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2020年10月10日
エモテットがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったが
エモテットがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったが
取引先からエモテットと思われるメールが受信されました。
私の会社ではUTMがあるため、添付ファイルは削除されてました。
その取引先の担当者と仲が良いためエモテットという事実を伝えた上で、会社に訪問をしてパソコンの様子を見てみました。
その会社では、パソコン全台でウィルス対策ソフトのフルスキャンを掛けましたが、ウィルスは検知されなかったいうことでした。
そして、実際に拝見すると、確かに脅威は検出されていませんでした。
しかし、私がエモチェックを使用すると、エモテットが検知されました。
ここで初めて分かったことがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったからといって安心してはならず、必ずエモチェックを使わなければならないということです。
エモチェックのダウンロード先のURLは別の記事で掲載していますので、エモテットが疑われる場合はぜひ参考にしてください。
2020年10月05日
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類@AB
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類@AB
家賃支援給付金のオンライン申請で迷った箇所です。
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類@
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類A
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類B
という3つデータをアップロードする箇所がありました。
結論からお伝えしますと、
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類@には、申請日の直近の家賃を支払ったことを証明する書類の添付。
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類Aには、申請日の直近より1カ月前の家賃を支払ったことを証明する書類の添付。
申請日から3カ月以内に支払ったことを証明する書類Bには、申請日の直近より2カ月前の家賃を支払ったことを証明する書類の添付。
以上のようにすれば良いとコールセンターの方からお聞きしました。
この箇所は、問い合わせが多く、以前のオンライン申請画面と変わったらしいですね。
要する、3か月分の家賃の書類を順番にアップロードしていけば良いということですね。
何か例外があって言葉の表現をややこしくしてるんですかね。
2020年10月04日
【なりすましメール】受信者か送信者かどちらがウィルス感染してる?
【なりすましメール】受信者か送信者かどちらがウィルス感染してる?
昨年12月から、ニュースで話題となり、今年9月から爆発的に流行し始めた、なりすましメール。
脈絡のない文章で添付ファイルが付いた「なりすましメール」が届いたなら、恐らくエモテットでしょう。
なりすましメールを受信した側は、取引先や知り合いから意味の分からないメールを受信し、混乱に陥ります。
そして、受信者側が送信者側に電話を掛けると「そんなメール送った覚えはない!」と返答され、さらにパニック状態に陥ります。
そして、送信者側もエモテットに感染した自覚がない場合が多いものですから、受信者と送信者の話がかみ合いません。
その結果、受信者側に全く落ち度はないのに、受信者側が「ウィルスに感染したかも?」と思ったり、送信者が「ウィルスにかかっているのは、なりすましメールを受信した方だ!」などといった口論に発展するケースも事実としてあります。
それでは、なりすましメールの原因となるコンピューターウィルス「エモテット」に感染しているのは、どちらでしょう?
正解は「送信者」です。
エモテットに感染すると、Outlook、Thunderbird、LiveMail、などのメールソフトに登録されているアドレス帳や過去の送受信履歴の情報を不正なプログラムを実行するコマンド&コントロールサーバーという悪意のあるサーバーに収集され、知り合いや取引先にウィルス付きのメールを拡散してしまいます。
一度感染すると、一日に5,000件以上のウィルスメールを知り合いに送信してしまう事例も少なくありません。
そのため、なりすましメールが届いた場合には、素直に自らのパソコンがエモテットに感染したことを疑い、エモチェック、ウィルス対策ソフトでのフルスキャン、ウイルス駆除、メールアカウントの停止、メールアドレスの変更、パソコンに登録されていた各種パスワードの変更をしなければなりません。
そのために、別の記事でエモテットに感染した場合の対処方法を記載してありますので、なりすましメールを送ってしまっている方は、確認してみてください。
2020年10月02日
エモテットがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったが
エモテットがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったが
取引先からエモテットと思われるメールが受信されました。
請求書や工事日に日程調整など、脈絡のないタイトルのメールが断続的に届きます。
これはエモテットに感染しているなと思い、連絡しなくてはと思っていました。
ちなみに、私の会社ではUTMがあるため、添付ファイルは削除されてました。
その取引先の担当者と仲が良いためエモテットという事実を伝えた上で、会社に訪問をしてパソコンの様子を見てみました。
その会社では、パソコン全台でウィルス対策ソフトのフルスキャンを掛けましたが、ウィルスは検知されなかったいうことでした。
そして、実際に私もフルスキャンしてみると、確かに脅威は検出されていませんでした。
しかし、私がエモチェックを使用すると、エモテットが検知されました。
ここで初めて分かったことがウィルス対策ソフトのフルスキャンで検知されなかったからといって安心してはならず、必ずエモチェックを使わなければならないということです。
ウィルス対策ソフトで検知されなくても、必ずエモチェックを実施するべきだと思いました。
また、逆のこともあるかもしれませんので、エモチェックだけでなく、ウィルス対策ソフトのフルスキャンも二重で行うことが肝心だと思います。
エモチェックのダウンロード先のURLは別の記事で掲載していますので、エモテットが疑われる場合はぜひ参考にしてください。
2020年10月01日
【迷った】地方公共団体からや家賃にかかわる支援を受けましたか?
