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2024年11月28日

歯槽膿漏と歯磨きは無関係

歯槽膿漏と歯磨きは無関係。
歯槽膿漏は歯磨きを怠るとなると昔から言われてきたが、それは嘘だった。
歯槽膿漏の原因は食生活と自己免疫力の低下だ。
特に大きな原因は自己免疫力の低下だ。
歯槽膿漏は口内の雑菌が酸を作り出し、歯のエナメル質を破壊して象牙質と言われる層に浸食する。
歯茎を雑菌が浸食して歯茎を破壊する。
こうした雑菌の浸食を防ぐ方法は歯磨きだと教えられてきた。
しかし、いくら歯ブラシで歯を磨いても、食べかすの大半は残っている。
歯ブラシで歯を磨いた後に口内洗浄器具で口内洗浄を行うと、驚くほど食べかすが出てくる。
歯ブラシでは食べ残しは歯の間に詰まった食べかすを取り去ることは出来ない。
では、歯間ブラシを使って食べかすを取り除くことは有効か?
非常に有効だが、やはり口内洗浄器を使うと食べかすは出てくる。
口内洗浄器で食べかすを取り除いたら、歯槽膿漏にならないのか?
残念だが、食べかすを完全に除去出来たとしても、歯槽膿漏になる人は成る。
歯槽膿漏の本当の原因は、食生活と言うより、自己免疫の低下が主な原因である。
口内の雑菌が増殖する理由は食べかすでは無い。
口内の雑菌を殺す免疫作用が弱まることが原因なのだ。
歯を磨かなくても歯槽膿漏にならない人は全く成らない。
それは、自己免疫力が正しく働いているからだ。
雑菌が歯茎を浸食しても、免疫力で雑菌の侵入を防いでしまうのだ。
自己免疫力を低下させる原因を取り除くことこそ、歯槽膿漏の予防になると私は考える。
肉体的な疲労によるストレス、精神的な疲労によるストレス。
ストレスの多い生活をする人は歯槽膿漏になりやすいと考えた方が良い。
歯槽膿漏、即ちストレスによる自己免疫の弱体化と考えるべきだろう。
ストレスの多いと思われる人は、定期的に歯科医に診て貰うしか無い様だ。


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サダー・パリブータ
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