2020年04月20日
第20回 世代別の働く価値観
仕事をするうえで上司の方は、知っておくべきことです
部下をうまく指導するうえで絶対に知っておかないと、育成方法を間違えて育たなくなります。
人によって違いますが、大半が感じる価値観です。
70代以上は「食べ物」
なぜかというと、戦後まもなくして食事に困っていたから
40〜60代は「お金」
高度計座成長期に幼少期を過ごして、親がお金を稼ぐことで子供たちを幸せにしようとしたから
お金の価値が一番高かった時代
20〜30代の僕たちは、「存在」
やりがい世代に当たります。
物やお金にあまり不自由がなかったので、気持ちが成長しました。
では、今から生まれる子供から10代の子は?
次の世代はまだ読めません。まだ価値観の形成されていないので。
ただ、僕らと同じで気持ちの面が来ると思っています。
物質的なものから精神的なものに価値観が移行しているので僕らができないことではないかと…
社会のレベルが上がっているので、価値観も上がってきています。
ただ、今後10年、20年先などに「存在」をクリアできる社会を作れるかどうかでが問題で、
僕ら全体が「認められる」ということが当たり前になってくれば次のレベルへ上がっていく。
実現できないと、段階的に「承認」の位置にいることになるので次の世代にも中心になっていく可能性がある。
70代〜が食べ物が満たされたから今度は、お金に価値観が移行した。
40〜60代でも、おなか一杯食べられていなかったらまだ食べ物になっていた。
そしたら、僕ら20〜30代がお金になっていたと思う。
だから、僕ら世代を含めた人間たちが「存在承認」ができる社会ができれば早く次の段階に移行する。
出来なければ、価値観の移行はできないようになっています。
では、承認とは?基本的に2段階に分かれています。
承認は「他者承認」のことで、「自己承認」は「他者承認」がないと起きないようになっています。
下が「他者承認」、上が「自己承認」になっています。
つまり、他者からの承認があって、存在の実感に繋がるので
まずは「他者承認」が満たされる会社環境を作れれば「自己承認」に行くので、そのレベルが実現した社会で「自己承認」の実感を得る人が増えてきて、当たり前になっていけば新しい価値観が生まれるようになっています。
価値観も含めて、経営者や上司は会社の従業員の教育を行ってはいかがでしょうか?
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