2018年07月13日
お子様の誕生日や七五三の記念にプロカメラマンの写真撮影はいかがですか?
みなさんいつも私のブログを見て下さってありがとうございます。
最近ようやくアクセス数が伸びて参りまして、大変嬉しく思っております。
ブログ開始当初はアクセスゼロだったので、ただの独り言になっておりましたが、
見ていただいていると分かると更新する励みになります。
また、私は一人でカメラマンとして活動しており、知識も独学ですので、皆さんのご意見をいただけると
大変ありがたいです。
では、前置きが長くなってしまいましたが、今回のテーマ
「誕生日や七五三の写真撮影」について考えたいと思います。
先日、お客様から「子供の1歳の記念に撮影をお願いしたい」とご要望いただき、
ご自宅と近くの公園で撮影してまいりました。
撮影は朝10時頃から開始し、午前中は自宅で撮影し、お昼頃から公園で1時間程撮影し、解散しました。
お客様は4人家族で、ご夫婦と1歳と3歳のお子様でいらっしゃいました。
私の場合、自分のスタジオを持っておりませんので、いつもご自宅に伺ったり
近くの良い雰囲気の場所を見つけて撮影しています。
実際の撮影の大まかな流れは以下の通りです。
@事前打ち合わせ
事前打ち合わせは、実際にお会いすることもあれば、メールでやりとりする場合もあります。
どちらかはお客様のご都合に合わせます。
・ご要望の確認(どんな写真を希望されているか、サンプルがあれば見せていただく)
・必要な小物などの確認(お客様にご準備いただくことが多いです)
・日程調整
・撮影時間の確認
・納品方法の確認(私はSDカード、またはDVDでお渡ししています)
・納品する写真データの枚数の確認(基本時にはデータ全てお渡しです)
・費用の確認
A撮影当日
・ご要望に合わせてポーズやシチュエーションを指示します。1歳のお子様が指示通りにしてくれることはないので、こちらで工夫する必要があります。ぬいぐるみを使ったり、名前を呼んでカメラに視線を向けてもらいます。 (親御さんがほっぺをつついたりくすぐったりして笑わせてくれたりして、いろいろとご協力いただき大変助かりました^^;)こういうときアシスタントがいるといいなあ…と思いながら一人で頑張ってます。アシスタントを雇うとお客様負担もどうしても大きくなるので、悩ましいところですね…
・お子様はあまり長い時間の撮影は疲れてしまうので、様子を見ながら切りあげることも大切です。疲れてしまうと機嫌も悪くなり、なかなかいい笑顔も引き出せません…プロとしてはいかに少ない撮影で良い写真を沢山撮れるかが、腕の見せ所ですね。
・様々なバリエーションで撮っておくことも大切です。家族みんなでそろった写真、お子様だけの写真など、組み合わせによってそこに様々なドラマが生まれます。
・ストロボを使うこともあります。被写体の背後から光を当てて、被写体の輪郭を出したり、雨が降っていればいい感じに雨が止まって写ります。自宅の中では、日中であれば白いレースカーテンがディフューザーの役割を果たし、やわらかい光を作ってくれますので、特にバウンス撮影(ストロボを直接当てず、天井や壁にストロボの光を反射させる手法)などしなくても自然で美しい写真が撮れます。
初心者の方におすすめのストロボ
↑ハイスピードシンクロや後幕シンクロなどは使えませんが、とにかく光ればいいという方には安価で丈夫なのでおすすめです。
・屋外での撮影では、天気で撮影方法が変わります。今回は曇り空だったので、光がやわらかく、順光で撮影しました。 晴天の場合は、光が強く、顔にくっきりと影ができ、コントラストも強すぎますので、逆光で撮ります。ただ、逆光で撮ると顔が暗すぎることがありますので、晴天の時こそストロボを使うことがあります。ストロボはそのまま使うわけはなく、ソフトボックスやアンブレラと呼ばれる光を拡散してやわらかくするものを使います。
以下、私が使っているソフトボックスとアンブレラです。
B撮影終了後
ひと通り撮影が終わったら、その日は一旦解散し、後日納品やお支払いの手続きをします。
納期は打ち合わせの段階で説明します。私の場合は撮影から納品まで1週間程いただいています。写真の仕分けや現像処理が終わったら、データをSDカードかDVDに移し、直接手渡しします。(個人情報なので郵送だと不安がありますので…)お支払いは納品時に現金払いか、振り込みとなります。(振り込み手数料がかかるので現金がおすすめです)
今回はお子様の1歳記念の撮影の流れを記載してみましたが、いかがだったでしょう。
あまり細かいところまでは掘り下げておりませんので、他にもっと気になることがあればお答えしたいと思いますので、撮影を依頼したい方も、これから撮影をしたいと思ってみえるカメラマンさんもお気軽にコメントくださいませ。
今回もご覧いただきありがとうございました。
ではまた次回!
