いびき解決と治療法

いびきを止めたい、いびきを改善したいと思っている方はたくさんいらっしゃるかと思われます。独りで暮らしていても、彼や彼女とお泊り旅行でも行く機会があれば、尚更、不安は増すばかりですよね。


ちなみに日本の「いびき人口」は、驚くことに推定2000万人以上だとも言われます。


無論、2000万人分の1が私自身であることは否定出来ません(^-^;)ゞ






しかしながら、いびきは、止めたいと思っても、また強く願っても自分の意思だけではどうすることも出来ないというのが現実です。



すぐ出来るいびき防止法としては、口呼吸をせずに鼻呼吸を促すことでしょうか。いびきの大きな原因のひとつは口呼吸ですので、それを抑止し自然な鼻呼吸をすることにより、自ずからいびきは軽減される筈です。


もちろん、口をガムテープで塞ぐというような原始的な方法ではございません。


最初の段階では、床についた時に、意識的に口で呼吸をするのを禁止し、鼻で息をするようにします。そうは言っても、風邪や花粉症で鼻づまりがある場合は、なかなか思うように呼吸が出来ませんよね。

その手助けとしては、私自身も常備しているのですが、市販の鼻炎スプレーを使用すると楽に鼻呼吸が可能となります。


「あいうべ体操」のやり方は次の通り。


これは多くの病院や医院で推奨されている方法なのですが、簡単に言えばお口の体操となるのですが、免疫を高めて病気を治す効果があり、口呼吸から鼻呼吸にするのに効果があると言われています。


つまり、あいうべ体操を実行することにより、舌や口の周りの筋肉を強化することができ、舌の力が強くる、結果、口を閉じた状態を保つことが出来るようになり、鼻呼吸がで継続出来るというものです。


あいうべ体操のやり方


１．「あ〜」と声を発しながら 口が楕円形に開くようにイメージして、のどの奥が見えるまで大きく開ける。

２．「い〜」と、前歯が見えて頬の筋肉が両耳のわきに寄るイメージで強く声を出す。


３．「う〜」と、今度は口を強く前に突き出して、唇をとがらかせて前方に突き出すような感じで、筋肉を鍛えます。


４．「べ〜」と、舌を突き出して可能な限り、具体的には舌の付け根が少し痛む程度で、下に伸ばします。

以上が、あいうべ体操のやり方なのですが、これを1日最低でも30回以上を目標として毎日続けていく必要がありますので、私のように根気の無い人には向いていないと感じます＾＾；