2020年10月10日
有事の際は、きっとアメリカも頼りにならないだろう。アルメニアの窮地
![集団安全保障の実態02.png](/hus2iku4/file/E99B86E59BA3E5AE89E585A8E4BF9DE99A9CE381AEE5AE9FE6858B02-thumbnail2.png)
![集団安全保障の実態01.png](/hus2iku4/file/E99B86E59BA3E5AE89E585A8E4BF9DE99A9CE381AEE5AE9FE6858B01-thumbnail2.png)
アルメニアとアゼルバイジャンが武力戦争を始めている、ということをネットで知った。
自爆ドローンや武装ドローン、戦術弾道ミサイル、などを投入し、敢えて宿営地を狙うなど、なりふり構わない戦況になっている。
一方的にやられているのはアルメニアの方らしいが、アルメニアにはロシアというジャイアンがついている。
いざとなったらロシアがアゼルバイジャンを打ち負かしてくれると期待していたのが、ロシアは何も動く気はなさそう。
「集団安全保障条約機構」なんてのがあっても、火中の栗は拾わない。
翻って日本とアメリカも同じ関係だろう。
日本が、中国に攻撃されても、アメリカは日本のマネをして「遺憾の意」を表するだけなんじゃなかろうか。
対岸の火事とばかり見てるわけにはいかない。
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