2012年06月18日
相棒6 #13「マリリンを探せ!」
相棒season6[再]
第13話
「マリリンを探せ!」
ゲイバーのママ・ヒロコとともに、
ヒロコの愛犬・マリリンを探していた薫は、
公園の植え込みで男の刺殺体を発見する。
被害者の持ち物から携帯電話だけが見つからない。
同様の事件がこれまで2件発生しており、
同一犯による犯行かと思われた。
6月18日(月)
15時57分〜16時53分
テレビ朝日
(本放送 2008年1月30日(水)9:00〜9:54)
あらすじ
薫(寺脇康文)と親しいゲイバーのママ、
ヒロコ(深沢敦)の愛犬マリリンがいなくなってしまった。
ヒロコに泣きつかれた薫は、公園で一緒にマリリンを探すが、
偶然そこで福光(近藤大介)の刺殺体を発見してしまう。
携帯電話が奪われており、
これまで2件発生していた携帯電話だけを奪っていく殺人犯と
同一人物による犯行の可能性が高い。
翌日には稲垣(北村栄基)という男が自宅マンションから転落死。
近くから例の殺人事件の被害者のものと思われる携帯電話が発見され、
犯人らしい人物から「俺を探しても無駄だ」と電話が入る。
携帯電話を奪う殺人犯による4回目の犯行か!?
警視庁は捜査本部を設置、
稲垣と最後に連絡をとった友人の沖田(河相我聞)から事情を聞くが、
沖田はアリバイを主張する。
それにしても3件目まで無言だった犯人が、
なぜ4件目になって電話などかけてきたのか?
疑問を抱く右京(水谷豊)は、
マリリンがかつて麻薬探知犬だったことを突き止める。
公園で殺された福光にマリリンはじゃれつくことがあったというが、
実は福光が持っていた麻薬に反応していたのではないか?
薫(寺脇康文)は福光を殺害した犯人が麻薬を持ち去り、
マリリンは犯人が手にした麻薬を追って行方不明になったのでは、と推理。
右京と薫はマリリンを探しに、とりあえずは沖田のアパートへ向かう。
マリリンは沖田の隣室に住む住人によって保護されていた。
やはり福光を殺害した沖田が麻薬を手に入れて…。
しかし、右京は、
マリリンの行動に1日以上の空白があることに疑問を抱く。
その間マリリンはどこにいたのだろうか?
福光が麻薬の売人だったことが判明。
稲垣以外の2人の被害者も麻薬と関係していたことがわかった。
稲垣のマンションを改めて調べた右京らは、
同じマンションに住む女子大生が麻薬が原因で自殺していたことを知る。
しかし、稲垣と麻薬の関係が見えてこない。
右京らが沖田から話を聞いていると、
沖田の妹が麻薬が原因で自殺していた事実をつかんだ
伊丹(川原和久)らが沖田を拘束。
麻薬に対して恨みを抱く沖田の復讐ではないか、
と詰め寄るが、沖田のアリバイが成立してしまう。
麻薬に関する犯歴者のデータから右京は、
バイク事故で死亡した諏訪山(粟島瑞丸)という男をピックアップする。
諏訪山が事故死した現場は福光が殺された公園のすぐ近く、
稲垣が転落死したマンションからも近い。
しかも、諏訪山は、
女子大生が飛び降り自殺した日と同じ日に事故死していた。
偶然にしてはあまりにも出来過ぎている。
右京と薫は沖田に、
殺人犯は稲垣で沖田は稲垣の犯行であることを隠すため麻薬を持ち帰った、
と推理をぶつけ自供を迫る。
つまりマリリンは福光殺害の現場から稲垣のマンションへ、
そして沖田のアパートへと移動していたのだ。
最初は否認していた沖田だったが、
被害者の爪に犯人の皮膚が検出されたことを聞き、自供を始める。
様子がおかしい稲垣を尾行し、福光殺害の現場を見たという沖田。
その沖田が問いただすと、
稲垣は恋人でもあった沖田の妹に麻薬を与えた諏訪山と偶然再会。
後を追い事故死した諏訪山の携帯から麻薬の売人などを突き止めたという。
麻薬に関係する人間を殺し続けていた稲垣を止めたものの、
結局は自殺に追い込んでしまったと自嘲する沖田。
あいつが殺人鬼になるのも止められなかった、
という沖田に右京はやさしく語りかけた。
「少なくとも最後の瞬間、彼は殺人鬼から一人の人間に戻った。そう信じませんか?」。
出演
水谷豊
寺脇康文
鈴木砂羽
益戸育江
川原和久
大谷亮介
山中崇史
六角精児
山西惇
ゲスト:河相我聞
脚本:岩下悠子
監督:近藤俊明
第13話
「マリリンを探せ!」
ゲイバーのママ・ヒロコとともに、
ヒロコの愛犬・マリリンを探していた薫は、
公園の植え込みで男の刺殺体を発見する。
被害者の持ち物から携帯電話だけが見つからない。
同様の事件がこれまで2件発生しており、
同一犯による犯行かと思われた。
6月18日(月)
15時57分〜16時53分
テレビ朝日
(本放送 2008年1月30日(水)9:00〜9:54)
あらすじ
薫(寺脇康文)と親しいゲイバーのママ、
ヒロコ(深沢敦)の愛犬マリリンがいなくなってしまった。
ヒロコに泣きつかれた薫は、公園で一緒にマリリンを探すが、
偶然そこで福光(近藤大介)の刺殺体を発見してしまう。
携帯電話が奪われており、
これまで2件発生していた携帯電話だけを奪っていく殺人犯と
同一人物による犯行の可能性が高い。
翌日には稲垣(北村栄基)という男が自宅マンションから転落死。
近くから例の殺人事件の被害者のものと思われる携帯電話が発見され、
犯人らしい人物から「俺を探しても無駄だ」と電話が入る。
携帯電話を奪う殺人犯による4回目の犯行か!?
