2013年01月15日
遺跡の発掘(7)
週末3連休が明けて、遺跡の発掘です。
少しだけ申しますと、ただ今5〜6000年前の層を掘り進めています。
また、前回の発掘の様子をご紹介します。
前回の発掘風景で、約5000年前の層です。
長い縄文時代の中期頃に当たります。
林立しているのは、河原石で砂岩です。
何か意味があって河原から運んできたものと考えられています。
もしかすると、単に子供が遊んでいて、気まぐれで置いただけだったりして。。
この石は明らかに人の手が加わっていますね。
石の中央のくぼみは穀物や木の実をすり潰した跡と考えられています。
ちょうどいい平らな石を河原から運んできて、調理台として使ったのでしょうね。
この時代は土器のほか、このような石器類が出土します。
今回の発掘作業も終盤に差し掛かってきました。
またご紹介させていただきます。
全国の縄文遺跡から出土した遺物をカラー写真を多用して紹介しています。
ユニークな遺物の数々から当時の文化や人々の価値観を垣間見ることができる本です。
少しだけ申しますと、ただ今5〜6000年前の層を掘り進めています。
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前回の発掘風景で、約5000年前の層です。
長い縄文時代の中期頃に当たります。
林立しているのは、河原石で砂岩です。
何か意味があって河原から運んできたものと考えられています。
もしかすると、単に子供が遊んでいて、気まぐれで置いただけだったりして。。
この石は明らかに人の手が加わっていますね。
石の中央のくぼみは穀物や木の実をすり潰した跡と考えられています。
ちょうどいい平らな石を河原から運んできて、調理台として使ったのでしょうね。
この時代は土器のほか、このような石器類が出土します。
今回の発掘作業も終盤に差し掛かってきました。
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