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2016年07月08日

おかあさん

7歳長男にお願いしようものなら、

「え〜?なんで俺が?」

という感じで物凄く嫌がられそうなことでも、4歳長女は自らやりたがる場合があります。

例えば、2歳次男くんのお熱を体温計で測ることなどです。

母性本能が関係しているのかな?と思われるようなことが多いです。

「女の子はお世話好き」
「女の子は小さいお母さん」

とよく耳にしますが、本当にその通りだなあと、長女を見ていて思います。

男の子は、基本的に自分の欲求を満たすために行動を起こすことが多いですが、女の子は、自分の欲求を満たすことに加えて、相手のためになる行動の割合が多いように感じます。

実際に、急に犬ごっこを始めて、「ワン、ワン」と四足歩行している次男くんに、「ワンちゃん、おいでー。」と言って遊んでくれるのは長女しかいません。(私もしてない)

2歳次男くんと4歳長女が、家族の中で年が一番近いというのも大きな理由ではあると思います。

ちなみに、次男くんのわんわんごっこで、長男はほぼスルーします。




さて、就寝時はまだ手を繋いで眠る甘えんぼの長女です。

その際に時々、何かに感極まったのか目に涙を浮かべて

「好きだよ。」

と言ってきます。

これも母性・・・?

それとも私譲りの妄想癖?


わかりませんが、長女は長女なりに、何かたくさん考えているようです。

繊細だけど単純でカラッとしている7歳長男とは、また違うなと感じています。

生まれた順番での比較も面白いですが、男女の性差による違いもまた、面白いです。

面白がってないで、心育ても頑張らないとなあ、と思っています。

人間の育児は、衣食住を整えればいいだけではありません。

心にも、毎日毎日栄養を与えていかないと、育ちません。

心に必要な栄養は、存在意義の肯定です。

子供は、自分が弱くて脆くて未熟であると知っています。

やることをやらせながら(宿題とか歯磨きとか)、背中を押して、励ましてあげ、話を聞いてあげる作業が必要です。

とっても疲れますが・・・。

小さいころに育てる「心の基盤」の強度によって、人間づきあいなどのその後の人生が大きく左右されていくものであると、実体験から思っています。

どうぞ、強く優しく、清らかに育ってくれますように。(盛り込みすぎ 笑)

えーと、犯罪を犯さず、自活して、楽しく生きていってくれますように。

その力をつける作業を担っていると思うと、身が引き締まる思いです。

母性の話から、心育児の話になってしまいました。


明日も・・・できる範囲で頑張ります。





お読みいただきありがとうございました。









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