警視庁は捜査本部を設置、
稲垣と最後に連絡をとった友人の沖田(河相我聞)から事情を聞くが、
沖田はアリバイを主張する。
それにしても3件目まで無言だった犯人が、
なぜ4件目になって電話などかけてきたのか?
疑問を抱く右京(水谷豊)は、
マリリンがかつて麻薬探知犬だったことを突き止める。
公園で殺された福光にマリリンはじゃれつくことがあったというが、
実は福光が持っていた麻薬に反応していたのではないか?
薫(寺脇康文)は福光を殺害した犯人が麻薬を持ち去り、
マリリンは犯人が手にした麻薬を追って行方不明になったのでは、と推理。
右京と薫はマリリンを探しに、とりあえずは沖田のアパートへ向かう。
マリリンは沖田の隣室に住む住人によって保護されていた。
やはり福光を殺害した沖田が麻薬を手に入れて…。
しかし、右京は、
マリリンの行動に1日以上の空白があることに疑問を抱く。
その間マリリンはどこにいたのだろうか?
福光が麻薬の売人だったことが判明。
稲垣以外の2人の被害者も麻薬と関係していたことがわかった。
稲垣のマンションを改めて調べた右京らは、
同じマンションに住む女子大生が麻薬が原因で自殺していたことを知る。
しかし、稲垣と麻薬の関係が見えてこない。
右京らが沖田から話を聞いていると、
沖田の妹が麻薬が原因で自殺していた事実をつかんだ
伊丹(川原和久)らが沖田を拘束。
麻薬に対して恨みを抱く沖田の復讐ではないか、
と詰め寄るが、沖田のアリバイが成立してしまう。
麻薬に関する犯歴者のデータから右京は、
バイク事故で死亡した諏訪山(粟島瑞丸)という男をピックアップする。
諏訪山が事故死した現場は福光が殺された公園のすぐ近く、
稲垣が転落死したマンションからも近い。
しかも、諏訪山は、
女子大生が飛び降り自殺した日と同じ日に事故死していた。
偶然にしてはあまりにも出来過ぎている。
右京と薫は沖田に、
殺人犯は稲垣で沖田は稲垣の犯行であることを隠すため麻薬を持ち帰った、
と推理をぶつけ自供を迫る。
つまりマリリンは福光殺害の現場から稲垣のマンションへ、
そして沖田のアパートへと移動していたのだ。
最初は否認していた沖田だったが、
被害者の爪に犯人の皮膚が検出されたことを聞き、自供を始める。
様子がおかしい稲垣を尾行し、福光殺害の現場を見たという沖田。
その沖田が問いただすと、
稲垣は恋人でもあった沖田の妹に麻薬を与えた諏訪山と偶然再会。
後を追い事故死した諏訪山の携帯から麻薬の売人などを突き止めたという。
麻薬に関係する人間を殺し続けていた稲垣を止めたものの、
結局は自殺に追い込んでしまったと自嘲する沖田。
あいつが殺人鬼になるのも止められなかった、
という沖田に右京はやさしく語りかけた。
「少なくとも最後の瞬間、彼は殺人鬼から一人の人間に戻った。そう信じませんか?」。
出演
水谷豊
寺脇康文
鈴木砂羽
益戸育江
川原和久
大谷亮介
山中崇史
六角精児
山西惇
ゲスト:河相我聞
脚本:岩下悠子
監督:近藤俊明
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