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2018年12月09日

操船について(1軸船)





おつかれさまです〜( ・∇・)

さむいさむい…

船内禁煙なんですよね( ;∀;)

毎日凍えながら煙草ふかしてるるぴ船長です( ´_ゝ`)

タバコも高い(TT)

1個1個買うのはなんか腹が立つので1カートンずつ買ってます。

ポイントカード使って…

そういや…かまいたちの漫才面白かったな…ポイントカードのヤツ( ^∀^)

ヘテムル↓興味あったらどうぞ( ^∀^)




今回は1軸船(右回り)の操縦術ですね(*´・ω・`)b

固定ピッチ、スラスター無し、アンカー無し、無風

基本中の基本です

出港(離岸)編

岸壁に左舷側を着けている状態です。

ロープはシングルアップして

ヘッドライン、スプリング、スタンライン1本ずつ。

舵はテストを終えて岸壁側に一杯切っておきます。

@左舷付けですから舵は「ハードポート」

ヘッドラインとスタンラインを外し

Aエンジン「デッドスローアヘッド」

ハードポート+デッドスローアヘッドですから

ゆっくり船尾が右に振れていき、岸壁から離れていきます。

スプリングは適度に張りぎみです。
張り過ぎるとスプリングが切れたり船首を岸壁にブチ当ててしまいますから

Bある程度船尾が岸壁から離れたらひとまず「エンジンストップ」+舵は「ミジップ」

C次に「デッドスローアスタン」でバックします。(スローアスタンまで上げてもいい)

岸壁に対して船は斜め(船首が近い船尾が離れている)の状態になっていますね

そのまままっすぐ下がります。(スプリングが緩みますからはずす)

アスタンかけてるので船尾はゆっくり左に振りながらさがろうとします。(横圧力という現象)

船尾が左にいけば船首は右にいきますから
そのまま下がっても岸壁と船が平行になろうとするので構いません。
(エンジンの回転数、水深等船のクセ等もありますが)

まっすぐバックしたければ舵を右に切ってまっすぐ下がるように調整します。

Dバックして、船首と船尾を岸壁からじゅうぶん離したら
(舵を右に切ってアヘッドかましても船尾が岸壁にあたらないくらい)
出港したい方向に向けれます。

E港を出たら発電機切り替え&ナビフルっす。

以上が離岸の操船でした。









?横圧力について?

横圧力とはプロペラが回転する際、上の部分と下の部分で水圧が違うので起こる現象

プロペラを時計に例えると…12時の位置と6時の位置の水圧は

当然6時の位置の方が深い場所にあるのでプロペラにかかる水圧は高いですよね

プロペラが上を掻く力と下を掻く力に差が生まれますですから、右回りの場合3時の方向にプロペラ事体が行こうとします

これに船尾も引っ張られて横に行こうとするんです。

極端に例えると…イメージ的に

右回転するプロペラを地面に着ければ右にコロコロ、タイヤみたいに転がっていこうとしますよね

上の方は空気で抵抗0%
下の方は地面で抵抗100%

固定ピッチ右回り船の場合アスタンは左回転(逆回転)です。

ですから少しずつ船尾はプロペラの横圧力の影響で左に引っ張られながら下がろうとしますので船尾がだんだん左に振れながらバックしてきます。

回転数が上がれば上がるほど横圧力は強くなります。

だけど…離着岸時は緊急時以外は強くエンジンを使うことはありません。

ミスれば岸壁と強く衝突したり

水深が浅い港だと海底にあるゴミ(ロープやワイヤー等)をプロペラが吸い込んでペラに絡めたりするので

だいたいデッドスローからスロー

使ってもハーフくらいでしょう。

急がずあわてずゆっくり確実に離着岸するのが基本。

次回は航海編と入港(着岸)編

お疲れ様でした( ・∇・)ノ



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