病院SEにゃんとの「システムエンジニアの仕事ってこんなもん」

地方の小さな病院システムエンジニア兼病棟事務として働いています、にゃんとです。

今回は、「病院ＳＥの院内での立ち位置は？」についてちょっと書こうと思います。

もちろんその医療機関によってこの内容は異なります。

あくまで自分は…ということですので、ご了承ください。


病院は国家資格を持つ人の集まりです。

医者、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士…

この方達は病院の収入を支えています。

いないと診療報酬が入らないのです。

ということは？

基本的に事務職などの国家資格がない人達よりも優遇されます、辞められると困るので。

給料もいいんだろうなー。

対して病院雇われのシステムエンジニア。

なるのに必須の資格なーし、いることで病院の収入が増えることなーし。

まあ辞めたら補充にはちょっと困るかな？

ということで、立ち位置的には事務職に毛がにょろっと生えた位。

ビミョーです…





ただＳＥという仕事のいいところもありますよ。

やっぱり院内では一番パソコンやシステムには強いので、色々なところから要望が来ます。

「今手作業でこんな表を作ってるんだけどー、もっと簡単に作れないかなー？」、

「オーダリングシステムでこんな文書のひな型も登録したいんだけど…」、

「オーダのセットにこれを追加したいなー」、

などなど。

時には「俺が？？」と思う依頼もありますが、やってあげるとなんだかんだで感謝されます。

それを繰り返していたら最近はみんな優しくなりました（笑）

結局は、「こいつは役立つ」と思われれば接し方が優しくなるということですね！

後は給料がもうちょっと上がればなぁ…

以上です、今回はこの辺で。

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