から多くなってる気がします」
『とりあえず超音波検査ですぐ確認しましょう』

まずは超音波検査。

今回は心拍がすぐに自分でも分かりました。前回もあいまいだったのに。
ちゃんと動いてた〜。

そして育っていてCRL11.1ミリまでちゃんと育っていました。
お腹の赤ちゃんは無事だったのでほっとしました。

『あ〜ちゃんと心拍もはっきりしてるし大丈夫』
『前回よりも育っていますね』

今回も何回か写真をパチリ。
前回の不明な突起物も。

『もやもやしてるから血流で少し胎嚢の中に突起したのかな』
『多分、大きくなるうちに吸収されると思います』

超音波検査を終えて内診。

『機械かえます〜』とおりものチェック。

『茶色いおりもの出てますね〜薄いピンクのおりものも。』
『びらんからの出血じゃなさそうだな』

と出血の場所は不明のようでした。
とりあえず内診は終了。

『ホルモンが足りているかホルモン検査をしましょう』

と待合室待ち。

すぐに処置室から新しい看護師さんに呼ばれました。

採血して『結果出るまでに30〜40分かかりますのでお待ちください〜』とまた待ち。

その間に旦那サマに「赤ちゃんは無事だった」ということだけLINE

採血から40分後に再度診察に呼ばれました。

『ホルモン値に異常はありません。充分足りてます』
『そうなるとこれ以上何もできません』
『足りなかったら注射とかで足してあげられるんですが』

「そうですか・・・」

『染色体異常で流産してしまうかもしれないし
　このまま育つかもしれません。あとは卵次第』

『茶色のおりもの少量で少しお腹痛いくらいなら大丈夫』
『これ以上増えたり、出血したり激痛になったらすぐに電話ください』

「安静にしたほうがいいですか？」
『安静にしても変わらないものは変わらないので
　ただ無理をしないように』
『今から大掃除を始めるとか重いものを持つとかしないようにね』

「わかりました」

『じゃあ予定通りに土曜日の診察ね』

で診察終了。

支払に待っていたらサバサバ看護師さん出てきて
『注射は自分でする？』と軽く聞かれたので「はい」とコクンとうなづきました。

昨日までの注射分も支払して帰宅。

本日の治療費：10,480円
受付〜支払：40分

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出血場所は不明・・・止血剤もありませんでした。
家に帰ってからもおりものが続いていたのでその日は１日仕事をお休み。

旦那サマに再度LINEしてただただベッドで寝ていました。
案外寝れるもんで帰ってきてからずっと旦那サマが帰ってくるまで寝ました。

夜には茶オリ止まった？模様だけど明日が怖い。。。

赤ちゃんは１日1ミリくらい育つってことから言うとちゃんと1ミリ育ってるから
無事でホント良かった〜。

順調に育っていれば6週4日

朝からお腹痛くなって下痢でトイレ駆け込み。
前々から便秘持ちだけどさ、お腹に贅肉が蓄積されるようにお腹は
どんどん大きくなっています。

仕事へ普通に行ってミーティングやら忙しい仕事片付けて病院へ。

病院の駐車場が１台しかいない。
すっごい空いてる！

中に入ってもガラーン。患者さん１人待ちでした。
お昼休みなのかもしれませんが、3:30pmの診察開始で珍しく予約時間5分後には
診察室に呼ばれていました。

前の人が内診なかったからすぐに自分の番。
なんとなく思っていたけど今日は副インチョの日。

いつものごとく
『お名前お願いしま〜す』「薔薇です〜」
「こんにちは〜」と入ります。

『こんにちは』
『順調なら今日は6週4日目ですね。
　特に変わりはありませんか？出血などはしてませんか？』

「出血はありません。腰痛が少しあります」
『腰痛ね』カキカキとカルテに書き込みます。

『心拍が確認できるか確認してみましょう』
と内診室へ。

『超音波検査します〜』
と今日はソフトタッチで超音波検査。

超音波検査の機械をゆっくりと動かしながらじーっと１分以上見つめる副インチョ。
副インチョは超音波検査のときはこちらから質問しない限りあまり話してはくれません。

何か探してるのか・・・赤ちゃんがいないのか・・・。
それともダメなのか・・・。

あまりにもの沈黙に耐えきれずにカーテン越しに聞いてしまいました。

「赤ちゃんいないんですか？」

『いや〜そうじゃないんです。赤ちゃんは順調です。』
『これ、赤ちゃん、はっきりと心拍も見えます』

「え？どれですか？」

『え〜っともやもやっとしている部分は子宮の血流なのでもやもやっとしています。』
『この部分はピコピコと動いていますよね、これが赤ちゃんです』
『ちゃんと心拍ありますよね？心拍確認できたので赤ちゃんは順調です。』

