2011年12月20日
地元プッシュ!!
★株式会社NYANGOが運営する、震災復興支援ショッピングサイト「南三陸 de お買い物」(http://www.odette-shop.com/)は、南三陸町の民宿「下道荘(したみちそう)」の宿泊利用券の販売を開始したそうです★
この南三陸町は、私の地元です。
あの震災から9ヶ月、地元でも雪がちらほらと降りてきていますが、それを見て友人は「あの日を思い出す」と言います。
地震のあとから降ってきた雪、そして押し寄せる津波、高台から見るそれは、何とも現実味のない映像のようだったそうです。
でも、友人の家も無くなり、今は仮設暮らし。先月ようやく就職がきまりました。
南三陸町は、民宿の多い町でした。
民宿は目の前の海で採れた魚介類を、宿泊客にお出しする、海を堪能してもらう、そういう宿です。
私の同級生の家も何軒か民宿を営んでいましたが、殆どが津波に持っていかれました。
海で生きてきた人間が、海にどん底に落とされ、それでも海で生きようとしています。
皮肉にも、津波の後は海が豊かになるそうで、魚介類はそうとう美味しくなっているのではないかと思われます。
それでも漁に出るための船を手に入れたり、民宿を立て直したりと、再建を決めるまでそうとうな葛藤があったはずです。
でも、あきらめなかった。
その心が私はすごくうれしいです。
苦労は、苦難は山ほどあるかと思いますが、お客さんの笑顔が見られれば、何より嬉しくなるはずです。
みなさん、是非、南三陸町の民宿に遊びに来てください!
復興はまだ第一歩も踏み出せていないというのが、地元の人間の気持ちです。
山のように積み上げられたままの瓦礫、何もなくなった町、それでも踏ん張って、前に進もうとしています。
どうか、被災地を応援してあげてください。
この南三陸町は、私の地元です。
あの震災から9ヶ月、地元でも雪がちらほらと降りてきていますが、それを見て友人は「あの日を思い出す」と言います。
地震のあとから降ってきた雪、そして押し寄せる津波、高台から見るそれは、何とも現実味のない映像のようだったそうです。
でも、友人の家も無くなり、今は仮設暮らし。先月ようやく就職がきまりました。
南三陸町は、民宿の多い町でした。
民宿は目の前の海で採れた魚介類を、宿泊客にお出しする、海を堪能してもらう、そういう宿です。
私の同級生の家も何軒か民宿を営んでいましたが、殆どが津波に持っていかれました。
海で生きてきた人間が、海にどん底に落とされ、それでも海で生きようとしています。
皮肉にも、津波の後は海が豊かになるそうで、魚介類はそうとう美味しくなっているのではないかと思われます。
それでも漁に出るための船を手に入れたり、民宿を立て直したりと、再建を決めるまでそうとうな葛藤があったはずです。
でも、あきらめなかった。
その心が私はすごくうれしいです。
苦労は、苦難は山ほどあるかと思いますが、お客さんの笑顔が見られれば、何より嬉しくなるはずです。
みなさん、是非、南三陸町の民宿に遊びに来てください!
復興はまだ第一歩も踏み出せていないというのが、地元の人間の気持ちです。
山のように積み上げられたままの瓦礫、何もなくなった町、それでも踏ん張って、前に進もうとしています。
どうか、被災地を応援してあげてください。