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2016年01月10日

顎までの距離

読み聞かせって、こんな感じかと思います。(私は普段、胡坐をかいたところに子どもを座らせますが)

Untitled(読み聞かせ).jpgコピーライトマークたかつきせい




子どもが大きくなってくると、だんだん子どもの後頭部が自分の顎へ迫ってきます。

こんなところからも子どもの成長が感じることができます。

6才長男は、この読み聞かせスタイルはできなくなってから久しいです。

長男の座高が、私の顎下を越えたからです。

4歳長女はまだ顎下に納まってくれるので、長男が越えたのは年長・・・くらいの時だったかなあと思います。

もう、密着して本を読んであげることができなくなってしまいました。

読んで読んで!と来たときは大変だと思っていましたが、もう物理的にできないんだと思うと、寂しくなります。

我が家の1歳次男くんは、まさに読んで!の真っ最中です。

読み聞かせスタイルも楽にできます。

大きくなって重くなると、足の上に座らせることも痛くてできなくなってしまいますが、次男くんはまだまだ平気で乗せて居られます。

でも次男くんが3人の中で一番、絵本を読んであげた回数が明らかに少ないです。

理由は、3人分の育児で忙しいからです。




本をよちよちと持って来て、大きなお尻を向けてどしんと私のところに座って来る様子は、とてもとても可愛いです。

ひとりの子とだけ向き合う、その子だけの特別な時間です。

小さいころは大変だけれど、過ぎてしまえばあっと言う間です。

子育てを終えた女性は皆口を揃えてこう言います。

「今が一番いい時期よ」

と。

自分の時間も無くて夜も通して眠れない日々ですが、過ぎてしまえば「一番自分が必要とされていた日々」は、輝かしかったことに間違いはないと思います。

自分が疲れて涙が出そうなほどストレスを溜めている時は別ですが、思い切って30分くらいあげるつもりで読み聞かせの時間を楽しめたらいいなと思いました。

期間限定の「読み聞かせスタイル」の暖かい子どもの感触を、もっと味わっておきたいなと思いました。





小さいころ、この子は「この本が好きだった」というのを、おばあちゃんになってから思い出せたら素敵だなあと、思いました。
























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