2017年01月09日
子ども達のみるTVについて。
子育てをしていると、TVの位置づけをどうするか、ということは一度は考えると思います。
我が家の場合、TVの優先順位は低いです。
基本的に、やらないといけないこと(宿題や、翌日の学校準備、お風呂、歯磨き、ご飯)が終わっていないと、
ゲームもTVも許可しません。
ゲームは親が管理していますし、TVに関してもリビングにTVがあってレコーダーもありますが、親の許可制にしています。
ただし、知識系のTV番組の際には ゆるめにしています。
知識系は、私の中のざっくりわけた時の分類ですが、たとえば池上さんの番組や、あと職人や商売のことに関しての番組、世界や日本の紹介番組、みたいなものですね。
我が家の上の子は、元々 車の番組と建物の番組や、ものつくり系の番組が好き、という少しだけ変わったタイプの
子どもです。
アニメに興味がわかず(父親はアニメ好きなのに!笑)、
建物探訪やビフォーアフター、ドリームハウス(この辺りは家の番組ですね)
和風総本家、空から日本をみてみよう、スゴイデスネ視察団、がお気に入りの番組でした。
そのため、そういった 新しいことを知る為の番組に関しては、勉強だと思ってとてもゆるくしているんです。
たとえば2時間番組でも、いつもなら1時間までと決めていても 許可しますし、
寝る時間が遅くなっても許可することもあります。
時々、私から これ好きかも、と思うような知識系番組はおすすめすることがあります。
少し前に、おすすめしてはまりはじめているのは、池上さんの番組や林さんの番組ですね。
そして、猫を飼い始めたこともあって、動物番組も見たい!というので、見ています。
あと、最近だと 某N○Kでやっている、『超入門!落語 THE MOVIE』。
上の子に 最近私が面白いとおもったものなんだ〜と見せたら、はまってくれました。
お正月に、一挙放送してくれたのでありがたかったですが、この超入門!落語。
実際の 落語の語りに合わせて、アテブリで再現ドラマがされるというもの。
もちろん、落語って ストーリーを想像しながら見るのが楽しいのですが、今ってTVもマンガも、ドラマも、とにかく空気を読む、というところをカットしているものが多いと思います。
なんだろう・・・読み手の想像に任せる、ということをさせないものが多い。
ああきっとこうなんだろうな、と頭の回転をさせないといいますか。
こういうメディアしか見ないできてしまった人たちは、きっと想像力が鍛えられないんだろうな、と思うと今の作り方は残念に思いますが><
でも、だからこそ 『超入門』
映像が付くのはやはり分かりやすいんですよね。
かわりに、映像になるからこそ 自分の好きなような想像はできなくなってしまうのですが^^;
それでも、新しい!!!
まさか、落語を ドラマ仕立て、しかもアテブリにするなんて!!!!
しかも、落語家の語りにぴったり合わせてのドラマ仕立てなんです。
なので、ものすごいテンポよく進んでいきます。
それにしても、こうやってドラマ仕立てになると、あらためて 落語家の力量がすごいのだなと思います。
落語って、一人の人が色々な役をやるわけですよね。
なのでドラマはちゃんと、設定の人物がやっています。
声だけが落語家。それなのに、違和感がない!!!
