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2024年11月06日

私の地元の集合住宅が取り壊しの工事をしている

私の地元の集合住宅が取り壊しの工事をしている。
5階建ての集合住宅が数十棟、解体されている。
集合住宅が建ち並べば、給水塔も建っている。
それも一緒に解体している。
この集合住宅が建つ前は、この土地は田んぼだった。
私が幼稚園に入った頃に、この集合住宅は建てられた様だ。
耐震基準に合わないと言うことで、この集合住宅の商店街の様な12階建ての集合住宅が数年前に解体された。
その跡地は解体前の焦点が戻ってきたが、12階建ての跡地には、未だ何も建っていない。
今、解体されている集合住宅の跡地には、丘のような盛り土をしてた新たな高級集合住宅になる予定だ。
景観的には良くなるかも知れない。
しかし、解体工事の雑さには閉口する。
並木や立木を重機で千切り倒すのだ。
木の倒し方にもやり方があると思う。
幹を切り倒して根を掘り起こすやり方が自然だと思うのだが、今はその様な手間を掛けないようだ。
重機の千切る樹木の悲鳴が聞こえてきそうなやり方だ。
最近は、結果だけを求めるばかりに、やり方を雑にしている傾向が見受けられる。
こうした意識の広がりが社会の乾きに繫がっている。
今の日本の製磁がそうだと思う。
少子高齢化の逆ピラミッドを普通のピラミッドに戻そうとする。
生き物は自然に淘汰されるモノなのに、無理矢理数を減らそうとするからおかしな事になっている。
無理に数を増やそうとしても、生き物は物質的環境と、社会的な環境が整わなければ殖えることは無い。
例え殖えても力強く生き延びる生命は宿らない。
何でも力と技術で押し通せると思うから、今の人間達は愚かな事しか出来ないのだろう。
今の科学など、電気技術を失えば、200年は逆戻りだ。
更に言えば、そおの電気技術が人間種や既存の生物を絶滅の危機に晒している。
高周波の電波はあらゆる生き物に悪影響を来している。


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サダー・パリブータ
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