2016年02月04日
まだ複合機をリースしているの?ペーパーレス化と同時に複合機仮想化
会社の事務所にたいてい置いている、あって当たり前という存在の複合機。
複合機っていう名前がついていることもあって、便利な機能が複合的についています。
1 コピー
2 FAX(ペーパーレス仕様)
3 スキャナ
4 プリンタ
基本機能はだいたいこんなもんでしょうか。
オプションは以下のようなものがあります。
5 Xeroxさんとかはなかなか性能の良いOCR機能付きのものもあります
6 部単位印刷&ホッチキス止め
さて、みなさんの事務所ではどのあたりまで使っておられますか?
だいたい4までくらい?
5、6はそもそもオプションなんで、コスト削減のために付けてなかったり、お金に余裕があって付けたものの使っていない方々も結構いるんじゃないでしょうか。
うちも、「あれば便利だけど、別になくてもいいよね」という理由でコストカットを重視し、4までの機能の複合機しか買ってもらえませんでした(泣)。
まぁ、いらんといえばいらんけど。
ただ、この4までの機能、パソコン周辺機器の低価格化もあって、複合機でなくても個別で安く購入できます。
例えばカラーレーザープリンタも最近は5万もしないものがたくさんありますし、最新機種でなくても良ければ3万円弱でもなかなか性能の良いものがあります。
LP-S5300(カラーレーザ、モノクロ35.8枚/分、カラー8枚/分、A3まで)
スキャナもこちらの機種だと、3万円台で白黒で300dpi(普通の解像度)読み取りが2.4秒/枚でできてしまいます。両面読取だったら、1.2秒/枚です。
コピー機能もペーパーレスが一時流行った今では、あまり必要なくなってきているのでは?
あとはFAXですが、家庭用のFAXではペーパーレス化やファイル転送などの機能面で、複合機に大きく劣るのが問題になります。
インターネットFAXだったら、機能面では複合機で使用するFAXと大差ありません。紙をスキャンして送信するかパソコンのファイルから直接送信するかという違いだけです。
料金面で見ても、どの会社のインターネットFAXでも月額基本料だいたい1000円前後が多いので、プリンタ、スキャナを購入しても、コストは下がります。
安い複合機でも、リースで月額10000円弱X5年くらいはしますので。
以下に主要なインターネットFAXのサービスを比較してみます。
※1 TIFFとPDFに関しては、圧縮方法やセキュリティの設定により、送れない場合もあります。詳細は各社お問い合わせください。
(スペース狭っ!! 失敗しましたね、レイアウト。そのうち直します。)
最近はなんでも仮想化が流行の時代です。オンプレ(事務所に機器を置いて使う)も安心感あっていいけど、仮想化にした方が、人の増減とか事務所の増減に合わせて流動的に使えるところが大きいメリットです。
こういったサービスは、今の世の中に合っているのでしょうね。
ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
複合機っていう名前がついていることもあって、便利な機能が複合的についています。
1 コピー
2 FAX(ペーパーレス仕様)
3 スキャナ
4 プリンタ
基本機能はだいたいこんなもんでしょうか。
オプションは以下のようなものがあります。
5 Xeroxさんとかはなかなか性能の良いOCR機能付きのものもあります
6 部単位印刷&ホッチキス止め
さて、みなさんの事務所ではどのあたりまで使っておられますか?
だいたい4までくらい?
5、6はそもそもオプションなんで、コスト削減のために付けてなかったり、お金に余裕があって付けたものの使っていない方々も結構いるんじゃないでしょうか。
うちも、「あれば便利だけど、別になくてもいいよね」という理由でコストカットを重視し、4までの機能の複合機しか買ってもらえませんでした(泣)。
まぁ、いらんといえばいらんけど。
ただ、この4までの機能、パソコン周辺機器の低価格化もあって、複合機でなくても個別で安く購入できます。
例えばカラーレーザープリンタも最近は5万もしないものがたくさんありますし、最新機種でなくても良ければ3万円弱でもなかなか性能の良いものがあります。
LP-S5300(カラーレーザ、モノクロ35.8枚/分、カラー8枚/分、A3まで)
【送料無料】EPSON LP-S5300 [A3対応 カラーレーザープリンター] 価格:28,980円 |
スキャナもこちらの機種だと、3万円台で白黒で300dpi(普通の解像度)読み取りが2.4秒/枚でできてしまいます。両面読取だったら、1.2秒/枚です。
Canon A3ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR−C225W【送料無料】 価格:34,733円 |
コピー機能もペーパーレスが一時流行った今では、あまり必要なくなってきているのでは?