軽快なテンポなのに、きちんと演じ分けているわけです。
と、語りすぎてしまいました(笑)
元は落語なので、かなり話すスピードは速いんです。集中して聞いていないと、分からないのが落語。
我が家の子ども達は、好きなことへの集中度はすごいですが、
聞いて理解するスピード遅め。
下の子は聞くのがそもそも苦手。
なので、トレーニングがわりにもなります。
なにより、落語は頭の回転スピードも無いと笑えないので、いい勉強だと思っています。
私にとっては、子どもにTVを見せることは これが勉強になるかどうか、学びになるかどうか。
内容によっては、TVを見ることは勉強や学びの時間だと思っています^^
(なので、バラエティ番組はほぼ見せていません・・・見るな!といったことは無いけれど、すすめたこともないので見ないままきているだけとも言いますが^^; あと、暴力や悲惨なもの、辛いもの悲しいものは見せないことにしています。でもいつか戦争に関する番組は見せたいなあ・・・下の子は怖がりなのでまだ無理そうです)
学ぶ時間だと思ったら、TVばっかり!!という気持ちにもならなくていいですよ^^
我が家の場合、TVの優先順位は低いです。
基本的に、やらないといけないこと(宿題や、翌日の学校準備、お風呂、歯磨き、ご飯)が終わっていないと、
ゲームもTVも許可しません。
ゲームは親が管理していますし、TVに関してもリビングにTVがあってレコーダーもありますが、親の許可制にしています。
ただし、知識系のTV番組の際には ゆるめにしています。
知識系は、私の中のざっくりわけた時の分類ですが、たとえば池上さんの番組や、あと職人や商売のことに関しての番組、世界や日本の紹介番組、みたいなものですね。
我が家の上の子は、元々 車の番組と建物の番組や、ものつくり系の番組が好き、という少しだけ変わったタイプの
子どもです。
アニメに興味がわかず(父親はアニメ好きなのに!笑)、
建物探訪やビフォーアフター、ドリームハウス(この辺りは家の番組ですね)
和風総本家、空から日本をみてみよう、スゴイデスネ視察団、がお気に入りの番組でした。
そのため、そういった 新しいことを知る為の番組に関しては、勉強だと思ってとてもゆるくしているんです。
たとえば2時間番組でも、いつもなら1時間までと決めていても 許可しますし、
寝る時間が遅くなっても許可することもあります。
時々、私から これ好きかも、と思うような知識系番組はおすすめすることがあります。
少し前に、おすすめしてはまりはじめているのは、池上さんの番組や林さんの番組ですね。
そして、猫を飼い始めたこともあって、動物番組も見たい!というので、見ています。
あと、最近だと 某N○Kでやっている、『超入門!落語 THE MOVIE』。
上の子に 最近私が面白いとおもったものなんだ〜と見せたら、はまってくれました。
お正月に、一挙放送してくれたのでありがたかったですが、この超入門!落語。
実際の 落語の語りに合わせて、アテブリで再現ドラマがされるというもの。
もちろん、落語って ストーリーを想像しながら見るのが楽しいのですが、今ってTVもマンガも、ドラマも、とにかく空気を読む、というところをカットしているものが多いと思います。
なんだろう・・・読み手の想像に任せる、ということをさせないものが多い。
ああきっとこうなんだろうな、と頭の回転をさせないといいますか。
こういうメディアしか見ないできてしまった人たちは、きっと想像力が鍛えられないんだろうな、と思うと今の作り方は残念に思いますが><
でも、だからこそ 『超入門』
映像が付くのはやはり分かりやすいんですよね。
かわりに、映像になるからこそ 自分の好きなような想像はできなくなってしまうのですが^^;
それでも、新しい!!!
まさか、落語を ドラマ仕立て、しかもアテブリにするなんて!!!!
しかも、落語家の語りにぴったり合わせてのドラマ仕立てなんです。
なので、ものすごいテンポよく進んでいきます。
それにしても、こうやってドラマ仕立てになると、あらためて 落語家の力量がすごいのだなと思います。
落語って、一人の人が色々な役をやるわけですよね。
なのでドラマはちゃんと、設定の人物がやっています。
声だけが落語家。それなのに、違和感がない!!!
軽快なテンポなのに、きちんと演じ分けているわけです。
と、語りすぎてしまいました(笑)
元は落語なので、かなり話すスピードは速いんです。集中して聞いていないと、分からないのが落語。
我が家の子ども達は、好きなことへの集中度はすごいですが、
聞いて理解するスピード遅め。
下の子は聞くのがそもそも苦手。
なので、トレーニングがわりにもなります。
なにより、落語は頭の回転スピードも無いと笑えないので、いい勉強だと思っています。
私にとっては、子どもにTVを見せることは これが勉強になるかどうか、学びになるかどうか。
内容によっては、TVを見ることは勉強や学びの時間だと思っています^^
(なので、バラエティ番組はほぼ見せていません・・・見るな!といったことは無いけれど、すすめたこともないので見ないままきているだけとも言いますが^^; あと、暴力や悲惨なもの、辛いもの悲しいものは見せないことにしています。でもいつか戦争に関する番組は見せたいなあ・・・下の子は怖がりなのでまだ無理そうです)
学ぶ時間だと思ったら、TVばっかり!!という気持ちにもならなくていいですよ^^
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