2013年07月07日
病気のこと1。
ご訪問、ありがとうございます。
ちょっと、病気のこと話します。
今、私は糖尿病です。それに伴い目も少々、やられてしまいました。
ある時、目の前がゼリーをグシャグシャにしたように見えました。
なんだ!これっと思いました。
その日は地元の消防団に入っていて、消火栓の確認作業を午前中していて、その時は
何ともなかったんです。作業を終え家に帰り午後から草刈りをしようとしたらそんな風になったんです。
でも、日曜日だったし月曜日には行かず、火曜日に眼科のある病院に行きました。
告げられた病名は「網膜剥離」でした。良くボクサーがなるものだという認識しか
無かったので、どうしてか分かりませんでした。
糖尿病の影響だとしてもヘモグロビンA1Cの数値は10を越えてなく7なのに。
ヘモグロビンA1Cが10以上あると目に影響が出るので7から下の数値になっていれば安心だと
いうことだったのに・・・・・。
眼底写真などを見ると目の血管の先が出血していたようです。
この時はまだ働いていたのですが日に日に目の状態が悪くなっていきました。
でも、思いました。そういえば、この時より3ヶ月前に飛蚊症になっていたことを。
飛蚊症というのは目の前に実際は何もないのに蚊が飛んでいるように見える症状で、
たしかに見えていました。近くの普通の病院へ行った時、早めに眼科で見てもらうように
言われてたのに行かなかった。もう少し、早く行けば良かったなと。
で眼科のある病院では設備が無いので先生の紹介で名古屋の大学病院に行くことに。
名大ではなく、愛知県豊明市にある「藤田保健衛生大学病院」へ。
これが平成20年2008年、10月29日に入院で3週間で退院の予定でした。
ここの眼科病棟に行くはずでしたがその病棟は人が多すぎて入れないので
協力体制のある神経外科病棟へ入りました。
病室は6人部屋で1人、私と同じ目の悪い人でした。
11月6日頃(多分)、目の中に薬を入れる手術。
こんなもんかと、余裕してしまいました。
次の週、本命の手術。手術前に4〜5回の頻度で4〜5種類の目薬を立て続けさしていく。
もう、鼻が中がぐしょぐしょだ。そのあと、点滴。そして手術室の前へ・・・。
狭く、小さな手術用のベッドに移され麻酔の準備・・・。
ひん曲がった鋭い針が目の下へと刺しこまれ、痛みと薬剤が入ってくる感じで
体がぐったりしました。そのあと、目を薬やきれいな水でバシャバシャ、洗われました。
すこ〜し、待たされ前に入っていた患者が出てきた。次は私だと思いながら天井しか見えない。
この時、左目の手術でほぼ何も見えては無いです。右目で天井を見つめていました。
顔に布を被され左目部分だけ穴があいていました。さっきも言ったように左目は見えないし、
右目は布で見えません。なので、聞こえるだけでブシューブシューと何かが聞こえるだけ。
目を動かしたりすると先生に怒られるのでず〜っと1点だけを見る感じで2時間くらいは
そんな状態でした。
症状が軽ければ剥離をした部分に液状におガスを入れるそうですが
私は重かったのか、剥離した部分の目の中にシリコンを入れられました。
これが膨張するため術後は目が張ったような感じで痛みがありました。
病室に戻ると術後は何時間か安静にしないといけないのでベットにうつ伏せで寝ることに。
大体、この手術後は下向きの体制で寝なくてはいけなかったんです。
それに手術前は食事も取れないので空腹と目の痛みで苦しかったです。
ちなみにこの時、併発して白内障にもなっていたので35歳にして眼内レンズを変えました。
まだ、ありますが、今日はこのへんで・・・・・。
-
no image
-
no image
-
no image