2020年03月31日
第8回 インプットとアウトプット
「インプット」とは?
@外部にあるものを内部に取り込むこと。特に、コンピューター内部にデータを取り込むこと。
A投入。投入量。
「アウトプット」とは?
@ 内部に入っているものを外に出すこと。特に、コンピューターのデータを外部に取り出すこと。
A 産出。産出量。
インプット⇔アウトプット 対義語である
そして、よく聞くビジネス用語といっても過言ではないもの
人間的にまとめると
インプットは、入力。情報や知識を新たに吸収する
学生で言うと、授業を受けたり教科書や参考書を読んだりして自分の中に知識を入れること
社会人で言うと、研修を受けて仕事について学んだり、業務の知識を身につけるために関連する書籍を読んだりすること
アウトプットは、出力。知識や情報を外に出すこと
学生で言うと、学んだことを活かして試験を解く・レポートを作成するなどをすること
また、自分が学んだことを他人に教えてあげることも含まれます
社会人で言うと、学んだこと、経験、身につけたスキルを使って、売上や仕組みづくり、人材育成などビジネスの結果を出すこと
が、当てはまるかと思います。
いまは、この考えが非常に大切になっています。
ただ、これについて問題もあります。
学ぶ意欲があって知識を得てもそれを使わなかったり、
何の無知でたまたま得た情報のみを鵜呑みにして発信したり
それは、意味がありません。
インプットとアウトプットは対になり、成果が出ます。
学び知識として確立をして、それを教え実行する
そこまでできるようになると、記憶の残存効果が高くなります。
例としては以下の通りです。
※鴨頭嘉人さんYouTubeを参考
要するに、学ぶだけで終わるのではなくそれを自分が今度学ばせる立場になることで覚えることが多くなるということになります。
知識を得てそれで満足して終わってはいけない。
すぐ、自分はアウトプットして、他人にインプットさせる作業を繰り返すことで人材育成が効率よく行えるわけです。
そして、上司はそれを確認するだけで生産性も上がる。周りのモチベーションも上がる。
これは教育にも使えることで、先生が仮に30人全員に1〜10で教えるよりも、できている子にできていない子に助言をさせることで元々できている子も能力が上がり、できていなかった子もできるようになり、双方にメリットが生まれ、先生も生産性が上がってより能力が上がる。
これを、まだまだ企業も教育でもできていません。
これを自然とできるようになれば、私たちみんなでできるようにしていきましょう。
みんなが変われなくても、自分が変われば世界が変わっていくと思います。
みんなが意識をして、振り返る時間を効果的に作り上げるべきだと思います。
入れたら、出す。自分に対しても、他人に対しても効果的だと思います。
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