投資・仮想通貨・ＩＣＯニュース

ＨＫＴ４８の指原莉乃が１８日、東京ドームシティホールでソロコンサートを行った。この日のステージは、「指原莉乃リクエストアワー　セットリスト　ベスト２５」と題して、自身が好きな楽曲をランキング形式で歌う構成に。昨年の「ＡＫＢ４８選抜総選挙」で公約の一つとして掲げた「お盆芸」や、水着姿を披露するなど、旺盛なサービス精神を全開させた。

指原は２０１６年１１月、ソロのディナーショーを開催した経験があるが、単独コンサートは初挑戦。序盤には、このステージに立った感想として「いつもと雰囲気が違う。泣かなかったけれど、ちょっとだけ泣きそうになった」と口にした。

　ステージで歌ったのは、「１２秒」「桜、みんなで食べた」「メロンジュース」といったＨＫＴ４８の楽曲や、総選挙の１位としてセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」「＃好きなんだ」など３０曲。ランキングの１位に選んだのは「白いシャツ」だった。

　指原は昨年の総選挙開票イベント前、１位になったときはお笑い芸人・アキラ１００％の「お盆芸」を「さしこ１００％」として行うことを、テレビのバラエティー番組で宣言していた。その後、３連覇を達成した指原がアキラ１００％に弟子入りし、練習を重ねたことが、会場で流された映像で紹介された。

　そして、指原は「ジッパー」に合わせてステージ上で「お盆芸」に挑戦。ＨＫＴ４８・秋吉優花のサポートを受けて成功させた。

　指原はまた、「意外にマンゴー」を水着姿でパフォーマンス。過去に水着で何度もコンサートのステージに立っているだけに、「脱いだらみんなが喜ぶので、コスパがいい」と計算高いコメントで笑いを誘った。

　コンサート終盤には、「私、指原莉乃は…」と卒業発表をすると見せ掛けて、「ＨＫＴ４８をまだまだやめません。やめる気はさらさらないから」と言い放つ場面も。その後、「きょう、ステージが大好きだなと思いました。バラエティーで過激な発言ばかりして、嫌な気持ちにさせることがあるかもしれないけれど、もう少し『莉乃ちゃん』でいられるように頑張ります」と、アイドル活動を続けることを約束した。

参照元：時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000000-jij-ent