最近ようやくアクセス数が伸びて参りまして、大変嬉しく思っております。
ブログ開始当初はアクセスゼロだったので、ただの独り言になっておりましたが、
見ていただいていると分かると更新する励みになります。
また、私は一人でカメラマンとして活動しており、知識も独学ですので、皆さんのご意見をいただけると
大変ありがたいです。
では、前置きが長くなってしまいましたが、今回のテーマ
「誕生日や七五三の写真撮影」について考えたいと思います。
先日、お客様から「子供の1歳の記念に撮影をお願いしたい」とご要望いただき、
ご自宅と近くの公園で撮影してまいりました。
撮影は朝10時頃から開始し、午前中は自宅で撮影し、お昼頃から公園で1時間程撮影し、解散しました。
お客様は4人家族で、ご夫婦と1歳と3歳のお子様でいらっしゃいました。
私の場合、自分のスタジオを持っておりませんので、いつもご自宅に伺ったり
近くの良い雰囲気の場所を見つけて撮影しています。
撮影の流れ
実際の撮影の大まかな流れは以下の通りです。
@事前打ち合わせ
事前打ち合わせは、実際にお会いすることもあれば、メールでやりとりする場合もあります。
どちらかはお客様のご都合に合わせます。
・ご要望の確認(どんな写真を希望されているか、サンプルがあれば見せていただく)
・必要な小物などの確認(お客様にご準備いただくことが多いです)
・日程調整
・撮影時間の確認
・納品方法の確認(私はSDカード、またはDVDでお渡ししています)
・納品する写真データの枚数の確認(基本時にはデータ全てお渡しです)
・費用の確認
A撮影当日
・ご要望に合わせてポーズやシチュエーションを指示します。1歳のお子様が指示通りにしてくれることはないので、こちらで工夫する必要があります。ぬいぐるみを使ったり、名前を呼んでカメラに視線を向けてもらいます。 (親御さんがほっぺをつついたりくすぐったりして笑わせてくれたりして、いろいろとご協力いただき大変助かりました^^;)こういうときアシスタントがいるといいなあ…と思いながら一人で頑張ってます。アシスタントを雇うとお客様負担もどうしても大きくなるので、悩ましいところですね…
・お子様はあまり長い時間の撮影は疲れてしまうので、様子を見ながら切りあげることも大切です。疲れてしまうと機嫌も悪くなり、なかなかいい笑顔も引き出せません…プロとしてはいかに少ない撮影で良い写真を沢山撮れるかが、腕の見せ所ですね。
・様々なバリエーションで撮っておくことも大切です。家族みんなでそろった写真、お子様だけの写真など、組み合わせによってそこに様々なドラマが生まれます。
・ストロボを使うこともあります。被写体の背後から光を当てて、被写体の輪郭を出したり、雨が降っていればいい感じに雨が止まって写ります。自宅の中では、日中であれば白いレースカーテンがディフューザーの役割を果たし、やわらかい光を作ってくれますので、特にバウンス撮影(ストロボを直接当てず、天井や壁にストロボの光を反射させる手法)などしなくても自然で美しい写真が撮れます。
初心者の方におすすめのストロボ
NEEWER カメラ/一眼レンズカメラ用 TT560 フラッシュ・スピードライト Nikon,Canon,Pentax,Olympusなどに対応 【並行輸入品】 価格:3,960円 |
NEEWER カメラ/一眼レンズカメラ用 TT560 フラッシュ・スピードライト Nikon,Canon,Pentax,Olympusなどに対応 【並行輸入品】 新品価格 |
↑ハイスピードシンクロや後幕シンクロなどは使えませんが、とにかく光ればいいという方には安価で丈夫なのでおすすめです。
・屋外での撮影では、天気で撮影方法が変わります。今回は曇り空だったので、光がやわらかく、順光で撮影しました。 晴天の場合は、光が強く、顔にくっきりと影ができ、コントラストも強すぎますので、逆光で撮ります。ただ、逆光で撮ると顔が暗すぎることがありますので、晴天の時こそストロボを使うことがあります。ストロボはそのまま使うわけはなく、ソフトボックスやアンブレラと呼ばれる光を拡散してやわらかくするものを使います。
以下、私が使っているソフトボックスとアンブレラです。
[マラソン期間中全品ポイント5倍] Harvest One Cactus 折りたたみ アンブレラ トランスルーセント # C-451 ハーベストワン (カメラアクセサリ) [PSR] |
《新品アクセサリー》 Harvest One(ハーベストワン) ソフトボックス Cactus CB-60S【KK9N0D18P】 |
B撮影終了後
ひと通り撮影が終わったら、その日は一旦解散し、後日納品やお支払いの手続きをします。
納期は打ち合わせの段階で説明します。私の場合は撮影から納品まで1週間程いただいています。写真の仕分けや現像処理が終わったら、データをSDカードかDVDに移し、直接手渡しします。(個人情報なので郵送だと不安がありますので…)お支払いは納品時に現金払いか、振り込みとなります。(振り込み手数料がかかるので現金がおすすめです)
まとめ
今回はお子様の1歳記念の撮影の流れを記載してみましたが、いかがだったでしょう。
あまり細かいところまでは掘り下げておりませんので、他にもっと気になることがあればお答えしたいと思いますので、撮影を依頼したい方も、これから撮影をしたいと思ってみえるカメラマンさんもお気軽にコメントくださいませ。
今回もご覧いただきありがとうございました。
ではまた次回!
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