社会的に生産性が見込めない人間とは、具体的にどういった人間なのか。
先ず、年金暮らしの高齢者である。
次に、疾病、生涯のある高齢者である。
更に、事故や疾病、又は先天的な障害により社会生活の出来なくなった人間である。
何処で、どの様に殺されるのか。
医療機関で本人抜きでの医療関係者と親族という名の無慈悲な人間達が集まって殺す迄の日次と方法を決めるのだ。
医療関係者という無慈悲で利権主義の輩は先ずこう言う。
「手術などで最善を尽くすが、延命処置は行いますか?」
と。
親族と言う名の無慈悲な輩は決まってこう言う。
「これ以上苦しませたくない」
と。
総て常套句だ。
ここで決められたことは、医療機関内で実行される。
モルヒネで痛みを和らげるという名目で、心臓がモルヒネの反応に耐えられなくなり、何れ止まる。
日本では安楽死は本人が希望しても禁止されている。
だが、親族と医療機関の間での同意があれば、本人の了解が無くても痛みを感じないという名目での殺人が行われている。
社会的に生産性が見込めない人間は殺される。
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