申請時点から今後6か月以内の分として、地方公共団体から家賃にかかわる支援を受けましたか?もしくは、これから支援を受ける予定ですか?
家賃支援給付金のオンライン申請で困った箇所です。
「@申請時点から今後6か月以内の分として、地方公共団体から家賃にかかわる支援を受けましたか?
Aもしくは、これから支援を受ける予定ですか?」
@の部分については、自信を持って「いいえ」でした。
しかし、Aの部分については、国の家賃給付金の通知書が届いたら、県の家賃支援給付金を申請する予定でしたので、非常に迷いました。
コールセンターに問い合わせたところ、国の家賃支援給付金の通知書を元に、県の家賃支援給付金を申請する場合は、「いいえ」を選択することのことでした。
県独自の家賃支援給付金を申請予定の方の中には「はい」と間違えて選んでおられる方も少なくないのではないかと思いました。
家賃支援給付金は難しい言葉が多く、
持続化給付金よりもかなり難易度があがったというのが個人的な感想
です。言葉の意味が難しすぎて、意味を理解しないまま、申請されている方も多いのでは?と思いました。
意味が理解しないまま、間違えて回答している方もよくないですが、難しい言葉を掲載して混乱させるような表現も改善すべきでは?と思います。
申請に係る土地又は建物が転貸を制限する条項に違反していること?
申請者は、申請に係る土地又は建物が転貸を制限する条項に違反していることを、契約時に認識していなかったこと
家賃支援給付金のオンライン申請時の宣誓のチェック項目の一つです。
読んでいて全く意味が分からず、混乱しました。
どれだけ考えても、理解ができませんでした。
とりあえずチェックして、申請しようかなと思いましたが、コールセンターにお電話をして、次のように質問してみました。
「「申請に係る土地又は建物が転貸を制限する条項に違反していることを、契約時に認識していなかったこと」を一言でまとめて教えてください。」
コールセンターの方から、少し自信はなさげにも「「土地を転貸していないか」という質問です。」と返答を受けました。
(そんなに簡単なことなんだ。わざわざ難しい表現にしなければいいのに…)と思いつつ、転貸はしていないんで、チェックボックスを入れました。
「申請に係る土地又は建物が転貸を制限する条項に違反していることを、契約時に認識していなかったこと」の言葉の意味を理解しつつ、宣誓のチェックボックスを入れた方は何割いらっしゃるだろうか?
本当に理解してチェックボックスにチェックを入れている方はそんなにいないと思いました。
もっと簡単な言葉にしなければ、真に理解してチェックを入れることはできないですし、そのチェック項目については、宣誓のチェックボックスを設ける意味がないというのが率直の感想です。
パスワード変更は必要?エモテットに感染したらメールアドレスは?
パスワード変更は必要?エモテットに感染したらメールアドレスは?
エモテットが猛威を振るっています。
特に月初めはエモテットの感染のリスクは高くなるといいます。
エモテットは「請求書」というメールの件名で届くことが多く見受けられます。
通常の法人であれば、月末締めで月初めに請求書を送ることが多いため、
受信側も請求書の添付ファイルをクリックし、開封しやすくなります。
月初のメール開封には特に注意しましょう。
さて、本題に入りますが、エモテットに感染したらパソコンに保存されていたパスワード情報やメールアドレスの変更や必要でしょうか?
結論から言いますと、パスワード変更やメールアドレスの変更は必要です。
なぜならば、一度エモテットに感染してしまうと、パソコンに保存されていた各種情報は不正なプログラムを実行をするサーバーに流れていってしまっているため、変更をしない限り、悪用されるリスクがあるからです。
特にメールアドレスについては、アカウント情報やアドレス帳の情報を吸い取られ、常に乗っ取られ続けている状態であるため、なりすましメールを送り続けられる可能性が高いです。
そうなると、エモテットに感染した方や法人の信用を損なってしまいます。
そのため、メールアドレスについては、アカウントの停止とともに、新しいメールアドレスを変更されることをおすすめします。
そして、エモテットに感染したことを関係機関に伝え、エモテットに感染したなりすましメールの添付ファイルを開かないように注意喚起の文書をFAXで流す必要があります。
また、パソコンに保存されていたクレジット情報などのパスワード情報も可能な限り、早急に変更されるとよいでしょう。