URN:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-1734118
ここ数年、新型コロナウィルスに対するmRNAワクチンでの薬害以前から、この書籍では、ワクチンに対する疑念を説明していた。
ザックリと、気になった用語を書き留めてみた。
用語
接種:
特定の病原菌に対する免疫を生成する目的の為に、抗体の生成を促す抗原性の物質を体内に入れること。
種痘:
天然痘に感染しないようにする目的で、天然痘に感染した患者の小嚢(患者の膿などが詰まったできもの)から取り出した物質を感染の危険のある人に接種すること。
ワクチン:
@ワクチン語源はラテン語で「牛」を意味する言葉から来ている。
牛痘ウィルスを天然痘の感染を防ぐために接種すること。
A現在では、天然痘以外の多数の接種を刺して用いられる用語。
弱毒化した最近・ウィルスあるいは不活性化した最近・ウィルスを調合するか、接種したときに抗体の生成を促すか体液性免疫を作るために病原菌・ウィルスの一部の構造を調合し、接種すること。
免疫:
天然の病原菌あるいは実験室で精製した抗原に個体を曝露することにより特定の抗原菌・ウィルスに対する抗体反応を誘発すること。
その目的は特定の病原菌・ウィルスに対する抗体反応を上昇させることである。
ワクチンを接種しても、免疫を得られるとは限らない。
ワクチンを接種しなくても、ある病気に罹ったことが在り、それに対抗する事が出来れば、免疫を獲得する。
DTP:
ジフテリア、百日咳、破傷風の混合ワクチン。
不活性化した細菌の細胞全体をを使用する。
これは百日咳のワクチンの最初のヴァージョンで、高い抗原性を持っていたが安全性の問題がより大きかった。
このタイプのワクチンは不活性化ワクチンと呼ばれ、今でも発展途上国で用いられている。
DTap:
ジフテリア、破傷風、無細胞百日咳の混合ワクチン。
百日咳ワクチンの部分は、細胞全体を使うのでは無く、百日咳の毒素のみを、或いは毒素と病毒性を持つ要素を足したものを使用している。
これらのワクチンはアメリカ合衆国、イギリス、そしてヨーロッパ諸国の殆どで使用されている。
安全性は高いが抗原性は低いと見做されている。
DTPと比較してより高価でもある。
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