2020年04月03日
第10回 子供は大人を見ている
大人とは何なのか
大人と子供が逆転しているのではないか
最近僕は、そう思うようになりました。
僕たち、大人は夢を求めて生きてきた、成長したはずなのに今の人生をいやいや生きているのではないか?
どっと疲れていやいや仕事をしていたり、やりたいことをしたいはずなのに何かを言い訳にしなかったり。
かたや、子供はどうでしょうか。
わからないことがたくさんある。不安もある。わくわくもある。夢や目標もある。
疲れていてもニコニコしている。
どっちが大人でどっちが子どもなのかわからなくないですか?
本来は、人生の見本にならなくてはいけないのに悪い見本になっている。
例えばで言うと、
「あ〜、疲れた〜」
「あ〜、眠い。会社めんどくさいな〜」
っていう発言を聞いて、さらにいつも顔色が悪い状態、死んでいるような顔をしている人などを見ます。
そんな周囲の人間たちを見て仕事したいと思いますか?
大人になりたいと思いますか?
ならなくないですか?
かたや、楽しそうに仕事をしている「YouTuber」や「芸能人」
それを見てどちらのほうを子供は目指すでしょうか?
親が疲れた顔している仕事に就こうと思いますか?
就かないですよね?
それを見て、いくら安定だ、大手だって言って大人になって働きますか?
だったら、楽しく人生過ごしてるほうに行きませんか?
現状そういう傾向になってきています
時代の流れが変われば子供の考えも変わっていきます
将来なりたい職業も変わってきてます。
それがこちらです(今回は小学生限定にしています。)
※日本FP協会PDFを参照
10年でこれだけ目指すものが変わってきます。
それどころか、今までなかった仕事まで出てきました。
最近では「動画配信者」、「プロゲーマー」といったものも出てきました。
今日生まれた子供が、将来今現在にない仕事に就く確率
詳細はこちらで
「小学生の65%が今存在しない仕事に就く」は本当なのか
http://forbesjapan.com/articles/detail/22514
※ForbesJAPANより参照
正直、夢を持って仕事をしていて明るい人間たちは起業をしたり、働き方を変えて楽しんでいます。
自分の意志を貫いています。そんな大人たちを見てますから、こどもは。
だから、スポーツ選手になりたいとか。YouTuberになりたいとか。夢・目標を持つんです。
それを、大人が頭からズタズタに潰すな!押し付けるな!
ポジティブ思考に対応してあげればいいんです。
子どもは周りを見て大人になるまでに成長します。
はっきり言って、今では大人になっても思考能力が子どもでもいいのではないか?
そうすれば、老化を防げるじゃないかそう思えるんです。
僕たちが、大人たちが楽しんでいれば子供は大人になっても楽しむことができる。
それを先進して経験した高齢者や僕たち成人が子どもに対して、希望を潰してはいけない。
夢や目標を与えてあげなければいけない。
先の人間を見て成長するのですから、子供に見せる姿は常にいい姿でいましょうよ。
彼らが将来、僕たちの次を担うわけですから。
大人が子供のように成長意欲を死ぬまでもってその姿勢を見せましょう。
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