『気になっているのは赤ちゃん以外です』
『かなり稀なケースですが、胎嚢の中に赤ちゃん以外のものが見えます。』
『それがこれ。』

見せてくれたものは白く赤ちゃんと同じような色をした物体。

『これが何か分からないので気になって観ています』
『多分、子宮が大きくなるときに吸収されてなくなる可能性が高いんだけど・・・』
『赤ちゃんからは離れてるから大丈夫だと思うんだよね〜』

「はい」

『さて、赤ちゃんはえ〜っと8.3ミリ。標準で順調です』

その後は気になる物体なるものを写真化していました。

『出血の確認しますね〜』と他のものに変更して出血がないことを確認していました。

超音波検査を終えて再度診察室へ。

診察室へ入ると『赤ちゃんは順調です』
『胎嚢の中のものは徐々に子宮に吸収されると思いますが、経過を見ていきましょう』

「心拍確認できたら来週くらいに卒業ですか？」

『いや、まずはホルモン補充をとめてみてホルモンが充分に出ているか確認してからの卒業です』
『なのであと２週間くらいかな〜』
『まずは来週の診察でホルモン補充をとめて、その後ホルモン検査をしましょう』

『そこでちゃんと数値が出ていれば卒業。ダメならホルモン補充を継続します』

「先に分娩予約してもいいですか？」

『あ〜そうだね。どこで産むの？』
「実家方面で・・・」

『じゃ〜予定日は2月7日。電話でも分娩予約できるところもあるので念のために早めにかけて』
『あとで紹介状持っていきますって話をしておけば予約できると思います』

『来週もまた診せてください。来週は土曜日にしましょう』
『引き続きホルモン補充は続けます』

『じゃ〜打ち合わせしてください』

外へ出るとまぁまぁそこそこの患者さん。でも少ないやぁ〜

そこへ来たのがガーン・・・また注射ヘタッピだよー。
最近サバサバさん見ないなぁ。

『注射の確認しま〜す』と血圧室へ。

『今どれだけありますか？』
今回在庫全部と針とか使ったものを全部持っていっていたので、
渡しました。

「注射の在庫はありますが、ピンクの針が２本足りてません」
『じゃあ〜明日からの分も合わせて８本ご用意しますね』
『今日は病院で打っていって』

あーやっぱり。。。ここで打つのね。

『テープは？』

「ゼロです。今日貼りかえてません。」
『え？今日貼り換えなの？足りなかったの？』

心の中でアンタが出したんじゃないか！と思いつつ
「ありませんでした」

『じゃ〜今日すぐ貼り換えてもらって、（カレンダー見ながら）15枚出しますね』

『ご用意しますので待合室でお待ちください〜』

再度待合室で待ち。

そしたら優しい看護師さんから処置室に呼ばれました。

『これ注射の補充です。テープは受付で受け取ってくださいね』

「はい〜」

『じゃあ〜お尻に注射するので横になってください』

とベッドの上へ。

『今日どっちですか〜？』
「昨日左なので今日は右です」

『はい、じゃ〜打ちますね』
　・・・
『しびれないですか？』

えー？全然注射って感覚分からなかった！注射やっぱりうまいなぁ〜

「ないです」

そうしているとカーテンの裏から注射ヘタッピさんが
『問診おいてくから〜』と言い放ち消えていきました。

すんなり注射を終えて、初問診。

まずは血圧を測ってもらってとっても小さな紙に気になる症状を○で書きます。

動悸がしませんか？とかタバコ吸ってますか？とかそういった類の質問です。
そこに名前と体重などを記載して提出。

「これなんですか？」
『注射とかピルとか処方するときに念のために問診するんです』
『年齢が高いなど血栓症の疑いが高くなりますからね〜』

「そうですか〜」

特にあてはまることもなく問診終了。

『予約取って帰ってくださいね〜お大事に〜』

あとは受付でお支払して予約取って終了〜
すっごい早かった！

受付〜支払まで40分
本日の治療費：14,082円

いつものごとく注射の日数分領収書分かれて出てきました。

今日の病院めっちゃはや！！





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親に予定日が決まったことを報告〜
実家方面で産むので、産む病院に分娩予約ができるか聞きたいから
電話番号教えて〜と連絡しました。

親が確認してくれて今日は休診日とのことでした。
仕方ないので明日電話します。

そういや、今回エコーの写真もらえなかった。
旦那さんから「写真ないの？」ってやっぱり聞かれた。

そうだよね〜物体のこともあるし赤ちゃんも旦那さんは見えないから気になるよね。
毎回もらえないのか〜。

あいかわらず昨日からの茶オリは消えず〜
不安と共に朝、妊娠検査薬でチェック。
妊検魔になっちゃいました。

S-CHECKという検査薬でしたが、コップに入れたときは
さっぱり反応してくれず（コントロールサインも何も出ない）自分で妊娠検査薬を
傾けたところやっと反応してくれました。

