2008年10月26日
ID不正使用詐欺*その3
――すっかり間が空いてしまいましたが
『ID不正使用詐欺事件』の続きであります。
サイバー犯罪係への通報と証拠書類FAXの後、待つこと3時間
その日のうちに連絡がありました。
「証拠のIPアドレスから発信地が分かりました」
おお!さすが警察!!これで身元判明か!?
――しかし
「シンガポールと中国でした」
がーん。やっぱし、国外でしたか。。。
事前に説明があったのですが
もし「国内」のIPアドレスであれば、警察がプロバイダに情報開示を申請して誰のPCからID不正使用一連の操作が行われたか分かるそうなんです。
しかしながら、もし「国外」であったら……OUT
現在の法律では国外のIPアドレスまで追えないんだそうです。
(今のインターネット時代に…それもどうかと思うんですが???)
警察の方からまた繰り返しそこのところの説明をいただき、これからの対処方法としては
・再度ヤ○ー側にメールで連絡
「IPアドレスから警察に調査してもらったところ、今回の出品地はシンガポールと中国。その当日に当方が国内に居たことは証明できるので、あきらかに外国からのID不正使用詐欺である」
これでもヤ○ー側が何ら対応しないようだったら……もう裁判しかないそうなんです
「ID不正使用詐欺」の事件としては、これ以上追えないため警察ではどうしようもない。
そうすると問題はヤ○ー側との金銭面の問題に移ってきます
(間にクレジットカード会社が入ってますが)
そうなると事件で警察が絡んでくる「刑事裁判」ではなく、「民事裁判」になってしまうみたいなんですね。
もちろん、裁判なんてやったことも見たこともないのですが……とにかく弁護士を立てての裁判費用、それなりにかかるみたいです。
と、いうか「争っている金額よりも確実にかかるよ」と言われてしまいました(泣)
そりゃー泣き寝入りしちゃう人も出てくるよね。
数千円のために、時間とお金をかけて争って…確実に勝てるのか?さえも分からない。
うーーーーむ。
警察にIPアドレス発信地まで調べてもらって多少スッキリしたものの、あらたな壁にぶつかりました。
もう、警察側もこれ以上は助けられません〜と云ったカンジ。
いえいえ。それだけ調べてもらって、アドバイスいただいたので本当に助かりましたよ!
欲をいへば、これからの時代に向けて外国の詐欺グループの取締対応を考えてくださいね!!!
――と、云うことで
ヤ○ーへもう何回目になるんだ!?というメールを送りました。
つづく。
『ID不正使用詐欺事件』の続きであります。
サイバー犯罪係への通報と証拠書類FAXの後、待つこと3時間
その日のうちに連絡がありました。
「証拠のIPアドレスから発信地が分かりました」
おお!さすが警察!!これで身元判明か!?
――しかし
「シンガポールと中国でした」
がーん。やっぱし、国外でしたか。。。
事前に説明があったのですが
もし「国内」のIPアドレスであれば、警察がプロバイダに情報開示を申請して誰のPCからID不正使用一連の操作が行われたか分かるそうなんです。
しかしながら、もし「国外」であったら……OUT
現在の法律では国外のIPアドレスまで追えないんだそうです。
(今のインターネット時代に…それもどうかと思うんですが???)
警察の方からまた繰り返しそこのところの説明をいただき、これからの対処方法としては
・再度ヤ○ー側にメールで連絡
「IPアドレスから警察に調査してもらったところ、今回の出品地はシンガポールと中国。その当日に当方が国内に居たことは証明できるので、あきらかに外国からのID不正使用詐欺である」
これでもヤ○ー側が何ら対応しないようだったら……もう裁判しかないそうなんです
「ID不正使用詐欺」の事件としては、これ以上追えないため警察ではどうしようもない。
そうすると問題はヤ○ー側との金銭面の問題に移ってきます
(間にクレジットカード会社が入ってますが)
そうなると事件で警察が絡んでくる「刑事裁判」ではなく、「民事裁判」になってしまうみたいなんですね。
もちろん、裁判なんてやったことも見たこともないのですが……とにかく弁護士を立てての裁判費用、それなりにかかるみたいです。
と、いうか「争っている金額よりも確実にかかるよ」と言われてしまいました(泣)
そりゃー泣き寝入りしちゃう人も出てくるよね。
数千円のために、時間とお金をかけて争って…確実に勝てるのか?さえも分からない。
うーーーーむ。
警察にIPアドレス発信地まで調べてもらって多少スッキリしたものの、あらたな壁にぶつかりました。
もう、警察側もこれ以上は助けられません〜と云ったカンジ。
いえいえ。それだけ調べてもらって、アドバイスいただいたので本当に助かりましたよ!
欲をいへば、これからの時代に向けて外国の詐欺グループの取締対応を考えてくださいね!!!
――と、云うことで
ヤ○ーへもう何回目になるんだ!?というメールを送りました。
つづく。