あとはFAXですが、家庭用のFAXではペーパーレス化やファイル転送などの機能面で、複合機に大きく劣るのが問題になります。
インターネットFAXだったら、機能面では複合機で使用するFAXと大差ありません。紙をスキャンして送信するかパソコンのファイルから直接送信するかという違いだけです。
料金面で見ても、どの会社のインターネットFAXでも月額基本料だいたい1000円前後が多いので、プリンタ、スキャナを購入しても、コストは下がります。
安い複合機でも、リースで月額10000円弱X5年くらいはしますので。
以下に主要なインターネットFAXのサービスを比較してみます。
eFax | Message+ | Tones ビジネスプラン(その他プランあり。使用規模に応じてプランを選択できます。) | BizFAXストレージ&リモート | |
詳細・申込み先 | ≪eFax≫無料トライアル | 【Message+】 | パソコンでFAX送受信!ToonesインターネットFAX | 受信FAXもデータで管理!インターネットFAXなら「BizFAX ストレージ&リモート」 |
初期費用 | なし | 1000円 | 1050pt〜(番号取得費用) | 1000円 |
月額費用 | 1000円〜1500円(支払期間による) | 950円 | 980pt(980円) | 1000円 |
受信料金(1枚あたり) | 150ページまで無料、それ以降 10円 | 無料 | 無料 | 無料 |
送信料金(1枚あたり) | 150ページまで無料、それ以降10円 | 14.8円/枚 | 13pt(13円) | 送信先により変動(1枚を送った場合) 050(無料通話先プロバイダ):無料 その他050・一般加入電話:8円 携帯・PHS:16円 |
支払方法 | クレジットカード、振込、口座振替 | クレジットカード、振込。 先払いでポイント購入。送信時に即時ポイント消費型。 | クレジットカード、振込。 先払いでポイント購入。送信時に即時ポイント消費型。 | クレジットカード、振込、口座振替 |
送信可能ファイル形式 | Office全バージョン、PDF、GIF、JPEG、TIFF、PNG | MSOffice97 98 2000 2003 2007 2010 2013、TIFF、PDF | MSWord2003、MSExcel2003、PDF | TIFF、JPEG、PDF、MSOffice、テキスト |
送信方法 | 81XXXXX(送信先FAX番号)@efaxsend.comあてに添付メールを送信する(A4サイズに変換されて送信されます) | Web画面またはアプリで送信 | メールまたは、Web画面より送信。 送信用に20メールアドレス登録できる。 | Web画面から送信(パソコン向け、スマホでもできなくはない) 送信ファイルは3つまでをまとめて送信可(合計100ページまで)。 Web画面から送付状の作成、添付可 |
受信方法 | FAXが届くと指定されたメールアドレスにFAXが添付されたメールが届きます。 | Web画面またはアプリで確認(受信通知機能あり) | 添付メールで登録メールアドレスに送信されます。 受信アドレスは20個まで登録可。 | 着信お知らせのみ、またはFAX添付メール受信(PDF・JPEG・TIFF選択可) 受信アドレスは3つまで。 |
取得できるFAX番号 | ほとんどすべての市外局番と、050番号。海外の番号も使用できます。 | 050番号のみ(NTTコムのIP番号) | 03、043、044、045、048、052、06、050 | Office2000、XP、2003、2007、TIFF、テキスト、PDF |
共有アドレス帳 | なし | あり | あり | あり |
その他 | 送信方法が簡単・手軽。 1つのFax番号で5つのメールアドレスが使用できる(送受信とも) | 手書き機能あり。届いたFAXにスマホ・パソコンから直接手書きで記入して返送できます。留守電機能付きなど、その他オプションが個性的。 海外へのFAX送信はX。海外からは○。 送信できない宛先あり。110、119、0570、020、090、080(0800は送れます)、070、0990 | 一度に3000件までの一斉送信、同報FAXが可能。 現状使用しているFAX番号(NTT発番の必要あり。詳しくはホームページで確認)をナンバーポータビリティできる(別途料金かかります)。 | 大手が提供するサービスだけあって、Web画面の機能性が高く、安定している。 |
※1 TIFFとPDFに関しては、圧縮方法やセキュリティの設定により、送れない場合もあります。詳細は各社お問い合わせください。
(スペース狭っ!! 失敗しましたね、レイアウト。そのうち直します。)
最近はなんでも仮想化が流行の時代です。オンプレ(事務所に機器を置いて使う)も安心感あっていいけど、仮想化にした方が、人の増減とか事務所の増減に合わせて流動的に使えるところが大きいメリットです。
こういったサービスは、今の世の中に合っているのでしょうね。
ブログランキングに参加しています。
もしよろしければ応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4683152
この記事へのトラックバック