すぐにくっきり陽性でほっと安心しました。

茶オリは気になりながらもお仕事へ。
お仕事中もやっぱり少ないながらも茶オリが出てました。
でもおりものシートで全然足りるくらいの量です。

お仕事を早く切り上げて病院へ。
気になって気になってしょうがなかったのですが、
予約時間10分前に受付。

駐車場もかなり混んでいたし・・・病院内も椅子がほとんど空いていないほど結構患者さんがいました。
うわぁ〜すごく待つだろうな・・・と所感。

でもどんどん患者さんがいなくなっていくんですよね。
いっぱいいたのに。

ぽけ〜と待っていたら30分足らずで呼ばれました。





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それもボス部屋！！

移植からずっとボスに診てもらっているのでかなり安心です。

「こんにちは〜」

『こんにちは〜今日は胎嚢が見えるか確認する日ですね』
『え〜っと何週だっけ』

新しい看護師さんから『５週３日目です』と教えてもらうボス。

『何か気になることはありますか？』

「先生、昨日から茶色いオリモノが続いていてまだ止まってません」

『そうですか〜じゃあ内診で確認してみましょうね』
『まずは確認してみましょう』

と内診室へ。

隣の診察が終わるまで椅子で待ち〜結構長かったなー。
今回は椅子が下がった状態で待っていたので恥ずかしくなかったけど。

ただただドキドキでした。

それから椅子があがってボス登場。

『じゃあ〜オリモノ確認しますね〜』ぐりぐり
『あ〜こういったベージュのおりものね』

カーテンの後ろからオリモノついたコットンを見せてくれたのでビックリ。

『妊娠していることで充血してこういったものが出てくることがあるので様子を見ることにしましょう』

「分かりました〜」

『じゃあ超音波検査しますね〜』

超音波の機器を入れてすぐ卵胞じゃないもの発見。自分でもすぐ分かりました。
右や左に動かすことなくすぐちょうど真ん中に見えたので。

『あ〜これが赤ちゃんが育つ袋ね、胎嚢見えてます』
『この右側の小さいのが赤ちゃん。』
ポインターでこれねと示してくれますが、ちっさ！点じゃん。

少し角度を変えながら・・・
『あら、早いけどもう心拍見えるね』
『このピコピコ動いてるのが赤ちゃんの心拍』

「え？もう心拍確認できたってことですか？」

『う〜ん、まだ何とも言えないけど心拍だと思います』
『赤ちゃん、分かりますか？』
「いえ、サッパリ・・・。」

胎嚢はハッキリと分かったけど赤ちゃんは私には分かりませんでした。
さすがはボス、あの白黒の画面毎日観てるだけあってすぐに分かったみたいです。

『じゃあ写真だけ撮っておくね〜』
と超音波検査の写真を何枚かパチリ。

胎嚢が何ミリかは測ってくれませんでした。

『診察でお話ししますね』

で超音波終了。

少し待合室で待った後、再診察。

『順調ですね〜』
『赤ちゃんが入っている袋の形にも異常がありません』
『形がいびつだと流産する可能性が高くなりますがキレイな形です』

そして超音波検査の写真を１枚くれました。
わ〜い、くれるんだぁ♪

「はい」
『ベージュのおりものですが、妊娠すると子宮が充血してこういった
　おりものが出てくるときがありますので様子見にしましょう』
『出血してるわけではなさそうです』

