2012年06月14日
続・築堤工事3
築堤工事の様子が目に見えて変化してきました。
すでに完成している堤防の斜面に出っ張りが造られました。
最初は何なのか解かりませんでしたが、
どうやら、増水した時に溢れた水をくみ上げるポンプ設備の設置場所のようです。
これまで、堤防が無かったときは、大雨で川の水位が上昇するのと同時に、
町内裏手の山から川に流れだす2本の谷川の水が川の水位と勢いに妨げられ、
出口が無くなり、町内が冠水していました。
そこで、この堤防とそれに付随する樋門ゲートを建設することで、
冠水を防ぐことができると考えられています。
基本は、増水時の川水は堤防の働きとなりますが、
ゲートの役割は、増水時に川の水位が谷川の水位を下回っているときは、
ゲートを解放して、水を町内から自然に出してやり、
その逆の場合はゲートを閉じて川の水の勢いを削いでやり、
町内に溜ってくる谷川の水をポンプにより川に逃がす仕組みになるようです。
これまでは冠水すると、家の前の県道が膝ぐらいか、または1.5mぐらいまで水位が上昇していたので、
当然、家から出ることができず不便でした。
私の家は県道から約2mぐらいの高さにあるので、屋内浸水は免れてはきました。
堤防工事全体の完成は、1年ぐらい先なので、もう少しの辛抱です。
すでに完成している堤防の斜面に出っ張りが造られました。
最初は何なのか解かりませんでしたが、
どうやら、増水した時に溢れた水をくみ上げるポンプ設備の設置場所のようです。
これまで、堤防が無かったときは、大雨で川の水位が上昇するのと同時に、
町内裏手の山から川に流れだす2本の谷川の水が川の水位と勢いに妨げられ、
出口が無くなり、町内が冠水していました。
そこで、この堤防とそれに付随する樋門ゲートを建設することで、
冠水を防ぐことができると考えられています。
基本は、増水時の川水は堤防の働きとなりますが、
ゲートの役割は、増水時に川の水位が谷川の水位を下回っているときは、
ゲートを解放して、水を町内から自然に出してやり、
その逆の場合はゲートを閉じて川の水の勢いを削いでやり、
町内に溜ってくる谷川の水をポンプにより川に逃がす仕組みになるようです。
これまでは冠水すると、家の前の県道が膝ぐらいか、または1.5mぐらいまで水位が上昇していたので、
当然、家から出ることができず不便でした。
私の家は県道から約2mぐらいの高さにあるので、屋内浸水は免れてはきました。
堤防工事全体の完成は、1年ぐらい先なので、もう少しの辛抱です。