2020年09月28日
リモートワーク環境を準備するにあたり抑えるべきポイントとは?
リモートワーク環境を準備するにあたり抑えるべきポイントとは?
半年くらい前からコロナウィルスが問題視され、まだまだ収まる気配がありません。
すでにリモートワーク環境を整えられた方、必要ないと思われている方、これから準備するという方など様々です。
この記事は、リモートワーク環境をこれから準備する方向けに書かせていただいております。
しかし、今まで在宅勤務の環境を整備したことがない企業様にとって、リモートワークをするにあたり、一体何をすればよいか分からない方々がほとんどだと思います。
それでは、コロナウィルスに負けず、今後も企業の生産性を向上させ、利益を拡大するために、リモートワーク環境を整えるにあたり必要なポイントをご紹介します。
1.リモートワーク用のパソコンを準備
ノートパソコンがおすすめです。
特に注意したいのが、Webカメラ付きであることと無線接続可能のパソコンです。
メモリは8G以上、CPUはcorei5以上、HDDはSSDがおすすめです。
2.パソコンのウィルス対策ソフトのインストール
トレンドマイクロのウィルス対策ソフトがおすすめです。
使いやすいですし、インストールが簡単です。
また、パソコンを新しく入れ替えた時の再利用もめちゃくちゃ簡単です。
自宅でパソコンを利用する場合は、会社で使う場合よりもインターネットセキュリティレベルが格段に落ちる場合がほとんどです。
会社ならばセキュリティゲートのUTMがあったり、SEがいたり、パソコン使用上のリスクアドバイスが行える人間関係がありますが、自宅ではその資源がない場合がほとんどです。
そのため、ウィルス対策ソフトのインストールは必須です。
最近では、コロナウィルス並みに恐ろしいコンピュータウィルスのエモテットが大流行しておりますので、パソコンのセキュリティ対策は絶対にしておかなければなりません。
3.VPN環境の構築
自宅のパソコンから会社のサーバーのデータを直接閲覧したり、編集できるシステムを構築しましょう。
これは、パソコンのお任せ業者にお願いした方がベターです。
なにせ、ネットワーク障害は起こりやすいものですから、専門家に任せましょう。
4.通勤手当の規定の改定
規定が整っていない場合は、早めに準備が必要です。
余分に支給してしまったり、後から返還してもらう手続きは社長にとっても、社員にとっても大変です。
5.Web会議システムの構築
メジャーでおすすめなのがZOOMです。
有料コースもありますが、基本的に無料です。
操作も簡単なので、すべてのパソコンにインストールしておきましょう。
今、パソコンを購入すると、ZOOMが既にインストールされているパソコンが多いです。
リモートワーク中は、付けっぱなしにしておくと、社員の監視になります。
企業さんの中でも、就業時間は自宅でZOOMを付けっぱなしにさせるところは少なくないです。
以上の5つのポイントは、押さえるべき最低限の事項です。
リモートワーク環境を整えたい方で、まだ実行されていないポイントがあれば、早急に準備をしましょう。
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