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2018年01月17日

6歳長女のハッピータイム

私がフルタイム仕事復帰をして、早10か月となりました。
最近、6歳長女が情緒不安定になりました。
まるで赤ちゃん返りをしたかのように、ママを執拗に求め、色々な事にぐずるようになったのです。

夜寝る時も、ママを求めます。
抱っこをせがみます。
ママだけで出かける事をひどく嫌い、涙を流して引き留めます。(3歳次男はケロッとしているのに)
8歳長男と、3歳次男がママと接触するのを嫌がります。

長女は、長女にとって「押しが強くて自己中心的で口では勝てない長男」と、「弟として凄くかわいいけど、譲ってあげてばかりの次男」との間で、3人の子供のうちでは、恐らく一番色々なことを我慢している立場でした。
それはなんとなくわかっていたことでした。

長女は、幼稚園では「面倒見のいいお姉さん」で、同じ組の友達に色々と教えてあげたり、場をとりもったりと、こちらでも、「調整弁役」をしているようです。

そんな長女の、情緒不安定です。
私は、「これはマズいな」と、思いました。
長女は、SOSのサインを出してくれているのではないかと思いました。

「マズいな」と思ったその日は、たまたま休めそうな日だったので、午後仕事を休み、長女だけ迎えに行きました。
そして、長女が行きたがっていた雑貨屋さんに行き、ウィンドウショッピングをした後、スーパーに行って買い物をし、長女の希望で「おだんご」を買って食べました。
長女は、「今日はラッキーだね。」と、大喜びしてくれました。
その後、長男と次男を迎えに行った際、再び情緒不安定な面を見せましたが、「長女のハッピータイム」の後は、その前よりもママへの執着が和らぎました。

子供が複数いる場合、我慢してしまうタイプの子供は、どうしても日常的に割を食ってしまうことがあります。
6歳長女の場合、今回枯渇していたのは、「ママとの時間」「ママに自分だけを見て貰える時間」でしょうか。
3歳次男くんや、8歳長男のような「とにかく自分の欲求を満たすためだけの行動」を取らずに、我慢してしまうために、生じてしまうものと思います。
つまり、優しいのです。
「自分が引くこと」によってその場を保つスキルを、身につけてしまっているのです。



本当に優しい心から取っている行動なのですが、これは自己肯定感を徐々に蝕んでいくもので、とても危険だと思います。

長女は、人間としてとても賢く、思いやりが人一倍あるのです。

そんな長女に、私も精神的に頼ってしまっていました。

具体的には、主に3歳次男くんのお世話です。
他には、長女が着替えを手伝ってと甘えて見せても、「できることは自分でやって」と、突き放してしまっていました。

家でも幼稚園でも、長女の甘える場所は無かったのではないでしょうか。

今も、寝る時には「手を繋いで」と言ってくれる長女。
私は、「もうお母さん無しでも眠れるでしょ」などとは、決して言うまいと思っています。

長女の心から伸びてくる手を、しっかりと握ってあげたいと、思っています。

いつもありがとう。大好きだよ。と、たくさん伝えたいと思います。





お付き合いいただき、ありがとうござました。

















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