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2021年05月28日

子供の頃に観た【大人の刑事ドラマ】Gメン'75

最近、やけにCMを見るなぁと思っていたら、5/18、デアゴスティーニからDVDシリーズが創刊されたんですね。

>>隔週刊 Gメン’75 DVDコレクション

デアゴスティーニといえば、「毎月、雑誌と共にひとつの部品がセットになって送られて来て、コツコツと部品を組み合わせていくと、何年後かに大作が完成する」というシリーズ書籍を販売する出版社、という理解であっているのだろうか?

こういう手法を取っている出版社は他に思い浮かばないけれど、初めてこの販売方法を聞いたときは「皆、挫折しないのかな?」と思ったものです。

それからしばらくして、デアゴスティーニのヒット作!と言って、確か、バイクとか軍艦とか、思った以上に緻密な作品を組み立てたものが紹介されている番組を目にしたことがあって感心したものです。

いつの間にかDVDシリーズも販売されるようになっていて、世界遺産とか日本の城だとか、渋いとはいえ、結構ツボをついてくるテーマ選びだなぁと思っていましたが、遂にGメンとは!

団塊世代の心を鷲掴み、、、なんでしょうねぇ。。。笑

「Gメン'75」は、私にとっては親が観ていたドラマという印象です。夜の8時には就寝していた子供にとって、このドラマは深夜の「大人のドラマ」というイメージが強く、ほとんど内容を知りません。再放送でも観たことがないという、自分にとってはかなり珍しい刑事ドラマです。なんといっても自分の中の刑事ドラマと言えば「太陽にほえろ」と「大都会」。「西部警察」よりも「大都会」。

とはいえ、滑走路を横一列に歩いてくる印象的なオープニングはしっかり記憶にあります。

あの辺りは、もう「気づいたら放送してた」という感じなので、今になって時系列を調べてみると、太陽にほえろが一番早く、その後にGメン、大都会と並ぶようですが、意外なのは、大都会よりもGメンのほうが長く続いていたこと。大都会と西部警察の切り替わりの事情を、今回Wikiを見て改めて知りました。



今回デアゴスティーニから創刊されたGメン'75シリーズを見てみると、全355話 を1巻3話収録して全119巻の予定とのこと。

定期購読だと隔週で送られてくるので、1カ月に3回届くと考えると、全て揃えるのに約3年ということですか。。。

この3年を長いとみるか、妥当とみるかですが、案外アリかもしれませんね。
隔週で届く定期便が楽しみになるし、自分の中で「Gメン'75を見る曜日」を決めておけば、視聴習慣となって3年間たっぷり楽しめる気がします。

ちょっと心配なのは、昭和の刑事ドラマが今の時代にどう受け止められるのか…ですね。

あの頃は、取り調べの最中に起こることと言えば当たり前のようにあったことが、現在のコンプライアンス慣れした世代にどう映るのか…。今の自分が平常心で「ドラマだし…」で受け止められるのか…笑
全部含めて楽しめるといいですね。



詳細を見る >> 隔週刊 Gメン’75 DVDコレクション




デアゴスティーニ


posted by 管理人 at 23:57 | Comment(0) | 昭和のドラマ
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