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2024年11月09日

歯科医の数がコンビニエンスストアの数よりも多い

歯科医の数がコンビニエンスストアの数よりも多いという記事が目に入った。
記事によると、コンビニエンスストアの数は5万7000件、歯医者は6万7000件も有るそうだ。外出して駅の周辺を観ると、歯科医が何処の駅にも必ず近くに在るモノだ。
記事によると歯科医の過当競争は熾烈な状況らしい。
しかも高齢化が進んでおり、最近は歯科医の倒産が急激に増えているらしい。
高齢化の問題に加えてマイナ保険証の設備投資が追い打ちを掛けているそうだ。
現在、私は歯槽膿漏の治療を受けている。
二週間前に歯科検診の葉書が来たので検診に行ってみた。
すると、かなり侵攻した虫歯が数カ所、発見された。
レントゲン写真も撮影され、物々しい感じで治療をする事になった。
その時、医師の口から、前回の完治した時に、兆しはあったと言い出したのだ。
つまり、虫歯の種は見つけていたが、大きく育つまで黙っていたと言うことだ。
歯科医というのは、患者(顧客)の囲い込みが露骨である。
虫歯の種を残してそれが育つのを待つ。
患者は完治したと思っているが、数ヶ月後には虫歯の種が育ってまた通院しなければならない。
こういうのをマッチポンプというのだ。
私の通っている歯科医は常に2週間先でしか予約を取れない。
そんなに繁盛しているようには見えないのだが、予約の指定が思うように出来なくなっている。
自分達の都合で患者の予約をコントロールしているようだ。
しかも治療は常に数ヶ月かかるのだ。
どうも都合の良いように制御されている気がして成らない。
現在の治療が終わったら、別の歯科医に変えてみるのも良いかも知れない。
医療にはセカンドオピニオンと言う考え方がある。
おかしいと思ったら、変えてみることも有益なのかも知れないと思うのだ。
常に新しいモノへの交換をする意識は必要だと感じる。
患者の為に存在しない医療機関は淘汰されるべきなのだ。



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サダー・パリブータ
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