「もし出血が増えたら連絡していいですか？」
『もちろんすぐ連絡してください。おりものの量が多くなったり、赤くなったりしたら
　すぐに連絡ください』

『心拍は見えたようだけど念のため来週も確認します』
『まだ流産の可能性もあるからね、また来週来てね』
「分かりました」

『注射ずっと打ってるけど痛くないですか？』
『お尻に熱持ったり、湿疹が出たりしてませんか？』

お尻は痛いけど。。。「大丈夫です」

『痛かったら膣剤に変えることもできるのでいつでも言ってください』
『じゃあ引き続き注射頑張ってください』
『打ち合わせします』

待合室で待っていると・・・出たー！
注射ヘタッピさん。

『注射の在庫確認します〜』と血圧室へ。

『注射は何本ありますか？』
「あと２本あります」
『今日の分は打ってないよね？』
「はい、夜に打ちます」

『じゃー今日はこっちで打ちます』

お尻見られたくなかったので
「えー自分で打ちます」って言ったんだけど

『普通ね、注射は病院で打つものなの。』
「はぁ・・・」

『注射の足らない分ご用意します』
『テープは？』

「ゼロです。今日の分も貼りかえてません」

『今日貼る日だったの？じゃあ今すぐ貼りかえてね』
『じゃあその分も合わせて来週の診察まで持つように処方します』

「はい」

『はい、じゃーご用意しますので待っててください』
『来週の予約してください』

あ〜だからこの人性格的に合わないんだな。。。
この人の言い方嫌い。
サバサバ看護師さんなら「じゃあ注射頑張ってね〜」で終わりそうなもんなのに。

そして案の定、処置室から新しい看護師さんに呼ばれ、
プロゲステロン注射の在庫分とテープ１２枚を受け取り、
その場でプロゲステロン注射。

注射自体は全然痛くなかったよ〜この人うまいじゃん。
でもグリグリグリグリ揉まれたのでやっぱりすっごい出血してて脱脂綿が真っ赤でした（笑）

昨日打ったところのテープも真っ赤。
でも注射ヘタッピさんによる注射じゃなくて良かった。

それからお支払。
すんなりお支払にも呼ばれて来週の予約して本日終了。

本日の治療費：12,640円
受付〜支払まで40分。

本日の診察終了〜。
無事、胎嚢もそしてかなり早くも心拍？（私には分からなかった）
も確認できたようで卵さんが無事に育っていることを確認できました。


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旦那サマが戻ってきてからボスからもらった写真を見せました。

最初の一言が「これ、ナニ？」

そりゃそうですよね・・今まで超音波検査なんて受けたことないから
私がどんな画像見てきたかなんて知らないよね。

「グリグリ結果で赤ちゃんが育つ袋の胎嚢見えた。ボスは心拍まで確認してたよ」

旦那サマはうれしかったのかな〜あとで写真を見てました。
旦「ツキュツンって頭振ったりしてなかった？」
私「私には心拍分からなかったし、このすっごい小さい点が赤ちゃんだよ」

二人でもらったエコー写真見ながら「見えないよねぇ・・・」で終了。

無事胎嚢は見れましたが、一応心拍は微妙っていうことにしときます。

朝からミーティング続きで・・・
かなり動き回ってしまった私。
階段はかなりあるし、結構ビルとビルの移動が続きました。

ゆっくり歩いていたつもりですが、
やっぱり卵さんには負担だったのかなぁ〜

残業して帰宅すると茶オリが出ていました。
お手洗いで青ざめちゃいました。

やっと妊娠できたのに流産しちゃうのかと。
まだ心拍が確認できていないので会社には報告していません。
心拍が確認できたら報告しようと思っていたのですが。

茶オリはお風呂後まで続いたのでその日はお風呂入って
すぐ横になりました。

血流は座っているよりもベッドに横になるほうが一番血流が
良いらしいので。

診察は明日なので緊急カードは使いませんでした。
明らかに出血してるなら使おうと思ったけど。

診察で聞いてみよう〜。

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前回の判定日の夜に気づいたんだけど、
どう考えてもエストラーナテープが次の診察の日に足らない。

朝最後の３枚を貼りかえてもう在庫ゼロ。
気が気でしょうがなかったので、会社抜け出して病院へ電話。

「今日３枚貼りかえて水曜日の分ないんですけど〜？」
『足らなかったんですね、すいません。いつ貼りかえてますか？』
「毎回朝です」
『じゃー今日か明日取りに来てください』
「いつでもいいですか？」
『診療時間内ならいつでもいいです。』
『今日にされます？』
「じゃー今日の５時に取りに行きます」
『ご用意しときますね〜』でがちゃ。

その後５分後に病院からTEL

『薔薇さ〜ん、水曜日診察ですよね？』
「はい」
『じゃーその日で処方されるかどうか決まりますから大丈夫です』
「足らなくなったりしませんか・・・？」
『大丈夫です〜処方されたら後で貼って頂ければ〜』
「はぁ・・・。」
『それじゃ、失礼します』がちゃ。

急に足らなくなって大丈夫なのぉぉ？？
48時間でピッタリ消えちゃうわけじゃないとどっかで見たので
水曜日はそのまま貼り付けておくことにします。
だって怖いもの〜。

診察が朝イチなら大丈夫だったけど、午後の遅い時間だもんなー。
個人的には怖いです。

ちなみに昨日のプロゲステロン注射もかなり失敗〜
忙しくてあまりグリグリしていなかったら両側に１つずつ大きな
しこりができちゃいました。

結構大きいしこりなのでそこに新しく注射を打とうとすると痛くて痛くて
全然打てない。

結局昨夜は４回目でやっと注射できる場所を見つけたので
毎回刺すもんだからお尻から血はダラダラ。

ちゃんと揉まなきゃダメですねぇ。
でもおりものでないし１日１回なので気分的には楽です！
打つ時間は基本６時ですが、数時間遅れたりしてますが、妊娠できました。

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