2020年04月02日
第9回 ギャップとは
ギャップとは
@すき間。間隙(かんげき)。
A考え方や意見などの隔たり、また食い違い。
人間で言えば、目標と現状の差だったり、
考えている内容と今やっている内容の差などが当てはまります。
今回の場合は、自分にあてはめましょう。
例えば…僕の場合は、
理想の自分が「動ける社長」もしくは「動ける先生」である
動けるは、仕事ではなくスポーツでの動ける人間でありたいという意味です。
現状は、「動けるけど平社員」になっています。
この差は、ギャップですね。
だから「成長したい」という意欲が生まれる。
成長からギャップは生まれない
ギャップから成長が生まれるんです
その思いは、理想になることが希望であり、達成すると恐怖に感じる
成功を望むが逆に怖い
なぜなら満たされてしまったエネルギーが怖いから
ギャップは、悪でしょうか?
多くの方々は「辛い」、「苦しい」そう思います。
僕もそうでした。でも、本来は違うと思うんです。
ギャップは、成長したい人にとって必要なものであり、その先がギャップである。
でも、しんどいものであり、山に登るようなことです。
いまの場所よりも高みの自分を目指すわけですから…
高所に行けば登る負荷がかかりますよね?
そうすると立ち止まったり、元に戻ったりします。
じゃあ本当に自分がしたいことはなに?ってことなんです。
本当は登りたいんですよね?だからギャップを受け入れるんです。
坂の傾斜を受け入れるわけです。
「いいよ いいよ きついよね?坂を登ってるんだから」って受け入れる。
ただそれだけ
病気を機に、自分を改め、新しい目標を掲げ今進んでいます。
いまは、それを山頂に掲げていますが、おそらく僕にゴールはできないですし作らずに死にたい。
そう掲げています。
だからといって、押し付ける気はさらさらありません。
「僕はここでいいんだ」ってことに対して「それじゃだめだ!」とか言わないです。
人それぞれ、意見は違うんですから。
自分で理想を作ってギャップができたので自分に対する負荷はいいものなんです。
それで言うと、筋トレに近いですね。筋トレは様々な効果があります。
筋肉量が増えると代謝が上がり、太りにくくなったり、姿勢が良くなります。
血行が良くなり、冷えやこり、むくみも改善され女性にも効果的です。
また、睡眠の質が上がりますし、ストレスの解消にもなります。
目に見える効果と同時に、内面部分。パフォーマンスが高くなります。
その結果、ポジティブ思考になったり、外面が格段に目に見えて良くなるので内面にも自信がついてきます。
仕事もうまくいくようになり、病気にもかかりにくくなります。
筋肉は、筋トレによって刺激され増えていき成長していくのです。
楽をすれば、弱くなります。現状維持をすれば変わりません。
それと同じに、僕たちも刺激を求めないと成長しません。
痛い思い、苦しい思いをすればするほど、
「よし!登れてる。理想へ近づいているプロセスなんだ!」
という風に受け入れること
この考え方ができると、「元に戻ろうとする弱い心」よりも「先に行こうと思う希望」が強くなる日が来ます。
成功者はその考えをもって実行しています。
成功者は成長し続ける意欲が高い人であること。
だから、自分のギャップを受け入れて成長しましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9748132
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック